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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
財政の詳しい知識は、一部の官僚や財政学者によって専有されている。
彼らがその「知」の利を生かして、都合のよいように国民を誘導していることがある。
ジャーナリストもそのワナにしばしばかかっている。
著者は、財政に関する専門知識を学んだとき、このままではいけないと感じた。
財政の話は、決して他人事でもないし、難しい話でもない。
国民が有権者としてこの国を健全に動かしていくのに不可欠な話である。
国民の日常生活と密接な財政の話を、少しでも読者の方に知って頂きたいと思い、本書を執筆した。
[ 目次 ]
第1章 税金はどこへ消えた?
第2章 景気対策はなぜ失敗し続けるのか
第3章 地方が自立できない真の理由
第4章 なぜ破綻せずに借金をし続けられたのか
第5章 財政破綻、そのとき国民は
第6章 破局を避ける道
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
金子勝が、経済学のいいところは最後には現実主義的に物事を見れるところだって言っていたけれど、まさにそんな感じの本だった。
今の日本は都市部から多く税金をとっていて、それを受益しているのは地方ばかりという状態であり、国として経済発展するためには都市部に税金をつぎ込むべきだと著者は提案し、そのための地方の市町村の統廃合はある程度しかたないとさえ言っている。
確かに地方自治体は財政の面では国からの圧力に雁字搦めらしいが、今地方自治の独立を唱っている橋本知事や東国原知事らに代表される地方自治体の声は、日本全体の発展を考えてのことなのかどうかが問題だと思う。彼等の発言を聞いていると、自分の地域の発展のみを考えているようにしか思えない。この本によると、財政面での独立をすると、国からの補助金の減額や地方債を国が肩代わりすることをやめたりで、自己責任が主な考えとなり、地方の財政はより厳しくなるのではないでしょうか。
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ビジネス・実用
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