歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~

歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~

628円 (税込)

3pt

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本書は、日本が「まさか」の時に「想定外」を連発するような危機管理を卒業し、リアルで生々しい危機管理に目覚めることを企図して書かれた。そのために必要なことは? 日本は、経済最大の足かせとなるデフレになぜ陥ったのか。デフレが長期化しているのはなぜか。その「背後の物語」から浮かび上がってきたものとは? 歴史をひもときながら、日本人が「甘えの構造」と決別するためのフレームワークを実例から学ぶ。

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歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い~「まさか」というシナリオ~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年04月26日

    過去に起きた様々な事件、国や組織による諜報活動、それによって何が引き起こされたのか。 主にソ連、中国、アメリカ、日本の歴史の裏側を様々な資料から経済の動きと絡めながらあぶり出していく。 

    この本が書かれたのが2012年。5年以上前に書かれた本ではあるが、ここで書かれているあまりよろしくない状況にい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月28日

    哲学者の適菜収さんの言葉で「橋下は古いタイプの左翼」と書いていたが、本書で細かく書かれている共産主義者(設計主義者)の手法が橋下徹のやり方とほとんど同じだと感じた。

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    Posted by ブクログ 2013年10月28日

    これを読むといかに日本の政治家は戦略性と信念がないのかが分かる。安定した経済のおかげで政治不在でも成り立ってるのだろが、目先の利益を考えずに国益に沿った政治をしてほしいものだ。

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    Posted by ブクログ 2013年03月14日

    タイトルとの関連性はよくわからんのだけど、陰謀論と経済を絡めた話が興味深い。
    素朴理論の設計主義という考え方はうなずけますね。

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    Posted by ブクログ 2013年02月25日

    最悪な未来を想定して、今の政策を考える。「何得」「誰得」を踏まえて他人の言うことを考えることが大事。

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    Posted by ブクログ 2013年05月14日

    副題の「まさか」というシナリオ、「まさか」をしっかり研究、検証しておけば想定外にはならない。「まさか」について、中国・ロシア等の対日情報操作作戦やナチスドイツの情報操作などを例にとって解説している。一度は目を通しておいて良い本だと思います。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年01月02日

     「設計主義」という考え方に初めて触れた。
     著者の設計主義に対する懐疑的立場に極めて納得でき、今まで、なぜ とある(設計主義的)考え方に対し、反感を抱かずにはいられなかったのか 見事に説明してもらえた気分。

     自分の気持ちを他人が論理を用いて説得的に解説できることってあるんだ、、、と感慨深かった...続きを読む

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