関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

1,100円 (税込)

5pt

4.4

高橋博之、岩手県花巻市出身。「都市と地方をかきまぜる」を旗印に、食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、産直アプリ『ポケットマルシェ』を手がけ、ついには東証グロース市場に上場を果たした男。「関係人口」という、いまや地方創生の象徴となる言葉を初めて世に広めたのもこの高橋である。地方だけでなく都市も限界を迎えつつある日本にとって、この「関係人口」は救いの哲学となり得るのか――?

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関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者が広めた言葉でもある「関係人口」を切り口に、東北、能登の震災復興での経験も通じて、二地域居住という解決策を展開。
    現場経験を通した理想論や熱意で終わるのではなく、税制の問題のようなシビアな部分にも切り込んでおり、全体を通して非常に説得力があり、共感できた。

    地方在住者としては二地域居住について

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    「関係人口」
    恥ずかしながらこの言葉を知らなかった。
    この新書が手元に届いた時も、何の本だか見当がつかなかった。
    例によってラジオのpodcastで著者の話を聴いて興味を持って予約し、
    その後忘れる、というパターン。

    果たして読み始めて、その重要さにしびれた。
    まず定義。

    地域や、その地域の人々

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

     関係人口という概念は以前より知っていた。だが具体的にどのような取り組みがあるのか分からずにいたため本書を購入するに至った。
     地方を活かすにも人と人の内面的で自発的な動きが大切であることはもちろんであるが、地方を「小さい東京」にしようとした瞬間に、人は帰る場所を失う(ホームレス)になるといった指摘

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    ☆☆☆2025年6月☆☆☆

    いつだったかは忘れたが『都市と地方をかきまぜる』という本をかつて読んで感銘を受けた。その本の著者である高橋氏の最新作。都市か地方か、という二者択一ではなく、「関係人口」という新たな概念を筆者は提唱する。
    「移住」というとハードルが高いが、継続してある地域と関係を持ち続け

    0
    2025年07月03日

    Posted by ブクログ

    地方をどう保つかという観点は政治的に重要な問題だと思うが、性善説的な絆の物語の主張が政治に絡む過程自体には、奇しくも『庭の話』を読み終えたあとに本著を手に取ったこともあって、冷めた目というか理想はそうだけどもといった躊躇いもある。アクティブな経歴は目を見張る。

    0
    2025年06月21日

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