前田育男の作品一覧 「前田育男」の「相克のイデア マツダよ、これからどこへ行く」「デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 相克のイデア マツダよ、これからどこへ行く 4.0 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻2,200円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自動車メーカー、マツダの革新をデザインで引っ張ってきた人物、前田育男に問う。 伝統と革新、不易と流行、マスとニッチ、合理と無駄、光と影…。その相克の果てに見る夢とは。そして、その光景を胸に彼はマツダをどこに連れて行こうというのか。 「RX-8」や3代目「デミオ」といった名車のデザインを手がけ、2009年にデザイン部門のトップに立つや、デザインプロセスを大胆に変革、「魂動」コンセプトの下、生命感あふれるデザインの車を生み出してきた前田。現在は常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当を務め、マツダを「豊かな」ブランドにするべく疾走を続けている。その前田は言う。ここまでは来た。ただ道は遙かに遠く、葛藤はこれからも続くと。 本書は、その答えを探る談論の記録である。 目次 【第1章】たまらぬものなり 【第2章】「攻め」と「自己抑制」 【第3章】80年代に私たちが失ったもの 【第4章】ときには、心が折れることもある(ゲスト:京焼窯元 真葛 六代宮川香齋氏、宮川真一氏) 【第5章】ロータリーエンジンと日本刀(ゲスト:刀工 高見國一氏) 【第6章】「やっぱり言い訳は、あかんと思います」(ゲスト:古美術商 てっさい堂 貴道俊行氏、貴道裕子氏) 【第7章】で、マツダはこの先どこに行く? (ゲスト:武蔵野美術大学 学長 長澤忠徳氏) 【第8章】100点満点では人の心は動かせない(ゲスト:漆芸家 七代金城一国斎氏) 【第9章】ちょっとアレはないわ 【付 論】70年前の「相克」~インダストリアル・デザイナー小杉二郎氏が手がけたクルマの仕事~ 試し読み フォロー デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 4.3 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 1巻880円 (税込) 2009年、経営危機に陥り、米企業傘下から外れた小さな自動車会社では、久々に日本人デザイン部長が誕生。全車種のデザインプロセス一新を断行し、新製品は欧州を中心に海外市場で人気を獲得。マツダのモノづくりの根底にあるコンセプトの「魂動」は、今や海外メディアからも“KODO”と呼ばれるほどの地位を確立した。一地方の企業が世界と戦えるのはなぜか。これからの製造業の在り方を体現するリーダーの哲学がベールを脱ぐ。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 前田育男の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 街中でマツダ車をみると、おっ、なんかいいなあと最近思う。また、マツダ車だと一目でわかる。 そんな、マツダ車のデザインにあるブランディングについての考え方がよくわかった。 0 2025年04月21日 デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 文章で感動させられる、魂を揺さぶらさせると言うのはこういうことかと思った。芯に信念を持ち言葉を厳選することの重要性を再認識した。 0 2022年10月23日 デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ デザインへの想いが詰まっていて良かったです。 デザイン駆動型開発って感じました。 ドイツも日本同様にミニマリズムの美意識があるが、異なるミニマリズムである主張にグッとくるものがありました。 0 2019年04月15日 デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ とても刺激を受けた ・マツダのブランドをどのように改革し育ててきたか ・デザイナーにとっての言葉とカタチ ・ご神体づくり 0 2018年07月09日 デザインが日本を変える~日本人の美意識を取り戻す~ 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ マツダ本の中でも圧倒的に面白い。スカイアクティブは触れられてきたが、同時に始まったデザイン革新についてはあまり触れられてこなかった中、張本人が濃密に語り尽くした。デザインそのものや産みの苦しみだけでなく、デザインの一貫性独立性を確保するための組織間の縄張りまで緻密に描かれている。 0 2018年06月24日