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サメやイルカ、ペンギンには迫力や愛らしさがあるが、地味、不格好、厄介者とされる海の生き物には、滋味深い魅力がある。日陰の路地裏に息づくものたちの虜になった著者が、長年の水中観察を通じて、しみじみと不思議さ・面白さを感じさせる生き物を厳選。民俗学的・博物学的な視点も交えながら、豊富な写真と文章で紹介。ゴマモンガラ、オコゼ、コバンザメ、カイロウドウケツ、ガンガゼ、カイメン…などなど。オールカラー版。
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Posted by ブクログ
癒やしの良書。作者の生物への愛が感じられて暖かい気持ちで読み続けられた。内容も知らないことばかりで楽しかった。
海の生物に全然興味を持っていなかったが、この本を読んでから「水族館に行きたい!」「海に行きたい!」という気持ちにさせられた。著者の熱量が伝わってきて凄く面白かった。生態だけでなく、食べることも書かれているのが面白い。
海の生き物たちの生態や人間との関わりが紹介されていて非常に興味深い。何回も見たことがある生物でも知らなかったことがたくさんあった。生物としては優劣とか評価とか全く意味がなくて、地球の歴史の中でこうやって存在していること、その存在そのものが尊いということを思い知る。
この1冊を読んでいなければ、きっと出会うことはなかった海のいろんな変な生き物を知ることができた。決してメジャーとは言えない、珍しいマイナーな生き物たちが持つ不格好さ、不気味さ、不思議さ、自由気ままさ。ヒトの私たちにはない魅力がそれぞれにあって、だからこそ生き物たちから学び、吸収したいと思う面がたくさ...続きを読むんあって、とても興味深く読めた。ヒトとして毎日を生きる上で教訓にしたいと刺激を受けたことが次から次へと出てきた。 著者清水さんの、海の生き物に対してここまでの深い考察ができるのも海と生き物への尊敬と愛情の深さ故なんだろうと感慨。 あとカブトガニのオスとメスの体格の違いの理由を知り、思わずときめいてしまった。見た目が気持ち悪いと外見で判断してごめん、カブトガニ…!
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海の変な生き物が教えてくれたこと
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清水浩史
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