傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~

傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~

ビジネス・実用
924円 (税込)

4pt

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ケガをしたら消毒して乾かす、が世間の常識。しかし実は消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」であり、傷は消毒せず乾燥させなければ、痛まず早くきれいに治るのである。今注目の「湿潤治療」を確立した医師が、理論や治療法を解説。なぜ大病院では痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われるのかを検証。さらに生物進化の過程を辿りつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する【光文社新書】

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社新書
  • タイトル
    :
    傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~
  • タイトルID
    :
    119552
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年08月05日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

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傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    p.54 さまざまな面で発達を続ける現代医学の中で、傷の治療の分野だけが19世紀の治療のままであり、そのことに誰も気がついていなかったのである。
    → ソフトウェア開発でも同じこと言えるかな?
    3層WebシステムとかメールとかDNSとかIPv4とかsyslogとか。。。
    問題意識があって刷新しようという試みが繰り返されてるけど、破壊的イノベーションまでには至ってないのよね。

    0
    2019年10月01日

    Posted by ブクログ

    表題通り、この本を読むと以下に、傷に対して間違った対応をしていたのか分かる。この本に従えば、これまで痛かった傷もすぐに痛みがとれ、かなりひどい傷でも、綺麗に治る。
    しかし、この本の価値はそれに留まらず、医学が科学になるヒントが含まれていると思った。生物学や化学の知識をベースに治療が検討されるようになったとき、医学はこれまでの常識を脱ぎ去り、金儲けの技術から、患者を助ける技術に昇華するであろう。

    以下注目点
    ・消毒薬は傷を深くする。接触性皮膚炎や、アナフィラキシーショックの元になる。消毒すればするほど、傷は深くなり、化膿する可能性が高まる。
    ・傷をなめると痛くなくなるのは、濡らすから。乾かすと痛い。

    0
    2018年11月12日

    Posted by ブクログ

    半分読んだ。白色ワセリンとバンドエイド社の「キズパワーパッド」購入。ホントに痛みが無くなりびっくり。治りも早かった。

    この治療法、信じます。

    0
    2014年05月18日

    Posted by ブクログ

    けがややけどは消毒して傷薬を塗るのではなく、きれいに洗った後、白色ワセリンを塗ったラップで覆って自然治癒力に任せた方が、痛くなく、早く、きれいになおるという、びっくりするような主張の本。
    一見「トンデモ医療」の本のように見えてしまいますが、読むと宗教がかった思い込みのものとは正反対で、著者は形成外科の経験のある医師であり、生物学的な現象の機序を明らかにしており、自分自身の体での実験も行っているとしていることで、ものすごく説得力を感じました。
    とはいえ、あまりにもこれまでの常識とかけ離れているので、直ちに実践するには相当勇気がいりますが、次回自分自身のけががあったときには、必ず念頭に置いておきたいと思わされました。

    0
    2014年03月24日

    Posted by ブクログ

    消毒で何をしているのか。
    何が死んでるのか。
    考えたこともなく、子供の頃はオキシドールぷらす赤チン。
    途中から赤チンは良くないと母がいいだし、オキシドールに。
    それが当たり前と思ってきた。
    理由も考えずに…怖いなぁ。
    いろんな意味で、なんで?って思い直すことの大切さに気付いた。

    スキンケアで、肌が弱い私はいろいろ試して今洗いすぎない&塗りたくらないにたどり着いたのだけど、それでよいのだとこの本で確信。
    皮膚のなんたるかをもっと知りたいと思う。

    この著者の本、他も読む予定。

    0
    2013年08月15日

    Posted by 読むコレ

    一人でも多くの方に読んでいただきたい本。
    単にヤケドや傷の手当についてだけではなく
    細菌(常在菌・通過菌)、皮膚の再生、生物の進化等々
    隅から隅まで納得する。
    体験的に気づいてたいた事を説明してもらった爽快さ。
    医学は科学ではないのだな…とも実感した。

    0
    2013年05月22日

    Posted by ブクログ

    湿潤治療を確立した医師による、旧態然とした医学会への挑戦状。
    読者として、火傷・アトピー性皮膚炎へ役立つ。
    人間と共存する常在菌の大切さも勉強になった。
    医学だけでなく全てにおいてパラダイム転換の重要性を学んだ。
    素晴らしい本。

    0
    2013年03月21日

    Posted by ブクログ

     著者が提唱する湿潤治療。具体的な処置法だけでなく思想的背景まで踏み込んだ記述。
    「この湿潤治療は基本的に、私が独力で作り上げ、理論化したようなもの」「消毒薬は現代医療の根幹に食い込んでいる」「EBMの発想自体は悪くないのだが」というような物言いにはちょっと構えてしまうけど,「消毒文化」の歴史,傷が治るメカニズム,人体と細菌の関係,創傷治療の専門家不在や創傷治療軽視の風潮等からしっかり論じられていてなかなか説得力がある。

    0
    2013年03月10日

    Posted by ブクログ

     以前に科学の歴史の本を読んでいて「パラダイムシフト」について、考えさせられることがあった。
     知れば自明のことなのに、過去の知識の積み重ねや、世間の常識などに捕らわれ、なかなか新しいことを認められない。意地ではなくて、人の本能や脳のシステム上、どうしようもないことであると思う。(簡単に言いえば、コロコロ代わると拠り所となる根幹が確立できない、ということ)

     そして、社会システムが過去の成功の積み重ねを評価するのが安全である場合(そらそうだ)、新しい技術をすぐに認めるのは難しい。
     だからこそ科学者ではなくて、一般人が「新しい技術」を知ることを怠ってはいけないと思うんだよね。新しい技術を知る人が増えれば増えるほど、変化するスピードが速い。(たとえばインターネットとかスマホとか、利用者が多ければ多いほど進化する)
     ただ、スピードが速いから正しいとか間違ってるって事ではないと思うけどね。それを使ってどう生きるかがポイントなのだろう、きっと。

    0
    2012年12月28日

    Posted by ブクログ

    長らくお決まりとなっている、傷(切り傷擦り傷やけどなどの外傷)は消毒し、乾燥させる治療は間違いで、湿度を保って空気にさらされないようにすることで早く綺麗に痛みもなく治るという湿潤治療に関して、なぜそうなるのかも素人にもわかりやすく解説してある本。
    近頃巷でよく聞く「キズパワーパッド」などがその湿潤治療に当たる。

    実例、実績もあるのに、なぜ湿潤治療がまだ然程普及していないのか、主たる原因である医学界の構造についても面白い例えを交えつつ辛辣に批判し、最後の章は皮膚や神経構造の進化についてSF並に(言い過ぎか)面白い仮定を披露して終わる。

    後半部分はともかく、湿潤治療や、なぜ従来の治療法がダメなのかは誰もが知っておくべき内容だと思う。
    とりあえず白色ワセリンは入手しておいた。

    0
    2012年07月31日

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社新書
  • タイトル
    :
    傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~
  • タイトルID
    :
    119552
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年08月05日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
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