作品一覧

  • スーパーソニック~完全、公式、ノーカット・インタビュー~
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    1巻3,960円 (税込)
    15年ぶりの再結成が大きな話題となっている英ロックバンド、oasis。10月25日、26日に予定されている東京ドームでのライブはチケットが即完売した。本書はそんなoasis唯一の「公式」インタビュー集。幼少期からバンド結成、アルバムの制作秘話、曲作りとインスピレーション、日本公演での大騒ぎ、ブリットポップ論争、家族や兄弟への思いなどを、ノエルとリアムを中心にバンドメンバーや関係者たちがFワード全開でぶっちゃける。
  • 素浪人刑事 東京のふたつの城
    3.0
    1巻2,530円 (税込)
    大政奉還がなされず、2020年代まで徳川幕府が続く日本は、征夷大将軍を元首とする立憲君主制の国家となっていた。ある日、さむらいの矜持をもつ素浪人の刑事・桑名十四郎の眼前で、旧知の情報屋ホセが射殺される。背後には、幕府存続に関わる警察上層部の謀略が。
  • 教養としてのパンク・ロック
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    「パンク」の語源は? 誰が「パンク・ロック」と名付けたのか? なぜ髪を逆立てるのか? なぜトゲトゲの付いた革ジャンを着るのか? パンク・ロックの本場はアメリカとイギリス、どちらなのか? パンクは左翼なのか? パンクは親ナチなのか?――混迷の時代にこそ役に立つ、パンクの発想や哲学を名盤105枚とともに解説。
  • 教養としてのロック名曲ベスト100
    3.5
    1巻946円 (税込)
    サブスク時代に最適の名曲ガイド。著者の主観抜きで選ばれた第1位は?――前作『教養としてのロック名盤ベスト100』同様、ある科学的根拠にもとづいて導き出されたランキングは、不思議だけど不気味な説得力を持つ。著者の主観がゼロなのに統一感もある。現代人の基礎教養とも言えるロック名曲100を、周辺情報盛りだくさんで紹介・解説する新感覚ガイド。
  • 僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ
    4.0
    1巻2,310円 (税込)
    「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」 ──佐藤伸治 デビュー30周年記念出版。 フロントマン佐藤伸治をデビュー前から 間近で取材し続けた著者が鮮やかに蘇らせる、 90年代を駆け抜けた伝説のバンドの軌跡。 今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受ける フィッシュマンズの決定版評伝。 増補新版、未公開写真+プロモ用ミニブック 「after GO GO ROUND THIS WORLD」「Stop-Action Fishmans」収録で復刊。 「独自の分析と深い愛情が、 今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。 フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、 この本を読めばわかる」 ──茂木欣一 あなたが、自らのなかに「欠落がある」と感じるのだったら、 佐藤伸治が、フィッシュマンズが身を賭して作り上げた作品の数々は、 きっと役に立つはずだ。(「はじめに」より) ドキュメンタリー映画「映画:フィッシュマンズ」 2021年7月9日全国公開。 【目次】 二〇二一年のまえがき はじめに 第1章 90年12月 「きょうは、シンジは、いません」 第2章 91年 らしくない大器、デビュー 第3章 92年 涙ぐむような音楽 第4章 92年 ラジオ・デイズ 第5章 93年 新しいヤンキーたちの夜明け 第6章 94年1月~6月 渋谷は燃えているか? 第7章 94年6月~12月 「夕焼けの色だよ」 第8章 95年 「まだ夏休みは終わってない」 第9章 96年 空中のシーズン 第10章 97年~98年 残響の彼方へ 第11章 1999年3月15日、3月20日 それから さらに、それから [付録]after GO GO ROUND THIS WORLD/Stop-Action Fishmans
  • フレディ・マーキュリー 写真のなかの人生~The Great Pretender~
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    映画『ボヘミアン・ラプソディ』の世界的大ヒットにより、再び脚光を浴びるフレディ・マーキュリー。その存在感と影響力は、死後30年近くを経ても色褪せることはない。本書は、そんなフレディの生涯を、数々の秘蔵写真と読み応えのある文章で追う遺族公認フォト・バイオグラフィー。序文は『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ役を演じたラミ・マレック。
  • 教養としてのロック名盤ベスト100
    3.4
    1巻946円 (税込)
    史上初! 主観抜きのランキング――戦後文化の中心にあり、ある意味で時代の変革をも導いた米英のロックミュージック。現在我々が享受する文化のほとんどが、その影響下にあるといっても過言ではない。つまり、その代表作を知らずして、文化の深層はわからないのだ。現代人の基礎教養とも言えるロック名盤100枚を、これまでにない切り口で紹介・解説!
  • 日本のロック名盤ベスト100
    3.3
    本邦初!これが真のオールタイム・ベストだ!日本のロック「オールタイム・ベスト」1位~100位を、著者独自の「五つの指標」と「レコードじゃんけん」で完全ランキング。5位は矢沢永吉『ゴールドラッシュ』、4位はイエロー・マジック・オーケストラ『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』、3位はザ・ブルーハーツ『ザ・ブルーハーツ』、2位はRCサクセション『ラプソディー』・・・・・・栄光の1位に輝いた名盤とは!? (講談社現代新書)

ユーザーレビュー

  • 教養としてのパンク・ロック

    Posted by ブクログ

    ・「教養」「パンク・ロック」非常に食い合わせの悪い単語をタイトルに頂いたこの本。本屋の店頭にこんなタイトルの本があったら、「クソが」と毒づき普通にスルーだ。著者が川崎さんで無ければ。僕はこのタイトルが好きでは無い。
    ・本の冒頭このタイトルの意味が語られる。「パンク・ロック」こそ「教養」という文脈が必要な音楽である事。好きでは無いがそこで語られた事は僕も普段から薄ら感じていた事だった。
    ・本の内容はパンクのあれやこれや、知ってる事や知らなかった事、そこからの川崎さんの推測等、無類に楽しく、興奮する物だった。最高。
    ・でもやっぱりタイトルで損してるよな。(新書ってとこも…)ほんと「クソが!」と思う

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    2024年02月15日
  • 僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     400ページ以上あって、こんな分厚い本をそれほどファンでもないのに読むのは大変だと思いながら読み始めると、フィッシュマンズのキャリアを時系列で語っているので、触れている通りにapple musicでこれまで聴いていなかった初期作品から聴きはじめる。90年代に世田谷三部作だけよく聴いていた。『マイライフ』という曲が特に好きで今でもランニングしながら聴いていた。

     各作品についてじっくり語られているのでじっくり音楽を聴きながら読み進めると、ほぼ7月の一か月間はフィッシュマンズをどっぷり聞き続けた。特に『いかれたベイビー』を好きになって何度も聞いた。佐藤さんが亡くなって寂しい。当時より今の方が喪

    0
    2021年07月27日
  • フレディ・マーキュリー 写真のなかの人生~The Great Pretender~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2019/12/28予約
    見たことのないショットがたくさん。
    穏やかな表情のものは、ほとんど使われていないのだと思った。
    表紙の写真もとてもいいが、P137の笑顔は最高だと思う。

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    2020年01月05日
  • 教養としてのロック名盤ベスト100

    Posted by ブクログ

    名盤リスト 米ローリングストーン 英NME 合計500位順
    89位 Daydreamnation/Sonic Youth ’88 ノイズの絵の具
    83位 Trans Eoropa Express/Craftwerk '77
    85位 Slantedand Enchanded/Pavement ’92 DIY時代のLo-Fiロック
    76位 Please Please Me/The Beatles ’63 デビューアルバム
    62位 Loveless/My Bloody Valentaine ’91 ノイズギターの雲の絨毯  
    58位 The Queen is Dead/The Smith

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    2024年10月21日
  • 教養としてのパンク・ロック

    Posted by ブクログ

    パンクロックの歴史とそれに基づいた考察についての本。新書版だがページ数が多く読み応え十分。音楽解説本にありがちな陶酔した感じもなく、淡々と、それでいて熱さを持ちながら論を積み重ねていく姿勢には好感が持てる。特に日本のパンクロックに関する分析と考察が、自分には新しい見方で面白かった。

    0
    2024年05月27日

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