山野良一の作品一覧

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2022/09/02更新

ユーザーレビュー

  • 子どもの人権をまもるために
    たぶん3年くらい積ん読してたけど、早く読んどくんだった。
    子どもに関わる人は読んだ方がいい。

    「子どもの権利」って言ってもとっつきにくい感じがするが、
    こうして具体例を項目ごとに並べられ、
    しかもその分野の専門家が実例を挙げて書いているため、
    各分野の入門的な知識を得られる。
    実際、共著者の著作を...続きを読む
  • 子どもの最貧国・日本~学力・心身・社会におよぶ諸影響~
    ■学んだこと
    ・貧困問題は自然によってできあがったものではない。社会が作り上げたものなので解決できる
    ・ひとり親家庭はOECD全体で見ても、二人親家庭と比較して3.8倍貧困率が高い。日本は5倍以上の差が現れている
    ・スウェーデンは2/3のひとり親が正規雇用であるのに対して、日本は40%以下でしかない...続きを読む
  • 子どもの人権をまもるために
    子どもを巡る、保育、養護、療育、貧困対策、性の多様性、居場所作りなどについて各テーマごとにコンパクトにまとめられており、第一線で活躍しマスコミにもよく登場する筆者たちが現場発の生の声で語っている。

    今保育士の受験勉強の途中で、児童養護や福祉について学んでいるので、乳児院や養護施設、里親、虐待からの...続きを読む
  • 子どもに貧困を押しつける国・日本
    子どもに貧困を押しつける国・日本。山野良一先生の著書。子どもたちのため、将来ある若い世代のために、我慢するのが人間として正しい道。それなのに今の日本は子どもに貧困を押しつける国になってしまっている。無責任で醜悪で身勝手なほど自己中心的な利己主義、後世の人たちにそんな風に後ろ指を指されないか不安になっ...続きを読む
  • 子どもの最貧国・日本~学力・心身・社会におよぶ諸影響~
    2008年に初版の本。この時点では、社会全体に子どもの貧困問題への認識が広がっていないという記述があります。子どもの貧困について、この数年間の変化は大きいと思いました。
    一方で、日本で実際に子どもの貧困の解決への具体的な手立てがとられてはじめているかというと、はなはだ疑問。
    著者は日米での自身のソー...続きを読む

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