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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
おかしいぞ日本の司法と犯罪対策。
さまざまな“犯罪神話”を解体し、事実に即した犯罪対策・刑事政策を提案する。
[ 目次 ]
第1編 犯罪と犯罪予防(減る少年犯罪、増える高齢者の犯罪 間違いだらけの犯罪対策 エビデンスに基づいた犯罪対策-キャンベル共同計画)
第2編 刑事政策(刑罰)(すべては検察官のさじ加減ひとつ 人はなぜ犯罪を犯すのか-犯罪理論について 法律と科学 ポピュリズムと厳罰化 貧困と犯罪 「刑務所太郎」はなぜ生まれるのか?)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
タイトルに1本釣りされて(この文章を書くのは何回目だろうか・・・・・・)読んでみた1冊。
てっきりタイトル通り、2円で刑務所にいれられてしまって5億で執行猶予っていう他人の不幸話だと勘違いしていた。だが実際は犯罪学をテーマにしたお堅い本であった。目次を見て、読むのをやめようとすら思ったくらいだ。
だが、1つのテーマを読み進めていくうちに本書に対するイメージがすっかり変わった。著者の主張を伝えるために統計や引用がうまく使われているし、話のつかみにしているネタも万人の興味を引くものがチョイスされている。これはレポート作成にも活用できるではなかろうか。
食わず嫌いはよくないね、と改めて感じたのであった。
Posted by ブクログ
先輩に勧められて。
犯罪を取り巻く色々について、やさしく真実が書かれています。
犯罪について考える上で、知っておいたほうが良いことがたくさん。
刑事裁判や刑務所について、知ったような気分でいますが、考えてみれば実際に見たことはないんですよね。
(大学時代の宿題で、裁判見にいけってのはあったけど、ものの5分で終わるような裁判だった。)
私たちのイメージは、マスコミによって作られたものだということを自覚しなければなりません。
そして、裁判でどのような人が実刑判決をうけるのか。
やっぱり人間は感情の生き物だから、表現力の高い人は実刑判決が下りにくい。まぁそうだよなぁ。
(ネタバレ)ちゃんとした身元引き受け人がいて、裁判がうまければ、5億でも執行猶予に。逆に、身元引き受け人がいなくて、話すのもうまくなれば、2円でも実刑判決が下る。
そういった現実について、あまり知る機会がないので、とても勉強になりました。
Posted by ブクログ
「ある刑罰が残虐であるかどうかの判断は国民感情によって定まる問題である」
そして国民感情は、マスコミによる影響を強く受けている。
治安はほんとうに悪化しているのか、
少年犯罪はほんとうに増加しているのか、
その再犯防止策は功を奏しているのか、
などなど、テレビを見ていて不安に思うことに対して、データをもとにわかりやすく示されています。
なぜマスコミがそのように報道するのかにも言及されています。
さらに、法律家の役割についても自分の中の誤解に気付かされました。
犯罪について、犯罪者について、再犯について、法廷で扱われることについて、興味のある方におすすめです。
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