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徳川幕府の経済政策――その光と影
通史で読み解くからこそ、見えてくるものがある 家康から綱吉の時代は戦後の高度経済成長、新井白石の「正徳の治」は平成のバブル崩壊といったように、江戸時代の経済変動は現代と似ている点が多い。デフレからの脱却に繋がった、吉宗による「享保の改革」の功罪とは。田沼意次の構造改革が成功しなかったのはなぜか……。徳川幕府の経済政策の成功(光)と失敗(影)に学ぶ。 ●第一章 家康の経済戦略“エドノミクス” ●第二章 幕府を揺るがした政治危機と大災害 ●第三章 “元禄バブル”の実相 ●第四章 正徳の治――“バブル”崩壊でデフレ突入 ●第五章 吉宗の「享保の改革」――元祖・リフレ政策 ●第六章 田沼時代の真実――成長戦略と構造改革の試み ●第七章 「寛政の改革」――超緊縮で危機の乗り切りを図るが…… ●第八章 「化政バブル」――“最後の好景気” ●第九章 「天保の改革」――“最後の改革”だったが…… ●第十章 幕府崩壊と近代化の足音 -
子どもの心を動かすことばかけ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■思うように子どもに伝わらない 日々の保育の中で、新米の保育者はもちろん、中堅の保育者でさえも、子どもに意思が思うように伝わらず、悩むことが少なくありません。「騒がしく落ち着きがない」「生活習慣の指導が思うようにいかない」など悩みは尽きません。 ■子どもの心を動かし、気持ちを伝える 本書は、日常の保育の中でよく起こるこまったケース、たとえば、「毎朝、保護者と離れられず泣き続ける」「共有のものをいつも独り占めする」「気に入らないと物にあたる」等を取り上げ、気持ちが通じる効果的な言葉かけと指導法を、イラストを豊富に使いわかりやすく解説しています。 ■日々の保育に自信がつ 子どもと心を通わせ、子どもたちが、自分の言葉に耳を傾けてくれると、自信を持って、日々の保育に取り組めるはずです。その一助となるのが本書なのです。 -
「食」が動かした人類250万年史
食による脳や身体の成長が、人類の進化にどうかかわってきたのか、また「食」の革命が人類と世界をどう変えたかを明らかにする。 ●約400万年~約200万年前 アウストラロピテクス 脳容積は現生人類の35% ●約240万年~約140万年前 ホモ・ハビルス 狩りをして肉を食す。脳が劇的進化 ●約150万年 アフリカに出現 ホモ・エレクトス 石器の使用などを始める 食への欲求を司るブロードマン10野が発達した集団が自然淘汰の戦いに打ち勝つ 脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによるバイデン政権の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。 ●人類の脳は肉食で大きくなった ●ヒトは雑草を進化させて食料を生み出した ●塩が古代文明を支えた ●古代ローマ人が愛した調味料ガルム ●イスラムが生み出した蒸留酒の世界 ●最初は危険と思われたトマト ●食の工業化が人口爆発を引き起こした -
小論文これだけ!書き方超基礎編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 15万部突破『小論文これだけ!』シリーズ初の「書き方」の超入門書。超基礎の文章ルールから出題別の書き方、NG集、ワンランク上のテクニックまで、合格小論文の「書き方」を手取り足取りわかりやすく解説!書くネタとあわせて身につければ、受験対策は万全! 【主な内容】 第1章 まずこれだけは押さえよう! 小論文以前の超基礎の文章ルール 第2章 小論文はどうすれば書ける? 合格小論文は「型」で書く! 第3章 実際に小論文を書いてみよう! 問題提起、構成、書き方はこれだけ! 第4章 少し難しい問題に挑戦しよう! 課題文のある問題の書き方 第5章 これだけは小論文に書いてはいけない! 書き方のNG集 第6章 これで総仕上げ! 合格小論文を書くためのワンランク上のテクニック 特別付録 実際に問題を解いてみよう!――練習問題と模範解答 -
テロルの昭和史
青年たちの「義挙」に民衆は拍手したーー。 血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件、死なう団事件、そして二・二六事件……。 なぜ暴力は連鎖し、破局へと至ったのか? 昭和史研究の第一人者による「現代への警世」。 【本書の内容】 ・「安倍晋三銃撃事件」と昭和テロの共通点 ・「正義を守るための暴力」という矛盾 ・現代の特徴は「テロの事務化」 ・ピストルではなく短刀にこだわった将兵 ・「三月事件」と橋本欣五郎 ・「血盟団」井上日召の暗殺哲学 ・五・一五事件の「涙の法廷」 ・昭和テロリズムの「動機至純論」 ・愛郷塾の存在と「西田税襲撃事件」 ・言論人・桐生悠々の怒り ・大規模クーデター計画「神兵隊事件」 ・罪の意識がまったくない相沢一郎 ・血染めの軍服に誓った東條英機 ・「死のう団」のあまりに異様な集団割腹 ・二・二六事件が生んだ「遺族の怒り」 ・一貫してクーデターに反対した昭和天皇 ……ほか 【本書の目次】 序章:昭和テロリズムから見た安倍元首相銃撃事件 第一章:残虐のプロローグ――三月事件から血盟団事件へ 第二章:昭和ファシズムの形成――五・一五事件が歴史を変えた 第三章:暴力の季節への抵抗者たち――ジャーナリスト・桐生悠々と政治家・斎藤隆夫 第四章:「血なまぐさい渇望」のクロニクル――神兵隊事件から永田鉄山刺殺事件まで 第五章:国家暴力というテロリズム――死のう団事件の異観 第六章:テロから戦争への転換――二・二六事件の残虐さが意味すること 不気味な時代の再来を拒むためにーーあとがきにかえて -
1日5分!PCITから学ぶ0~3歳の心の育て方
自己肯定感と信頼関係を育む子育てスキル。 はじめての育児で不安、赤ちゃんにどう接すればいいかわからない・・ そんなとき、子育てを教えてくれる学校があったらいいと思ったことはありませんか。 本書で紹介する、0歳~3歳の心と行動を健やかに育てるためのメソッド「PCITトドラー」は、科学的にエビデンスのある子育て法です。 「PCIT(Parent Child Interaction Therapy)親子相互交流療法」は、アメリカで開発された子育てスキルです。 多くの科学論文で、その効果が証明されています。 日本でも小児科、メンタルクリニック、児童相談所などで採用され、NHK「あさイチ」「ウワサの保護者会」などでも紹介されました。 子どもの心がどのように発達するのか、保護者はどのように話しかければよいのか、子どもの自己肯定感を育む接し方など、今すぐ役に立つスキルが満載です。 授乳 食事 おむつ替え トイレトレーニング お出かけ 遊び 夜泣き など、具体的なシーン別に解説します。 エビデンスに基づいたPCITのスキルが家庭でもできる! 精神科医の著者が、イラストと共にわかりやすく解説します。 -
古代中国 説話と真相
殷の紂王の《酒池肉林》、呉王夫差と越王句践の《臥薪嘗胆》、秦の始皇帝の《焚書坑儒》……、『史記』にも記され、広く知られる古代中国の説話は真実か? もちろん、これらは後世の創作である。本書では、信頼できる資料に拠って、これらの虚構を検証すると共に、貴族制が専制君主制に移行した春秋・戦国時代の社会制度、勢力バランス、法治システムを浮彫りにする。初期の王朝から貴族の台頭、そして中国統一へ、説話を検証し、中国古代史をいきいきと再構築してみせる意欲作! 【目次】はじめに/第一章 三皇五帝――禅譲・放伐/第二章 夏の禹王――九州の治水/第三章 殷の紂王――酒池肉林/第四章 周の幽王――笑わない褒姒/第五章 斉の管仲――衣食足りて礼節を知る/第六章 楚の荘王――鼎の軽重を問う/第七章 夫差と句践――臥薪嘗胆/第八章 魯の孔子――由らしむべし、知らしむべからず/第九章 魏の恵王――五十歩百歩/第十章 蘇秦と張儀――合従連衡/第一一章 戦国四君と呂不韋――奇貨居くべし/第一二章 秦の始皇帝――焚書坑儒/終章 古代中国史の研究方法/結び/主要参考文献 -
中学受験の成功は幼児期・低学年がカギ!「自走できる子」の育て方
忙しい親&受験させるか迷っている親たちへ 逆算式 絶対合格のロードマップ ~「学力の土台作り」から考える~ ■中学受験で伸びる子=自分で勉強する子 中学受験でぐんぐん伸びていく子と伸び悩む子の一番の違いは、幼児期・低学年の過ごし方にありました。 「この子がこんなに目を輝かせて難問に立ち向かっているのは、幼少期のあの熱中体験があったからだろうな」 「この子のうっかりミスが多いのは、小さい頃からたくさんの問題を解くように言われていたからなんだろうな…」 そんなふうに、子どもの表情や筆跡を見ていると、その子が幼少期や低学年のときにどのように過ごしてきたかが想像できます。 本書では、子どもが「勉強は楽しい!」と感じ、目標に向かって自走する力を育てる土台を作る幼児期・低学年の過ごし方を具体的にご紹介します。 ・忙しい親を楽にする「逆算式」最大のメリット ・確実に自走する子へと育つ3つのステップ ・わが子の自走をはばむ親の3大NGワード ・育てておきたい「学習への姿勢」と実体験 ・中学受験をするメリット・デメリットを整理 -
「日本スゴイ」のディストピア
「世界に輝く 日本の偉さはこゝだ」「日本精神に還れ」……これらは2016年現在の書籍ではなく、80年前に出版されたもの。アジア・太平洋戦争に向けた国民総動員体制をあおる書籍が次から次に出版された。中山忠直『日本人の偉さの研究』、三浦葦彦『神国日本の啓明』、服部教一『日本の大使命』、池崎忠孝『天才帝国日本の飛騰』……こんな勇ましい書名だけではない。平野増吉『日本精神とお墓』、笠原正江『働く婦人の生活設計』、上野摠一『み国のために働く小産業戦士の道しるべ』などの「決戦生活心得トンデモ本」も聖戦を支えた。 「我が軍」「八紘一宇」などと総理や政治家が平気で公言する現在、ルーツである80年前の「日本スゴイ!」キャンペーンを発掘して、思わず噴き出す陳腐な内容を白日の下にさらす。 -
「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史
神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。 右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは? 神話に支えられた「大日本帝国」の真実。 「国威発揚」の物語を検証するーー! 「筆者はここで、同じく昨年、凶弾に斃れた安倍元首相が唱えた「日本を取り戻す」「美しい国」というスローガンを思い出さずにはおれない。それはときに戦前回帰的だといわれた。 だが、本当にそうだっただろうか。靖国神社に参拝しながら、東京五輪、大阪万博を招聘し、「三丁目の夕日」を理想として語るーー。そこで取り戻すべきだとされた「美しい国」とは、戦前そのものではなく、都合のよさそうな部分を適当に寄せ集めた、戦前・戦 後の奇妙なキメラではなかったか。 今日よく言われる戦前もこれとよく似ている。その実態は、しばしば左派が政権を批判 するために日本の暗黒部分をことさらにかき集めて煮詰めたものだった。 つまり「美しい国」と「戦前」は、ともに実際の戦前とはかけ離れた虚像であり、現在の右派・左派にとって使い勝手のいい願望の産物だったのである。(中略) このような状態を脱するためには、だれかれ問わず、戦前をまずしっかり知らなければならない。」 (「はじめに」より) 【本書の構成】 第1章 古代日本を取り戻す 明治維新と神武天皇リバイバル 第2章 特別な国であるべし 憲法と道徳は天照大神より 第3章 三韓征伐を再現せよ 神裔たちの日清・日露戦争 第4章 天皇は万国の大君である 天地開闢から世界征服へ 第5章 米英を撃ちてし止まむ 八紘一宇と大東亜戦争 第6章 教養としての戦前 新しい国民的物語のために 【本書の主な内容】 ・「新しい戦前」と「美しい国」の共通点 ・「神武創業」に新政府がこだわった意図 ・「建国記念の日」が生まれた背景 ・君が代はなぜ普及したのか? ・明治維新は「中世キャンセル史観」 ・神武天皇に似ている「あの人物」 ・フェティシズムとしての教育勅語 ・女子天皇・女系天皇を排した井上毅 ・忘れられる神功皇后と理想の女性像 ・神社参拝は軍国主義的なのか? ・「東京」の名付け親・佐藤信淵 ・天地開闢とイザナミ・イザナギ神話 ・「弱小国家コンプレックス」が生んだ妄想 ・戦意高揚に貢献した北原白秋と山田耕筰 ・実証なき物語は妄想、物語なき実証は空虚 ……ほか -
ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る
ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋 炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。 プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs 第Ⅰ部 炎上はなぜ起きるのか 第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム 第2章 炎上への処方箋 第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために 第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー 第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで 第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド 第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない 第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で 第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋 第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学 第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる 第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権 エピローグ ラジカル・アクセプタンス ソーシャルジャスティスを育てるために -
勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法
親御さん必読! 志望校合格率95%超のメソッド 大学生の5割は「総合型選抜」「推薦」で入学する時代 大学入試にも「戦略」が必要です! ・人生における「大学受験の意味」は、かつてよりも高まっている ・お子さんのタイプで選ぶ2つの受験戦略 ・「勉強が本当に得意な子」以外は、アピール入試を推す理由 ・「アピールを頑張って難関大学に合格する」戦略とスケジュール ・「親御さんが何をするか・しないのか」が、重要であるわけ ・要チェック! 受かりやすい上位大学・学部3選は? ・だから受験が、就活への備えにもなる こんな常識はもう古い ×「予備校に通わせて猛勉強させれば合格できるはず」 ×「部活を引退してからでも大丈夫だろう」 ×「とりあえず大学に行ければ普通の暮らしは実現できる」 ×「模試の偏差値が低いから、難関大学はあきらめるしかない」 親御さん必読! 子どもの大学受験のためにすべきことの「すべて」 -
基本用語から最新概念まで 現代評論キーワード講義
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学入試の現代評論に必須の100のキーワードを時代順に学べます。さらに、キーワードの内容に合わせて紹介している書籍を読むことで、より理解を深めることができます。 本文で扱った重要語句と書籍は、巻末の「重要語ミニ辞典」と「ブックガイド」に詳細情報を掲載しています。「重要語ミニ辞典」では本文掲載語句のほか、評論文頻出の重要語句も学習できます。「ブックガイド」では内容紹介だけでなく、難易度や手に取りやすい版の情報も掲載。読解力にあわせて書籍を選ぶことで、スモールステップで読書の幅を広げることができます。 また、聴覚からの学習効率を考え、本文の音声版をつけています。 講義そのものの語りかけるような文体で、学習者に寄り添った参考書です。 -
マンガでめぐる考古遺跡・博物館
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著『マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル』で、発掘の現場と考古学の世界を存分に伝えた著者が、今度は全国の博物館や資料館を訪問し紹介。国立歴史民俗博物館や吉野ケ里歴史公園など有名で大きな博物館から、千葉市加曽利貝塚博物館、板付遺跡、唐古・鍵考古学ミュージアム、橿原考古学研究所、國學院大學博物館、中津市歴史博物館などの個性的な資料館をロードムービータッチに描く、コミックエッセイ。資料も充実。 -
歴史学の作法
歴史学案内の新しい決定版! 概論を学びたい学生や、歴史を見る眼を養いたい社会人にも最適 歴史とは何か、そして史料とは何か。ヨーロッパ史研究を牽引してきた著者が歴史学のさまざまな手法を解説、学問の基本と作法を平易に説く。歴史教育の現状も視野に入れ、私たちがこれからすすむべき道を示す。 【「はじめに」より】 歴史学の方法に関しては、もうほとんどのことは言い尽くされているし、後は誰が何を書いてもあまり代わり映えしない(…)ようにも思えるが、昔ながらの史学概論や、さまざまな新潮流のたんなる紹介にとどまらない、 もう一歩踏み込んだ主張をする余地は、まだ残っているのではなかろうか。 つまり、グローバル化する世界の混沌とした情況が、日本をはじめとする先進諸国の文化や学問のあり方にも跳ね返り、かつては疑いもされなかった歴史の見方に懐疑の目が注がれている現在、どのように歴史を考え、研究を進めるべきか、学界の状況をも踏まえて深く、そして広く考え、明確なメッセージとして読者に届けてみたいのである 【主要目次】 はじめに すべてを歴史の相の下に 第一章 歴史の道筋 第二章 いかに歴史を叙述するべきか 第三章 史料批判は終わらない 第四章 拡散する数量史 第五章 心性史と感情史 第六章 社会史の冒険 第七章 無告の民の歴史 第八章 文化史の課題 第九章 土台としての自然と身体 第一〇章 甦る政治史 おわりに これからの歴史学 あとがき 主要参考文献 -
殿様を襲った「明治」の大事件
殿様は、明治をどう生きたのか 多くの藩に起こった混乱と騒動 幕末、多くの殿様たちは二六〇年以上続いた江戸幕府が、まさか崩壊するとは思ってもいなかっただろう。しかし、長州征討で天下の徳川家が敗北し将軍・慶喜は政権を返上(大政奉還)、新政府は武力で全国を統一(戊辰戦争)してしまった。 こうした激動のなかで、多くの藩が時代に即応できず混乱を来し、なかにはお家存亡の危機に陥った殿様たちがいた。 たとえば、藩の尊王攘夷派が暴走し、新政府の転覆をはかったことで、お家をつぶされた久留米藩主・有馬頼咸。大量の贋金をつくったことが発覚し、見せしめとして処罰された福岡藩主・黒田長溥。家臣たちに監禁され、毒殺の有無を確認するため墓をあばかれ解剖された相馬中村藩主・相馬誠胤。改易状態から新天地での開拓に成功した名門仙台藩の亘理伊達邦成など。 知られざる明治の大事件と翻弄された殿様たちの人生を追う。 シリーズ累計12万部突破!『殿様は「明治」をどう生きたのか 1・2』、『お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか』に続く人気シリーズ第4弾! -
虐待したことを否定する親たち 孤立する親と子を再びつなげる
「早くして。何分かかってるの!?」「何よ、その目……」。四歳の娘マミちゃんの食事の時にイライラしてしまった咲希さんは、思わずマミちゃんを拳で叩いてしまいます。その拍子に椅子が転倒し、マミちゃんの額には痣が……。その痣を保育園が発見し、児童相談所によりマミちゃんは「保護」されることに。児童相談所で咲希さんは「あれはしつけだ」と言って虐待を認めません。この時、咲希さんは心の中で何を求めているでしょうか。支援者が彼女に対してできることは、何でしょうか。虐待した親と、その子を再び結びつける活動を行っている著者が、親子の「安心基地」をつくるために必要なことを語ります。たとえば、虐待した親とのコミュニケーションでは、中途半端なスキルを使っても、親との「回路」を開くことはできません。ここで言う「回路」とは、親と対話ができる、お互いに話を聞くことができる信頼関係といった意味です。(1)「子どもってね、○○ですよね」と一般化する/(2)「よく頑張っているね。すごいね」と褒めるように心がける/(3)十分に話を聞かずにアドバイスをする/(4)「また言ってるな」と取り合わないようにする/(5)よくわかってもらうようにと、丁寧な説明を頻繁にする/(6)傾聴に終始する これらは支援者が日常的に使っている支援のスキルです。ですが、実は「親との『回路』のできない働きかけ」です。このような対応は親とのつながりを生まず、親と支援者とを遠ざけます。では、支援者はどのように親や子に接するのが望ましいのか。児童虐待に携わる仕事をされている方はもちろんのこと、一般の家庭や学校、さらには職場のコミュニケーションにおいても大切な「観察」の習慣について、多くの困難を経験した上で得た知見を伝えます。 -
江戸はスゴイ 世界が驚く! 最先端都市の歴史・文化・風俗
文庫化に際し、番外編で「徳川家康」を加筆してバージョンアップ! 2023年大河でも話題の家康公が、その礎を築いたお江戸の町。「武士が主役」だった時代だと思われる方も多いはずですが、実際にはそうでない面が多々あったことをご存じでしょうか。その様子は、版本(木版で印刷された本)や浮世絵などの当時の絵画史料によく描かれており、江戸で生きる「庶民が主役」としてイキイキと暮らしていた姿をイメージすることができるのです。本書にはそうした史料が厳選収録され、ヴィジュアル満載で「えっ!?」と驚く逸話もたくさん紹介されています。庶民が、裕福でなくても、生きがいや幸せを感じて、毎日を過ごしていた時代だからこそ、歌舞伎や浮世絵、寿司や蕎麦などの食文化も大いに発達したのです。しかもそれらの風俗・文化は、現代の私たち日本人にとって、世界に誇ることのできる貴重な財産になっているのです。著者・堀口茉純は、自らが運営するユーチューブ「ほーりーとお江戸、いいね!」で、今もその江戸の素晴らしさを伝え続けています。歴史好きの方々に好評のこのユーチューブでは、「江戸への愛だけは誰にも負けないわよ!」という情熱が静かに伝わってきます。ページを開けば、楽しく明るいお江戸の世界。本書をぜひ手にとって、その不思議な魅力を味わってください。 -
徳川家康と武田信玄
桶狭間合戦を契機にした自立から今川攻め、家臣離反と亡国の危機に瀕した三河一向一揆、信玄による駿河侵攻と三方原合戦の大敗――若き家康が直面した「どうする?」の決断には、つねに大国武田との攻防があった。両者はいつどのように互いの存在を意識し、なぜ手を結び、ついには手切れとなったのか。息詰まる駆け引きと命運をわけた決断の背景には、いったい何があったのか。巷間いわれる「信玄にやられ続けた家康」像は果たして正しいのか。膨大な史実を丹念に読み解き、数少ない史料の「点と点」をつなぎ合わせながら、立体的に歴史を浮かび上がらせる。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当が、これまでほとんど語られてこなかった家康・信玄の攻防を軸に、戦国史の最前線に斬り込む。 第一章 松平元康と武田信玄 第二章 今川氏攻略に向けた動き 第三章 家康と信玄、今川攻めへ 第四章 不気味な静けさ 第五章 徳川家康、生涯最大の危機 -
子どもに一発で伝わる! 説明の技術
子どもに伝わる「教師の説明」を、徹底解説! 「教師の一方的な説明で進んでいく授業」からはもう卒業! 子どもをグッと引き付ける説明方法を大公開! 教師が具体例や実物を用いて、わかりやすく説明すれば、 子どもも「そうか!なるほど!」と納得感を持って、 教師の意図や伝えたいことが理解できます。 本書では、「子どもの理解を促す説明」「子どもの説明力を高めていく技術」を紹介します。 【目次】 第1章 説明とは? 1 教師の説明とは? 2 「授業での説明」の役割(1) 学習内容の理解を促す 3 「授業での説明」の役割(2) 学習内容を意義付ける 4 「授業での説明」の役割(3) 子どもの説明力向上 5 「授業での説明」の高め方 6 「学級経営での説明」とは? 第2章 子どもに理解を促す教師の説明 基礎編 1 理解を促す説明とは? 2 基礎の基礎――相手意識をもつことが第一― 3 基礎編(1)端的に・短くする 4 基礎編(2)結論を先にいう・全体像を先に示す 5 基礎編(3)具体例を出す 6 基礎編(4)理由・目的を伝える(趣意説明) 7 基礎編(5)あいまいな言葉を排し、具体的な言葉を使う 8 基礎編(6)子ども達に十分伝わる言葉を使う 9 基礎編(7)実物などを見せる 第3章 子どもに理解を促す教師の説明 応用編 1 理解を促す説明応用編の読み方 2 応用編(1)喩える 3 応用編(2)対比と類比 4 応用編(3)因果関係に気づかせる 5 応用編(4)対義語や類義語を用いる 6 応用編(5)極論・仮定を用いる 7 応用編(6)経験を想起させる 8 応用編(7)教師の経験を語る 9 応用編(8)学問の知見を生かす 10 応用編(9)体験をセットにする 11 応用編(10)挑発を入れる 第4章 子どもたちの説明力を高めていく指導技術 1 子ども達の説明力を高めていくことの意義とは 2 子ども達の説明力を高めていく指導技術(1)教師がモデルになる 3 子ども達の説明力を高めていく指導技術(2)子どもが説明する機会を授業で多くとる 4 「当たり前」「知っている」を説明させる 5 学級経営の場面でも説明させる 6 子ども達の説明への意欲を高める(1)説明の立候補を積極的に募る 7 子ども達の説明への意欲を高める(2)ハードルを上げ、評価する 8 良い説明の基準を明確にし、少しずつ指導する 9 どのような説明が出てきてほしいか想定して授業をつくる 10 クラスで良い説明について共有する 11 共有した説明の工夫を使う機会をつくる 12 書いて説明させる機会も多くとる 13 自分に自分で説明をさせる(1) 14 自分に自分で説明をさせる(2) 15 教師と子ども一緒に互いの説明力を高めていく 第5章 教師の説明力を高める小ネタ 1 説明力アップのための実践・微細指導技術 2 時間感覚を磨く 3 要約力を高める 4 間を恐れない 5 自分の説明を聞いてみる 6 「3」にこだわる 7 主語と述語は近くに置く 8 主語に「の」は使わない 9 曖昧な「が」は使わない 10 「~は!」を安易に使わない 11 使う言葉を動詞から動作表現に変える -
水俣病闘争史
水俣病を巡る闘争はどのように生まれ、全国的な運動に展開したのか? 渡辺京二や石牟礼道子の知られざるコミットを明らかにしつつ、運動の精神に肉迫する決定版。 今日ただいまから、 私たちは、国家権力に対して、 立ちむかうことになったのでございます――。 最もラディカルで大規模な公害闘争として知られる水俣病闘争は、どのように生まれ、全国的な闘争に展開していったのか? そこには「運動方針の最優先事項は患者の意思である」とし、徹底して裏方に回った渡辺京二と石牟礼道子の存在があった。知られざる彼らのコミットを明らかにしつつ、水俣病闘争が問いかける「精神」を躍動感豊かに描き出す。 -
極秘資料は語る 皇室財産
天皇家の極秘資料を発掘! 「こんな資料は、これまで表に出たことはありません。いや、今後も絶対に出ないでしょう」。資料を目にした宮内庁関係者はこう呟いた。皇室費の中でも、天皇の私的な「財布」である内廷費の内訳は”聖域中の聖域”だ。今回、戦前戦後で大きく変貌を遂げた皇室財産の全容が初めて明らかに。特に驚かされるのは、昭和天皇の真実の暮らしぶりだった。 はじめに 等身大の昭和天皇を伝える二つの極秘文書 第一章 門外不出の資料が明かす戦前の皇室財産 第二章 天皇家の「家計簿」から見た戦後皇室の”聖域” あとがき 超一級史料を残した「ある宮内庁OB」の生涯 -
子どもの人権をまもるために
「子どもには人権がある」と言われるが、ほんとうにその権利は保障されているか。大人の「管理の都合」ばかりが優先され、「子どもだから仕方ない」で片づけられてはいないか。貧困、虐待、指導死、保育不足など、いま子どもたちに降りかかるさまざまな困難はまさに「人権侵害」。この困難から子どもをまもるべく、現場のアクティビストと憲法学者が手を結んだ。子どもたちがどんなところで困難を抱え、なにをすればその支えになれるのか。「子どものためになる大人でありたい」と願う人に届けたい、緊急論考集。 序章 子どもの権利──理論と体系 木村草太 【第1部 家庭】 第1章 虐待──乗り越えるべき四つの困難 宮田雄吾 第2章 貧困──子どもの権利から問う、子どもの貧困 山野良一 第3章 保育──待機児童問題は大きな人権侵害 駒崎弘樹 第4章 10代の居場所──「困っている子ども」が安心できる場を 仁藤夢乃 第5章 障害──障害をもつ子どもへの暴力を防ぐために 熊谷晋一郎 第6章 離婚・再婚──子どもの権利を保障するために親が考えるべきこと 大塚玲子 【第2部 学校】 第7章 体育・部活動──リスクとしての教育 内田良 第8章 指導死──学校における最大の人権侵害 大貫隆志 第9章 不登校──再登校よりも自立の支援を 大原榮子 第10章 道徳教育──「道徳の教科化」がはらむ問題と可能性 前川喜平 第11章 保健室──学校で唯一評価と無縁の避難所 白濵洋子 第12章 学校の全体主義──比較社会学の方法から 内藤朝雄 【第3部 法律・制度】 第13章 児童相談所・子どもの代理人──子どもの意見表明権を保障する 山下敏雅 第14章 里親制度──子どもの最善の利益を考えた運用を 村田和木 第15章 LGBT──多様な性を誰も教えてくれない 南和行 第16章 世界の子ども──身体の自由、教育への権利、性と生殖に関する健康 土井香苗 終章 子どもの権利を考える──現場の声と法制度をつなぐために 木村草太 -
本能寺の変に謎はあるのか?
異説、珍説、怪説、大集合。 日本史上最大の謎の一つを丹念に解きながら歴史学の手法に迫る。 いま明かされる、明智光秀の実像とは。 【諸説あり、本能寺の変】 ・怨恨説・不安説・野望説(信長、恨みます?) ・足利義昭黒幕説(室町幕府再興を目指して?) ・朝廷黒幕説(朝廷の危機感が光秀を操った?) ・本願寺黒幕説(教如が変の首謀者だった?) ・イエズス会黒幕説(南欧の勢力が信長殺害を計画?) ・四国政策説(政策の変更が光秀を脅かした?) ・その他の諸説 ――論理の飛躍を遠ざけ、史料的な根拠に基づいて 見出したとき、はじめて明らかになる真実とは。 歴史に関する一般書は多数刊行されているが、 そこには根拠のないデタラメな説が流布しているのも事実。 また、それらを信じている人も圧倒的に多い。 本書では、本能寺の変を素材として、戦国の歴史を学ぶともに、 「正しい歴史研究の方法とは何か」を考える。 【こんな歴史書籍を読んではいけない!】 ・まったく史料が読めない人が書いた本 ・史料を読んだふりをする人が書いた本 ・都合の良い解釈+誤読を積み重ねる人が書いた本 ・自説を有利にするために史料や文献を選ぶ人が書いた本 ・著しい論理の飛躍を重ねる人が書いた本 -
犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉
「親のよかれ」は「子どもの呪い」になっているかも! 10,000人の犯罪者を心理分析してきた犯罪心理学の第一人者だからこそわかった 子どもの未来を照らす声かけ、子育ての教科書。 うちだけは絶対大丈夫、という家庭でこそ読んでほしい。 親のよかれが危険な声かけになっていないか検証し 学力・人間力ともに優れ自律した子どもを育てる方法とは? たとえば…… 「早くしなさい」ってつい言っていませんか? 子どもの時間感覚が育たず、進路や将来設計を考えるのが苦手な子に育ってしまいます。 「気をつけて!」ってすぐ注意していませんか? 危険や痛みを自分で知ってこそ、人の気持ちがわかる子に育ちます。 親のちょっとした意識改革で子育ては大きく変わります。 つい怒ってしまったらどうすればいい? 子育て方針を途中で変更してもいいの? 手紙や模造紙でできる自律した子の育て方って? いろんな子育てを聞くけど結局どうすればいいの? 子育てに悩むすべての親を救う、人気教授の決定版・子育て論。 犯罪心理学者の出口教授が10,000人の犯罪者・非行少年と対話し見えてきたこと。 それは、どんな犯罪者にも子どもの頃の教育が影響していること。 そして、犯罪者も普通の人間。優等生に育つか非行少年に育つかは紙一重であること。 本書は、親がよかれと思ってやっている声かけ・子育ての問題点を指摘し、今すぐできる改善策を解説する子育て実用書です。 非行少年や犯罪者の実例を反面教師に、子どもの学力・人間力を伸ばすための子育てのちょっとした工夫を一挙公開していきます。 -
不親切教師のススメ
放課後がんばってドリルに○つけ→子どもの力にはなれません! 仕事を精選し子どもの自主性を伸ばそう 「きめ細かな」「個に応じた」指導が重視される学校、そして先生たち。が、度を過ぎて「親切すぎる」「丁寧すぎる」対応や習慣が多いとは思いませんか。それにより先生方もたいへんな思いをしていますが、実は、これが子どもや保護者を苦しめる原因となっているのでは……という問題提起とともに、「そもそも教師がやたらと"親切"なのはなぜなのか」の考察、教師があえて"不親切"になることで子どもたちを主体的に伸ばすことができるのだという大胆な提案まで、新進気鋭の現場教師である著者が超具体的な例を通して書き下ろしました。 【目次】 一、「楽しい授業」をやめる ――親切・丁寧・サービス満点をやめて、学力向上 サービス満点の「楽しい授業」を捨てる ほか 二、習字の掲示をやめる ――教室環境をこねくりまわさない 教師が作る美しく整った教室掲示 ほか 三、「してあげる」をしない ――担任がすべてを請け負わない 名前シール貼りの親切 ほか 四、「揃える」をやめる ――時代おくれの根性論排除 真夏も真冬も体操服は同じ ほか 五、「きちんと座りましょう」のナンセンス ――個性や発達の違いを理解する 「座りなさい」より「歩いてもいいんだよ」ほか 六、かわいい子には…… ――「危ないからやらせない」が将来一番危ない 子どもの危険対処能力 ほか 七、子どもの家庭を覗かない ――それこそ余計なお世話であると知る 家庭にも不親切教育をすすめよう ほか 【著者】 松尾 英明 公立小学校教員。 「自治的学級づくり」を中心テーマに千葉大学教育学部附属小学校等を経て研究し、現職。 単行本や雑誌の執筆の他、全国で教員や保護者に向けたセミナーや研修会講師、講話等を行っている。 学級づくり修養会「HOPE」主宰。 著作の他、メルマガ「二十代で身に付けたい!教育観と仕事術」は「2014まぐまぐ大賞」教育部門大賞受賞。2021年まで部門連続受賞。ブログ「教師の寺子屋」を主催し、『プレジデントオンライン』『みんなの教育技術』『こどもまなびラボ』等でも執筆している。 -
プロだけが知っている 小説の書き方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書店員さんから絶賛の声が届いています! ------------------------------------------ 基礎、コツ、テクニック、に加えて、 より人生が輝く生き方についての指南書にもなっている点が森沢さんならでは。 今後、小説の書き方についての書籍を訊ねられた際は、 まず本書を読むべし! とオススメしたいと思います。 ――ときわ書房本店 宇田川拓也さん ------------------------------------------ ベストセラー作家が教える、"絶対うまくなる"小説の書き方! ※※著者の講義を受けて、 実際にデビューしちゃった人もいます! ※※ 『虹の岬の喫茶店』『おいしくて泣くとき』など 数々のベストセラーを世に送り出してきた 小説家・森沢明夫の初の実用書! 本書は、 小説投稿サイト「ノベルアップ+」に寄せられた 「書き方」に関する質問に 一問一答形式で回答した 「小説を書くための本」です。 書き手のお悩みが元になっているから とにかくリアルで、超実用的。 「小説家としての心得」なんて 曖昧な情報は一切出てきません! 本当に役立つ「具体的」「実用的」な 情報だけをまとめました。 ・最後まで読ませるストーリー構成とは? ・魅力的なキャラクターの共通点とは? ・読者の脳内に映像が浮かぶ、文章表現のコツとは? などなど 「こんなに教えちゃっていいんですか......?」と 思わず確認してしまうほど、 初公開にしてNGナシの超解説。 小説を書くための技術、全部教えます! -
豊臣五奉行と家康
五大老とともに豊臣政権を運営した存在として、教科書などでもおなじみの五奉行。とくに、石田三成は「関ヶ原の戦い」で徳川家康に戦いを挑み、敗れ去ったことで有名であるが、それ以外の四人――浅野長政、長束正家、前田玄以、増田長盛――について語られることは少ない。しかし彼らは、秀吉からの抜擢に応えるだけの実力を持ち、秀吉の天下統一と没後の政権維持に多大な貢献をした重要家臣団だったのだ。 本書では豊臣政権を支え続けた五奉行たちの、知られざる来歴や活躍、政権運営における五大老との職掌分担や家康との対立から、「関ヶ原」そしてその後の人生に至るまでを、最新の研究成果に基づいて読み解いていく。歴史の敗者として語られがちな存在に光を当てることで、もう一つの歴史が見えてくる! -
法律がわかる! 桃太郎こども裁判
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桃太郎は犯罪者!? おじいさんとおばあさんに育てられ立派になった桃太郎はイヌ、キジ、サルを従えて鬼ヶ島へ鬼たいじ!みごと、鬼をやっつけてめでたしめでたしのハズだけど現代の法律からこのお話を読んでみると法律違反がいっぱい!小学生の公平くんと安由ちゃんが桃太郎の物語を読みながら法律のしくみや考え方を学びます。公平くんと安由ちゃんにレクチャーしてくれるのは正義の弁護士・真実先生。読んで楽しく法律がわかる入門書! 〈小学中級からすべての漢字にふりがなつき〉 -
ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年
この不撓不屈の女性が イギリスを、世界を、支えつづけてきた! チャーチルからジョンソンまで 報告を受けた首相は14人 女王在位70周年(プラチナ・ジュビリー)を迎えた 英国史上最高齢、最長在位の君主 エリザベス女王伝記の決定版 英国と世界の激動の歴史とともに生きた一世紀 スエズ動乱、フォークランド紛争からEU離脱、新型コロナウイルスなどに加え、王室の存続さえ脅かしたダイアナ元妃の事故死、孫夫婦の王室離脱など、そのすべてを乗り越えてきたエリザベス2世の生涯を描くノンフィクション 「格調高くまとめられた決定版ともいえる女王陛下の新しい伝記。 女王の人生を、敬意を込めて公平な視点からまとめている。 特に女王の子ども時代についての著者デニソンの記述はすばらしい」 タイムズ紙 「女王の70年にわたる治世について、わかりやすくよくまとめられた内容で 女王と英王室について知りたい人にとって、これ以上の本はないだろう」 デイリーテレグラフ紙 「無私無欲に奉仕する女王陛下の比類ない人生を魅力的に描きだしている」 チョイス誌 「格調高い新しい伝記」 OK! 誌 「事実を丹念に追い、慎重に描き出された女王陛下の卓越した肖像」 サンデーテレグラフ紙 <目次> ウィンザー王朝の系譜 エリザベスを支える人々 エリザベス関連年表 王室に関連する建物地図 プロローグ 1 「王室の後継者たる直系の男子」 (エリザベス0歳~4歳) 2 「二輪の薔薇【ばら】のつぼみ、静かにおだやかに、王室に春を告げる」 (エリザベス4歳~7歳) 3 「まさにイギリスらしい子どもを描いた喜びに満ちた一幅【いっぷく】の写真」 (エリザベス8歳~10歳) 4 「愛嬌のあるかわいらしい小さなレディは、次に王位を継承する身分となった」 (エリザベス10歳~12歳) 5 「会った瞬間から恋に落ちた」 (エリザベス13歳) 6 「シンプルにまとまって家庭生活を送ることは、最優先すべき使命である」 (エリザベス13歳~19歳) 7 「王位継承者の結婚への準備はできているか?」 (エリザベス20歳~21歳) 8 「固く結びついた新しいひとつの存在」 (エリザベス22歳~25歳) 9 「歴史の花嫁が聖別され、祝福された」 (エリザベス25歳~27歳) 10 「献身的な臣民が愛と情熱の光で輝かせた道を走り、長足の進歩をとげられた」 (エリザベス27歳~28歳) 11 「いまだに一九世紀の大繁栄時代を引きずっているのか?」 (エリザベス29歳~34歳) 12 「時間とエネルギーを、三つの義務に割いている――国、夫と子どもたちだ」 (エリザベス35歳~38歳) 13 「ブロントザウルスのように環境に適応できずに絶滅して、 博物館に展示されるだけの存在になりたい人などいない」 (エリザベス39歳~44歳) 14 「国と恋愛していた」 (エリザベス44歳~53歳) 15 「あらゆることに節度を保つ」 (エリザベス50歳~61歳) 16 「いつまでわれわれの上に君臨するつもりだ?」 (エリザベス61歳~71歳) 17 「女王に寄せる人々の親愛の情は決して消えることがないようだ」 (エリザベス71歳~80歳) 18 「彼女は国民を幸せにしてきた」 (エリザベス82歳~94歳) 訳者あとがき -
[新版]日本国紀
大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版! 神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線"でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代~江戸時代までを収録) 日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。<略>ヒストリーという言葉はストーリーと同じ語源とされています。つまり歴史とは「物語」です。本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。(序にかえて、より) -
いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重厚壮大な伝統と、越境者の華麗なる賛歌。 ヒンドゥー教、ユダヤ教、仏教、バハイ教、道教といったさまざまな宗教の寺院・神殿・聖堂のほか、今に残る古代の神殿も収録。 長い伝統に磨かれ、美しく神聖な空間として訪れる人の心を慰め、満たし、ときに人々を結びつける場所。生活に欠かせない信仰のための場所。さらに美しい名建築としても、多くの人を集める場所。そうした寺院や神殿を、多様な宗教から広く集めた。 世界遺産として名高い壮麗な大建築、その地で篤い信仰を受ける聖地、難民や移民が苦労の末建てた豪華な宗教施設など、今見るべき世界の寺院・神殿を紹介する。 -
ゲームチェンジの世界史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ゲームチェンジ」とは、 従来の枠組・常識・ルールが まったく通用しなくなること。 繰り返される、泰平の世と激動の時代。 人類は数々の「ゲームチェンジ」を経験し ある者は繁栄し、ある者は没落していった。 休戦期を終わらせた[鉄器]、 国の在り方を変えた[騎馬]、 消費社会を生んだ[産業革命]、 現代社会を築いた[フランス革命]…… 世界史的観点から俯瞰することで、 現代世界の「あたりまえ」が「あたりまえ」となった背景、 そして「ゲームチェンジ」の只中に置かれている 現在の我々が取るべき道を解説する。 -
ラノベ古事記
日本の神様が大活躍する下ネタ満載のギャグ本みたいな歴史書『古事記』。しかし1300年以上前に書かれたため言葉遣いが難しく、読み切れない方も多いはず。そこで本書は、小難しい解説をぜーんぶ取っ払って物語だけを抜き出し、ラノベ風にまとめました! 『古事記』とは、日本神話からはじまる日本最古の歴史書のことです。上中下巻からなり、上巻は日本神話、中下巻は天皇記が書かれています。本書はそのうちの上巻『日本神話』のストーリーを口語訳しました。しかし、著者の古事記愛による妄想が止まらなくなってしまったため、各キャラクターには趣味趣向が大きく反映されたラノベ風のキャラ設定が加わっております。 そちらご了承の上、著者と共に古事記沼にハマっていただければ幸いです。 小野寺 優(おのでら ゆう) 7月12日生まれ、東京都在住のWEBデザイナー。古事記が好きすぎて、2014年10月に古事記を現代的に口語訳したサイト『古事記を現代語訳っていうかラノベ風にしてみた』を立ち上げたところ、「わかり易くて面白い」との口コミが広まり、月間約50万VP(※)の人気サイトに。現在はTwitterやFacebookなどで古事記の豆知識を配信中。 ※Googleアナリティクス 2017年1月データ -
中世の写本ができるまで
解説を聞きながら鑑賞するような楽しみ 写本制作は盛期ルネサンスまで千数百年にわたって、多様な環境のもと、ヨーロッパの津々浦々で行なわれてきた。その特徴としてすべての事例にあてはまるものがないほどだ。本書はそんな中世の彩飾写本(彩色だけでなく金か銀が施されているものをこう呼ぶ)が作られる工程を、制作に携わったひとびとの視点に寄り添う形で、写本研究の第一人者が解説していく。 中世に使われていたインクやペンは、今日使われているものとは性質も製法も異なった。挿絵の中の写字生は現代のペンとは違った持ち方をし、文字もじっくり観察すれば、現代のアルファベットとは書き順が異なる。同様に、「挿絵のデザインは誰がどうやって決めたのか?」「インクで書き間違えてしまったら、どう対処したのか?」「羊皮紙ヴェラムの最高級品は本当に牛の胎児の皮製なのか?」といった、写本を鑑賞するうちに浮かんでくる疑問の数々が、オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵の写本を中心とする多数の図版とともに検討される。 西洋中世写本の愛好家にその魅力を伝えつつ、専門家にも貴重な写本の細部について、新たな世界を開いてくれる一冊。 -
子どもが面白がる学校を創る 平川理恵・広島県教育長の公立校改革
平川理恵 広島県教育委員会教育長 結局、誰のために、何をやっているのか、なんですよ。教育委員会の仕事のすべては、子どもたちのため、ですよね。だから、それを問わないといけないと思ったんです。それは本当に子どもたちのための仕事ですか、と。 安宅 和人 慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフーCSO(チーフストラテジーオフィサー) 胸にグサグサくる言葉の連打。変革に興味のある人も、価値ある未来を生み出したい人も、教育・人づくりとは何かについて考えたい人も、みんなこの一冊をまず手に取るべき。 西山 圭太 東京大学未来ビジョン研究センター客員教授/経営共創基盤シニア・エグゼクティブ・フェロー DXとAIが決定的な変化を起こす時代。その未来につながる教育とは。リーダー次第でそれはいま実現可能だと示す。経営者や人事担当者にも推薦の書。 公立校だって、やればできる! 民間女性を教育長に招請 ――教育のカルチャーを変える 「異学年集団」による学習 ――学びの選択肢を増やす 国際バカロレア認定校 ――突き抜けた学校を建てる 専門高校をアップデート ――地元を担う人材を育てる 図書館をリニューアル ――子どもの意欲が高まる 内申書の見直し ――子どもを縛り付けない スペシャルサポートルームの設置 ――不登校を減らす -
保育施設の未来地図
保育施設も「選ばれる」時代へ 本書では保育・育児関連の社会課題をDX(デジタル・トランスフォーメーション)によって解決することを目指す“Childcare-Tech“領域のスタートアップ・ユニファが、「未来の保育施設の在り方」を保育学の専門家の方々、また保育の実践者である保育施設運営者の方々と共に考える。 ■本書の構成 第1章 現代の子どもたちと保育―社会の変化と今、保育に求められていること 第2章 いっしょに悩み、いっしょに考える―人にしかできない「保育」という尊い仕事と具体的な動き・実践 第3章 「理想の保育」に伴走する―スマート保育園・幼稚園・こども園というひとつのアイデア 第4章 子どもたちの未来をいっしょにつくるパートナーとして―保育施設のために、ユニファができること 第5章 世界中の“家族”の幸せのために―ユニファで働く私たちの想い -
第七師団と戦争の時代:帝国日本の北の記憶
忘れられた北への眼差し…… 「そこから旅順港は見えるか」 大東亜共栄圏から東南アジア進出にいたるまで日本の対外認識を大きく形作ってきたのは、「南進」論であるといわれる。しかし、果たして、それは正しい理解なのだろうか? これが本書の問題関心である。 帝国が産声を上げたとき、まず目を向けたのは国内反乱である。陸軍は「鎮台」を設置。そして国内秩序が安定してくると、鎮台は「師団」になる。 その後、第七師団が札幌の月寒に創設された。この師団は鎮台からの繰り上げではない、全く新しい危機に対応したものであった。いうまでもなくロシア(ソ連)の脅威への対応である。 第七師団は北辺の守りを司る「北鎮」師団として北の民の心の拠り所だった。日露戦争では旅順攻略戦や奉天会戦に参戦、シベリア出兵(尼港事件に遭遇)やノモンハン事件でも戦い、太平洋戦争時にはアリューシャン列島やアッツ島に派遣、敗戦直前には占守島や樺太でソ連の侵攻を食い止める役割を担った。 ここには、戦後日本では封印された「北鎮」の思想がある。 「最強」師団はいかに戦い、そして負けたのか? 「北鎮」という忘れられた北への眼差しを恢復する試み。 -
謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊
2019年、ペルシア湾の島国バハレーンの古墳群が世界文化遺産に登録された。バハレーンには今から4000年前、南メソポタミアとオマーン半島、そしてインダス地域を結ぶ海上交易を独占して繁栄をきわめた海洋の王国・ディルムンの人々が、約7万5000基もの古墳を築いた。資源に乏しいメソポタミア文明を物流の面から支え、この文明の生命線を握っていたのが、ディルムンであった。この王国を築いた人々は、それまでほぼ無人の地だったバハレーンにどこから移住してきたのか? なぜ、紀元前1700年頃を境に急速に衰退し、王都や神殿が打ち棄てられ、巨大な王墓の建造が終焉を迎えたのか? 日本の発掘調査団の中心メンバーである著者が、最新の考古学的成果を踏まえ、ディルムン文明の起源と崩壊の謎の解明に挑む。 -
読む年表日本の歴史増補新版
(内容紹介) 25万部突破の「ベストセラー日本史」が新たに増補されて甦る! 本書は、弊社より2015年1月に発刊された『読む年表 日本の歴史』を改訂した増補新版です。旧版は東日本大震災にて終わっていましたが、新たに「第二次安倍政権成立・戦後七十年談話」「慰安婦報道の反日新聞『朝日』の落日」「天皇陛下譲位・令和に改元」「中国の新型コロナウイルス来襲」を追記。古代から令和の現代まで、この一冊で日本史通になれます! 著者である渡部昇一氏は、当代第一級の知識人、博学の人であったことは世に知られています。その著者が、日本史を日本人として理解するために極めて有効な方法として考えたのが、本書『読む年表 日本の歴史』です。 つまり、2000年におよぶ日本の歴史を見るうえで、“これだけは、はずせない”、あるいは、“これだけ分かれば、日本史は理解できる”という出来事を、年代順に選択、網羅し、その歴史的本質的意味を、分かり易く解き明かしました。 そのうえ、ふんだんな挿絵や図版を使い、しかもオールカラーで、一見開きを基本にコンパクトに解説しているので、非常に読みやすくなっています。 年表も岸田内閣、バイデン政権発足、コロナ禍での東京五輪開催までフォローしています。受験に、就職に、一般常識の涵養にも役立つ一冊です。 著者・出版社からのメッセージ 日本には世界に誇れる歴史があります。今一度、誇り高き日本を取り戻さなくてはなりません。それはこの時代を生きる日本国民に与えられた使命ともいえます。本書を手にして、この素晴らしい日本の歴史をぜひ知ってください。 -
子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ - 本は読まなくてOK! -
読解力は国語の問題を解くためだけの能力ではありません。 人間のあらゆる能力の土台であり、これさえあればすべての教科で成績アップにつながる「魔法の力」なのです。 とはいえ「読解力って、たくさん本を読まないといけないんでしょ?」と思い込んでいる方もいるかもしれませんが、実はこれは大きな間違い。 読解力のための読書はまったく必要ありません。 家庭での日常会話をひと工夫するだけで、読解力はみるみる向上していきます。 大学入試でも読解力を求められる時代になりました。 本書で現代の必須スキルを手に入れてください! 【著者プロフィール】 石田勝紀 (いしだ・かつのり) 教育デザインラボ代表理事、教育評論家。 1968年横浜生まれ。20歳で起業し、学習塾を創業。 4000人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。 現在は「日本から勉強が嫌いな子を1人残らずなくしたい」と、MamaCafe、執筆、講演を精力的に行う。 国際経営学修士(MBA)、教育学修士。 著書に、『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)ほか多数。 -
クリエイティブ・クラスルーム――「即興」と「計画」で深い学びを引き出す授業法
どのような授業が生徒に深い学びをもたらすのか。教師に求められる役割や技術とは? 生徒の主体性を引き出しつつ、確実に学習目標へと導かなければならない。ティーチング・パラドックスを乗り越え、「深い学び」をもたらす授業作りをするために必要なこととは何か。学習科学や創造性研究の知見にもとづき、教師のあり方を説いた教育関係者必読の一冊! 目次 第1章 イントロダクション ガイド付き即興法を使った教え方/ティーチング・パラドックスに立ち向かう/未来の創造的な教師のために 第2章 創造的な知識を教える 創造的な知識と浅い知識/「カバー主義の罠」を乗り越える/創造性の学習と州の学習基準/創造的な思考習慣/数学、科学、歴史の創造的な知識/各科目で創造性を教えるには 第3章 ガイド付き即興法 即興を学ぶ/協働と即興/教師のための即興テクニック/教師がルールを破らなければならない時/ガイド付き即興法のための授業計画/構造と即興のバランス/まとめ 第4章 ティーチング・パラドックスを克服する ガイド付き即興法の構造/課題解決型学習とティーチング・パラドックス/ティーチング・パラドックスと折り合いをつける ― 六つのケーススタディ/新米教師から即興の達人へ/教えるための教科内容の知識を使った即興/まとめ 第5章 創造性のための学校 創造的な学校の文化/創造的な学校のリーダーシップ/創造的な学校の組織構造/創造的な学校の成績評価/まとめ 第6章 実践に向けて -
お金の日本史 近現代編
政治、文化、宗教とともに、歴史をみる視点で欠かせない大きなテーマ=経済。しかし、教科書などでは政治制度や歴史的出来事の延長線として習うことはあっても、それを因果関係や「歴史のif(もしも)」という観点から通史的に読み解くことは少ない――。大好評の前作に続き、金解禁、関東大震災、モラトリアム、昭和恐慌、新円切替、スミソニアン体制、ニクソンショックなど、近現代史を彩った「お金の歴史」を独自の史観で読みとく。日本はなぜ経済大国への道を拓くことができたのか。お金の歴史が概観できる、必読講義。 第一章 新貨幣制と金本位制への道 一、商売は「悪」という呪縛 二、不換紙幣からの脱却 三、地租改正と松方デフレの功罪 第二章 日露戦争による飛躍 一、ロシア帝国の脅威と日英同盟 二、アメリカ対日支援への裏切り 三、日本の列強入りと韓国併合 第三章 揺れる大正デモクラシー 一、第一次世界大戦の「特需」と「負の遺産」 二、米騒動・大震災・共産主義 三、現代史の重大事――世界大恐慌 第四章 敗戦からの高度経済成長 一、満州こそ日本の生命線 二、資源なき国の戦中戦後 三、経済大国ニッポンの行方 -
こども六法の使い方
2019年8月に刊行された『こども六法』は60万部超えのベストセラーになりました。いじめが犯罪行為であることを子どもたちに知ってほしい、という著者の願いは、予想をはるかに超える支持を得ました。 けれど、「いじめは犯罪!だからダメ」と子どもに教えるだけでは、いじめを防止する効果はない、と著者は断言します。いじめをなくすためには、なぜ法律があるのか、法律と道徳はどこが違うのか、刑罰はなんのために科されるのか、といった法律の根底にある精神を理解したうえで、お互いにルールを守り、相手を尊重する気持ちを育てていくことが必要なのです。 本書は、社会問題になっている話題について、ユーモアや皮肉も交えながら法律特有の考え方を紹介し、多様な人たちが共存できる社会のあり方を考えていきます。ぜひ、お子さんと一緒に考え、話し合ってみてください。 法律のセンスを身につけると、ニュースの見方も深まります。 『こども六法』を親子で楽しく読むためにもおすすめです! -
日本が感謝された日英同盟
「日英同盟」は日露戦争だけじゃない 「ブラボー・ジャパン! 」 第一次世界大戦で、日英同盟に基づいて遠く地中海で船団護衛を行い、「地中海の守護神」と絶賛された日本。 その第二特務艦隊の偉業は、日本の歴史から消され、忘れ去られているのではないか。 「同盟関係の模範」とも言える「日英同盟」を体現した第二特務艦隊司令官・佐藤皐蔵提督の秘蔵記録から、勤勉で勇敢、献身的な日本軍の姿が今、明らかになる。 世界が賞讃した「同盟の武士道」 日本海軍の偉業と功績が報告されるとイギリスの議場は歓呼と拍手に包まれ、「バンザイ」が唱和された——どの海軍の受勲数をも上回った日本海軍の偉業。他国が好まない最も危険な任務を自ら進んで引き受け、75万人を護衛、7千人を救助して、世界各国から至上の感謝と絶大な信頼を勝ち取った。外国軍との初の協同作戦に挑む第二特務艦隊司令官・佐藤皐蔵提督の決意とその言葉は日本の羅針盤となる。 第二特務艦隊の秘蔵写真を収録。 -
子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと
シリーズ累計13万部超! SB新書『自閉症スペクトラム』(2013年3月刊) SB新書『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』(2018年12月刊) 臨床経験30年以上の専門医が現場から伝えたい“本当のこと” 「グレーとは白ではなくて薄い黒」 「『友達と仲良く』と言ってはいけない」 「『せめてこれくらい』はNGワード」 「宿題は百害あって一利なし」 など、「発達障害」当事者の親にしてみるとぐっと心に刺さることを笑顔でおっしゃる本田先生。 ただし、その解説をうかがうと非常に腑に落ちて、合理的で、子どもの発達に不安や悩みを抱える親御さんには、目からウロコの本になると思います。 親や支援者たちの認識をコペルニクス的に変える! 新たな知見を授け、支援の意味に気づかせる一冊です。(編集担当) -
教科書に載せたい日本史、載らない日本史~新たな通説、知られざる偉人、不都合な歴史~
変わる日本史の教科書。歴史は常に“進化”する 新史料の発見や発掘調査などによって歴史上の人物や出来事の解釈が変わり、過去の話にも関わらず歴史は“進化”している。それに伴い学校で習う日本史も変わっている。本書では、「大化の改新は645年ではない」「古墳時代終末期に登場する八角墳とは?」などの近年の教科書変化を取り上げるとともに、これから教科書に載るであろう最新の日本史研究成果を紹介する。 例えば、「織田信長は天下統一を目指していなかった」「坂本龍馬は薩長同盟に関与しておらず、船中八策はフィクションだった」などの説だ。 加えて、「幕末に天然痘のワクチンを普及させ多くの命を救った殿様」や世界遺産級の近代遺産「高輪築堤」など、ぜひとも教科書に載せたい歴史も取り上げている。 一方で、教科書に載る歴史人物の中には、人には知られたくないだろう不都合な真実もあるが、そうしたエピソードも紹介している。 教科書が変化する面白さと、新説の驚きを堪能できる一冊。 -
続・時の迷路 ~明治、大正、昭和、そして未来へ~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】『時の迷路』につづく“歴史”がテーマの迷路絵本。舞台は日本の江戸末期から明治・大正・昭和時代。黒船が来航した江戸時代の海岸の村、明治時代の文明開化で変貌を遂げた町、昭和時代の高度成長期の炭鉱の町など、歴史考証イラストレーターの著者が描いたそれぞれの時代の12の場面の中には、迷路とかくし絵があります。設問にしたがってそれらをといて、「時のトビラ」をくぐると、次の時代へと進んでいきます。全場面をクリアしたあとにも、新たな設問がまっていて、1冊で何度でも楽しめます。小さな子どもでもできる迷路やかくし絵から、大人でも悩んでしまうような難易度の高い問題まで、年齢が異なる子ども達や大人が一緒になって、コミュニケーションをとりながら、家族みんなで楽しめる迷路絵本です。時代考証をふまえた緻密な絵は、歴史学習の教材にもなります。 -
【無料】1冊でしっかりわかるシリーズ 紹介パンフレット
【累計100万部突破の大人気学習参考書シリーズ】 2015年にスタートした「1冊でしっかりわかるシリーズ」は、このたび累計100万部を突破しました。 このパンフレットでは、それぞれの本の特長と実際に読者から届いた感想を載せています。 ・学生さんは、予習・復習用に。 ・お父さん・お母さんは、家庭学習のサポート用に。 ・大人の皆さんは、学び直し用に。 手に取った方に「これならできるかも」と思ってもらいたくて、わかりやすさと見やすさにこだわり抜いた本ばかりです。 あなたにぴったりの1冊を見つけるお手伝いができましたら幸いです。 このシリーズが、あなたの「学び」に「わかる楽しさ」を添えられますように。 ※本書巻末紹介の「かんき出版 作文コンクール」の締切は当初の締切を延長して【2021年8月2日(月)当日消印有効】となりました。 -
歴史上の人物たちがガイド役! 古典で旅する茶の湯八〇〇年史
コーヒーや紅茶同様、いや、それ以上に日本人に無くてはならない飲み物といえば、お茶。鎌倉時代に「苦いお茶」の効能を力説した『喫茶養生記』、室町時代以来の空前のロングセラー『君台観左右帳記』、茶の湯界のスーパースター・千利休の肉声を書き残した『宗湛日記』、江戸時代の茶道具の名物図鑑『古今名物類聚』、質量ともに他を圧倒する全11巻の大著『大正名器鑑』……。本書では茶の湯を知る上で欠かせない古典24冊と、それらに関わる人物22名をガイド役に、先人たちの茶の湯愛を体感できる全50話を収録。鎌倉時代から近代に至るまでの茶の湯悠久の歴史約800年を駆け抜けます。「『茶の湯』って敷居が高そう」「『古典』ってムズカシいんでしょう?」と思われたあなたに贈る、初心者向けの茶の湯入門ガイド。 -
第三帝国 ある独裁の歴史
統治の全貌が明らかに。 世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳! 国民懐柔のために東欧は生贄にされた。 第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。 ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。 ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。 ・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。 ・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。 ・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。
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