内田宗治の一覧
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2023/11/24更新
ユーザーレビュー
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あーー、面白かった。
知人曰く、ブラタモリと近しい話題だね、とのことだったけれど、関東の鉄道と馴染みの深い生活を長くしていた身からすると、発見が多く楽しい一冊だった。
馬車鉄道という歴史をまず知らなかったし、線路を引くときの考慮要素(寄りたい町を通らせる、用地買収が難しそうな場所を避ける、山谷崖な...続きを読むPosted by ブクログ -
P114- 新河岸川、川越街道と東武東上線
軍関係がなぜかスルー。私の乏しい知識でも成増、板橋、朝霞、所沢、川越(上福岡)
川越工廠では、新河岸川の水運も構想にあったとか。危険物は自動車、工員と安全な荷物は、上福岡駅と南古谷駅を利用ですって。
P132 関東大震災 都心の震度が5-6。
P136 普...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。で終わらしてはならぬな。
少し前の出版物なので、今は変わっている部分もあるだろうが、ゼンリンの地図の作り方、更新の方法、使用する筆記用具(4色ボールペンの色毎の意味、そして桃色は特注!)、調査の方法等の内部情報は興味深かった。
ハザードマップやGPSの利用、ナビゲーションシステム。
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明治維新、開国から現在まで外国人観光客の誘致の歴史を俯瞰する。外国人の求める日本と日本人の見せたい日本のギャップが興味深い。
外国人向けの観光ガイドブックに記される観光スポットは日本人のイメージと時に大きく異なる。京都の伏見の鳥居などはその顕著な例。
明治から大正、昭和戦争を経てその後平成、令和...続きを読むPosted by ブクログ -
案外起伏に富んだ東京の地形。微地形を元に開発以前の湧水からの水の流れを解説する。3D地図を駆使し地形と開発の歴史が良く分かる。
筆者の本はこのじっぴコンパクトから多く出版されている。いずれもカラー図版を活用し地理と地形を解説したもの。
本書は23区を中心に微地形を解説。特に皇居周辺の記載が豊富。...続きを読むPosted by ブクログ