吉岡大祐の作品一覧 「吉岡大祐」の「ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 4.4 学術・語学 / 教育 1巻1,540円 (税込) トウガラシを体にすりこんで暖をとり、生活のために我が子を売る。 22歳でネパールに渡った著者は、そんな究極の貧困を目の当たりにして衝撃を受ける。 貧困から抜け出すには教育しかない。その支援をしたい。 けれど、自分は教育者でもなければ、社会に出た経験もない。そんな自分に何ができるのか……。 悩み、もがきがらも貧困家庭の就学支援をスタートさせ、 幾多の困難に直面しながらも、2004年「クラーク記念ヒマラヤ小学校」を開校。 その後もネパール大地震や病気(ガン)などに見舞われながらも、 これまで現在200人までに卒業生を送りだしている。 想いさえあれば、人はどこまでも行ける。 ゼロから学校づくりに挑んだ著者の、涙と感動の20年の軌跡。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉岡大祐の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 学術・語学 / 教育 4.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者の勇気ある行動には、全く頭が下がるばかり。 自分はネパールを訪れたことはないが、東南アジアの国々には何度も訪れたこともあり、学業が人生を決めるということであったり、資本主義は貧富の差を大きく広げるということは、読んでいて深く理解できた。 支援したい思いもあり、いくつかの団体を通して寄付も行っているが、支援のし過ぎもまた、当人たちの自立を遠ざけるという現実もあり難しい。 著者の吉岡さんの苦しみやジレンマの一端は、少なからず共感できるものがあった。 自分にできることは何か、改めてじっくりと考えてみたいと思う。 0 2025年08月21日 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 学術・語学 / 教育 4.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネパールがアジア最貧国の一つとは聞いていたけれど、現地の奥まで行かれているだけあって実態の深いところまで知ることができたと思う。良い本でした。 0 2025年06月22日 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 学術・語学 / 教育 4.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 寛大なご両親に育てられた著者は本当に素晴らしい人。困っている人がいると聞いてネパールに行くことを決め、次々とやるべき事に立ち向かい20年活動し続けてきた。逆に自分が励まされることもあるという。自分の命を人のために精一杯使っている彼の生き方に感動させられた。 0 2025年05月17日 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 学術・語学 / 教育 4.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 鍼灸師である著者がネパールで 貧しい子どもたちのために 小学校を作るお話。 とにかく社会のために役立ちたいという 行動力、熱意がすばらしい!! また、貧困、格差、カーストなど ネパールの抱えている 問題も知ることができた。 やはり、教育を受けられる機会があるというのは とてもとても幸せなことだと実感した。 0 2020年11月15日 ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 学術・語学 / 教育 4.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 貧しいというよりも、貧困の中で暮らす人たちの心の豊かさが心に響く。 経済成長の中で置いてけぼりになってしまったものを気づかせてくれる。 0 2019年09月01日