加藤重広の一覧

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作品一覧

2019/03/22更新

ユーザーレビュー

  • 日本人も悩む日本語
    これはとても面白い本でした。お薦めです。
    現代の日本語の誤用を、「正しい日本語」でダメ出しするのではなく、まず「正しい日本語」がどういう背景を持った言葉なのか、次に誤用はどうして発生したのかを、全ての言葉に対して述べられているので、とても興味深く読む事ができました。
    これが正しい文学者の取るべきスタ...続きを読む
  • 日本人も悩む日本語
    「日本人が間違える日本語」を集めた本はこれまでにも数多く出されているが、この本の良い点は、単なる「語録集」ではなく「どうして誤用がうまれるのか」について言及している点だ。正誤は簡単に判断することができないという視点にたち、読み手側にも考えるよう示唆している点がすばらしい。
  • その言い方が人を怒らせる ――ことばの危機管理術
    予想以上に実践的な内容。目から鱗。
    「なぜ、その言い方は人を不快にするのか?」を、心理学や経験則からではなく、言語学的に分析していて新鮮。
    「他者のパトスを断定しない物言い」の重要性に大いに納得。
    ロゴスの正当性だけではなく、パトスへの共感が必要」という主張を、この本自体が損なわないように、著者が配...続きを読む
  • 日本人も悩む日本語
    言語学者が「それって正しい言い方なの?」と聞かれると、歯切れ悪くなる理由が縷々語られた本(笑)

    一言で言ってしまえば、言語学者は、「規範より記述」を学問的態度として叩き込まれるから。
    言葉の変化には、過去の用法から見てどんなにおかしなものでも、そのように変化する何らかの理由がある。
    言語学者は、決...続きを読む
  • 日本人も悩む日本語
    ら抜き言葉、“はつまご”それとも“ういまご”?、“憮然”の意味の変化など、歴史やことばの成立過程をもとに「誤用」に関する謎を解き明かしていく。

    本文で筆者は『安易に言葉の「正しい」か「間違っている」かを判断することはできない」と説く。誤用だと思っていても、時代とともに使用する人が増えればそれが正と...続きを読む