「非認知能力」の育て方~心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育~

「非認知能力」の育て方~心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育~

1,485円 (税込)

7pt

2020年教育改革で求められる5つの知識。

長い間「学力偏重主義」に陥り、問題解決力やコミュニケーション力に欠け、心が折れやすい子どもが増えているといわれる日本。「人間力を育む教育」がされてこなかったことが原因だともいわれている。
近い将来、AIが多くの仕事を奪うと言われている今、数値化できる能力=学力テスト、IQなどは意味を持たない。人だけが持ち得る人間力=「非認知能力」を育てることこそが、これからの教育の必要なこと。2020年教育改革の核もそこにある。
世界に先駆けてこの教育改革を断行したアメリカで子育てをした日本人ママ、ボーク重子さん。娘スカイは、2017年「知力・表現力・コミュニケーション力」などを競う「全米最優秀女子高生コンテスト」で優勝を果たした。子育てを始めたワシントンDCで著者が見た現地の教育は、日本人からすると信じられないものだった。しかし、それこそが子どもの強い心を育み、自分で様々な問題を解決する力をつける教育であることを知る。
そして、彼女は娘が持つ可能性を伸ばしていくために、家庭でできる5つのことに気がついた。それこそが、「非認知能力」を育てる鍵であり、子育てをする親をも幸せにするルールだった。

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「非認知能力」の育て方~心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これはもう全人類が読んでください。
    親であるならば必ず読んでください。

    それくらい大切なことだらけでした。
    私のできていないことがありました。
    おそらくこの本は手放さないし、これから何度も読むことになるだろうと思います。

    それくらいの必読書です。

    非認知能力がいかに大切かを
    具体例を用いてわか

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    こどもの自己肯定力、論理的思考力が子育て、接し方が培われるのかと改めて思いました。

    親と子でいわゆるコーチングと近しいやりとりが今後こどもが自身の力で生き抜く力を身につけるために必要なんですね。

    親側もこれを実践していくためには、忍耐、論理的思考力、メタ思考などいろいろと自身の心のあり方、スキル

    0
    2024年11月18日

    Posted by ブクログ

    娘が赤ちゃんの時に購入し、積読本になっていましたが、娘が3歳になった今読みました。
    赤ちゃんの時に読むより、よりリアルに感じられてよかったです。

    なんとなく知っていることや、そうした方がいいのだろうなと思うことが多くありましたが、今日から実践できることばかりで、早速意識しようと思いました。
    子供が

    0
    2024年10月01日

    Posted by ブクログ

    正解のない問題に、自分らしく立ち向かって解決していく力である非認知能力は、まさに今の社会に必要だと言われてることだと思った。
    科学的知見に基づいて、家庭での非認知能力、またそれに求められる自己肯定感を育む方法が例を含めて書かれており、とても参考になった。

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    「非認知能力」について分かりやすく書かれており 、我が子がもう少し大きくなったら実践してみたいと思える内容だった。
    最近、脳科学の本を読み漁っているが どの本にもよく書かれていることが
    ◇子どもに選択させる機会をつくる
    ◇能力ではなく過程を褒める
    ◇家庭の中で子どもに役割を与える
    といった内容。

    0
    2023年10月03日

    Posted by ブクログ

    著者が育児に際して、気をつけていたことなど非認知能力の育て方に焦点を置いたもの

    非認知能力とは、何かという説明はないので、それが何かはよくわからなかったが、
    子育てに関する記載には共感できるものが多々あり、とても参考になった。
    特に子供の行動について、結果ではなく努力を認めてあげるなど、言い回しが

    0
    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    0-10歳の子供とタイトルにあるけど
    意外と大人も10代も得られる視点はありそう

    非認知能力というと堅苦しいかもしれないが
    子どもを1人の人間としてみて自立のサポートをすること

    子供との対話も実は面倒大変…と正直に書いてたのに好感持てた。
    第5章の実践∶家庭で子どもの自己肯定感を育む12の方法が

    0
    2021年10月22日

    Posted by ブクログ

    非認知能力の内容や、心理学の実験など、もう知っていることも書かれていて目新しさはないものの、パッションが大事という考え、パッションで食べていけないなら、経済基盤となる有償の仕事を探せばいいという内容に大きく納得。参考にしたい。

    0
    2021年08月26日

    Posted by ブクログ

    改めて幼少期の親の関わり方がその後の子供の人生に大きく影響するんだなと実感。
    ついつい怒ってしまったりするけど、また読み返して意識したい。
    もう少し子供が大きくなったら家族のルール作りしたい!

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    育児書は基本的に科学的根拠に基づいているものか、臨床や実践件数をたくさんお持ちの専門家のものを好んで読む。
    こちらはナラティブな1人のママの話だが、ある学校の教育方針や研究や調査を参考にされていて、たいせつなことに気づかせてくれる良書だと思う。
    特に「家庭で子どもの自己肯定感を育む12の方法」と「親

    0
    2024年09月01日

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