越前敏弥の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:越前敏弥(エチゼントシヤ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1961年
  • 出身地:日本 / 石川県

東京大学卒。ミステリー小説の翻訳を多く手がけている。また、翻訳ミステリー大賞の創設に携わっている。

作品一覧

2024/01/29更新

ユーザーレビュー

  • ダ・ヴィンチ・コード(中)
    前作での最大の謎を残したまま、話は盛り上がりを見せます。大体の謎はこの巻で解けたのではないでしょうか。今回は有力なイギリス人の友人の助けを得て、さらに壮大なスケールで話が展開されています。読む手が止まらなくて困る…(笑)やはりテーマ自体は少々難解ですが、詳しい解説があるうえに所々で真相に近づく謎解き...続きを読む
  • オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉
    最後のひと葉
    不器用だが優しい心を持ったベアマンの命懸けの最高傑作。心温まる。

    二十年後
    時が経てば人も変わる。旧友を想った切ない話。

    救われた改心
    宿敵であった刑事の優しさにほっこり。

    犠牲打
    自分の人生を犠牲にしてでも作品を掲載したかったのに皮肉な話。全てが計算通りいくわけではない。

    ...続きを読む
  • 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉
    角川つばさ文庫の新訳シリーズ。絵も流麗で、現代の子供達にも読みやすいように現代の言葉が使われている。よく絵本にもなる「賢者の贈り物」夫婦が互いにプレゼントを贈るために互いの大切なものを売ってしまうのだが、最終的にそれが間違いだと気がつく。夫は代々大切にしていた時計を売って、妻は髪の毛を売ったが、妻の...続きを読む
  • 天使の傷 下
    最後の結末(?)はイーヴィーが誘導したのか?と思うような衝撃的な結末だった。
    殺されて当然だけど、もう少し引っ張ってほしかったし、なんならサイラスが捕まえて司法で裁かれてほしかったけど、こういう結末も悪くないのかもしれない。
    それにしてもサイラスとイーヴィーは大好きバディ。ドラマ化するならしてほしい...続きを読む
  • 老人と海
    1920年代から30年代にかけて活躍したアメリカの作家たちを指す「失われた世代」という言葉の響きが、若い頃の私にはやたらと格好良く思え、それらの中心的存在だったヘミングウェイの小説に俄然夢中になった。当然、代表作の「老人と海」にも目を通したのだが、現在となってはあまり記憶に残っておらず、ほとんどが忘...続きを読む

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