越前敏弥の一覧
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プロフィール
- 作者名:越前敏弥(エチゼントシヤ)
- 性別:男性
- 生年月日:1961年
- 出身地:日本 / 石川県
東京大学卒。ミステリー小説の翻訳を多く手がけている。また、翻訳ミステリー大賞の創設に携わっている。
作品一覧
2020/12/21更新
ユーザーレビュー
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『シートン動物記』3冊目。この本も面白かった。
動物の生き生きとした姿や時には残酷な最後も描かれる。たくさんの観察と愛情が感じられる文章でこの本も面白い。
ところで「オオヤマネコ」の話で登場する人間ソーバーン(シートンがモデルかな?)や一緒に暮らすコーニーたち。別の本では名前が全然違っていたが、同じ...続きを読むPosted by ブクログ -
はじめの100ページを読むのに、何ヶ月もかかった。なぜか?
普段日常使わないような言葉や内容に、いちいち調べながら読んでいたので(笑)。
あと、外国人の名前が覚えられない。
でも、100ページ過ぎたあたりから、調べて読んだかいもあり、面白くなり、ずんずん引き込まれました。Posted by ブクログ -
下巻。楽しみにしていました。
内容が深いだけあって、いにしえの世界を想像するに足りるものでした。
私の思い描いたラストではありませんでしたが、何となく人類がどんなあゆみを送っていったのか、わかるものでした。Posted by ブクログ -
シートン動物記「オオカミ王ロボ」に続いて2冊目。
「サンドヒルの雄ジカ」に代表されるように、動物を追いかけるうちに、足跡を観察し、鳥の鳴き声にどんな意味があるか学び、その動物に愛情を感じていっている様子がわかる。今回も面白かった。
巻末の年表を見て、シートンがボーイスカウトの創立に関わった人だと知る...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。私は動物が好きなのでもっと子供の時に読んでもきっと好きになっていたな、と思う。
この本はイラストが上手でとっつきやすく良いと思う。
ビンゴと「わたし」シートンの絆には驚いた。別の飼い主に渡して何年も経つのに、「わたし」の窮地に颯爽と現れたのも、最期の様子も。
気難しい孤独な灰色グマのワー...続きを読むPosted by ブクログ