越前敏弥の作品一覧
「越前敏弥」の「シークレット・オブ・シークレッツ」「ラングドンシリーズ【12冊 合本版】 『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東京大学卒。ミステリー小説の翻訳を多く手がけている。また、翻訳ミステリー大賞の創設に携わっている。
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Posted by ブクログ
掻き乱された。
エラリィはジムヘイトの事件、フォックス家の事件においても、自己解釈で結末を決めている危うい点があった。
彼は探偵ではなく作家で、かつ犯人が裁かれても誰も救われないという状況ではあったが、その危うさが今回取り返しのつかない自体になってしまった。
探偵が、犯人に自殺を進めるなんてことがあっていいのだろうか。
探偵に、失敗は許されるのだろうか。
後期クイーン問題と言われるジレンマが刺さり過ぎてなかなかしんどかった。
あと今回、太字でエラリィの心の声が入っているのがすごく好きなポイントだったんだが、かき乱されてしまったから気づけなかったのかな。ハワードたちに対する怒りがなければ脅迫者
Posted by ブクログ
上巻は、カーシュが膵臓がんを患っていたことをラングドンがカサ・ミラにて気付くというところで終わっていた。
そのことから考えると、これまでの作品よりも逃走劇は少なめ。カサ・ミラからウィンストンのある場所へと向かって、もちろん追手は来るものの、無事にプレゼンテーションは全世界に発信される。
ここが、物語の真髄と言えよう。
われわれはどこからきて、どこへいくのか。非常に読み応えのあるプレゼンテーションで、映画化されたら是非映像美でも楽しみたいと思うほど。
ただ、なぜ、宗教家達には途中までしか見せなかったのだろうか。
monteがウィンストンであろうことは予想がついた。珍しくオチが読めたのは珍し