岡本隆司の作品一覧

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作品一覧

2023/11/20更新

ユーザーレビュー

  • 世界史とつなげて学ぶ 中国全史
    1725

    262P

    岡本隆司(オカモト タカシ)
    京都府立大学教授。1965年、京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は東洋史・近代アジア史。著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記...続きを読む
  • 悪党たちの中華帝国(新潮選書)
    第一章 「中華帝国」のあけぼの 大唐帝国
    1 唐の太宗 名君はつくられる
    2 安禄山 「逆臣」か「聖人」か

    第二章 カオスの帝国 五代
    3 馮道(ふうどう) 無節操の時代
    4 後周の世宗 最後の仏敵

    第三章 最強の最小帝国 宋
    5 王安石 「拗ね者宰相」
    6 朱子 封建主義を招いた「道学者先生」...続きを読む
  • 近代日本の中国観 石橋湛山・内藤湖南から谷川道雄まで
    内藤湖南を軸に戦前戦後の知識人の中国観を辿る本書のモチーフは、彼らの中国へのアプローチが、意識的にせよ無意識的にせよ、いかに西欧的な枠組みにとらわれていたかという問題意識である。それは西欧の物差しではかった自己の理想像を中国に投影してきた結果でもある。西欧が我々の到達すべき理想であるならば、中国は克...続きを読む
  • 中国史とつなげて学ぶ 日本全史
    日本は客観的にみてどうだったのかがわかる。
    島国発展遅い。文字を使うようになったのは6世紀ごろかぁ。いまもIT化もろもろで遅れをとっている。

    日本が中国をコピーし、中国が日本をコピーする。

    日本がバルブ崩壊後、中国もコロナ後くらいに崩壊している。日本もかつて鎖国をしたが、中国も情報を遮断している...続きを読む
  • 「中国」の形成 現代への展望
    ようやく五冊目終わり。「大分岐」でなぜアジアがヨーロッパに遅れをとったように見えるのかに興味がある。思っていたより中国は多元で、それを一元化しようとしているのが今の中国なのだと理解した。

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