牧野邦昭の一覧

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作品一覧

2018/11/09更新

ユーザーレビュー

  • 経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く―(新潮選書)
     本書は、陸軍軍人であった秋丸次朗が主導して構築した経済学者集団である「秋丸機関」の活動と、当機関が作成した報告書とその影響をまとめたものです。

     一般的に秋丸機関は経済力分析を通して日米開戦の無謀を説いたが、その報告書は(戦争遂行という)国策に反したため闇に葬り去られたといわれてきました。
     し...続きを読む
  • 経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く―(新潮選書)
    第二次大戦、日本は圧倒的な不利な条件なのになぜその当時の政治家達は開戦に踏み切ったのか。

    当時の経済学者達が国力(経済力や軍事力)を分析しそれをそれをまとめた秋丸機関の文書を発掘し、その当時の雑誌の記事や新聞などから精力的に調べ上げた本。

    戦争をしなければ国力ジリ貧、戦争に負けたらドカ貧となる公...続きを読む
  • 経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く―(新潮選書)
    【合理的に不条理へ】対米英開戦を前に,彼我の戦力差を研究するために陸軍省に設けられた通称「秋丸機関」。多くの経済学者の関与を得たその機関が導き出した研究成果を解説しながら,日本を「無謀な」戦争に導いた内的論理について説明した作品です。著者は,摂南大学の経済学部で准教授を務める牧野邦昭。

    秋丸機関を...続きを読む
  • 経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く―(新潮選書)
    018/06/24経済学者たちの日米開戦 牧野邦昭 ☆☆
    残念ながら画期的な内容はなかったが、開戦を丁寧に整理、好感
    開戦の決断 データ上で不合理でも、国家として選択あり得る
    しかし日本は決定者が明らかでない 幕引きもできない
    最大の問題は「兵站の欠落」犠牲者が多過ぎる
    この根幹は物流を甘く見たこと...続きを読む
  • 経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く―(新潮選書)
    ●:引用

    ●高橋財政期における日本の景気回復に大きく貢献したのは輸出の増大であったが、日本からの綿織物を中心とする輸出の急増はイギリスとの間で激しい貿易摩擦を引き起こし、イギリスは不況の中で自国の貴重な市場である植民地を守るためにスターリング・ブロック(イギリスポンド経済圏)の強化を図っていく。イ...続きを読む