西林克彦の一覧
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作品一覧
2021/10/19更新
ユーザーレビュー
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人はものを読む時、わかったつもりの状態に陥る。わかったつもりもそれ自体はわかっている状態の一種だが、より深い読みをするための障壁になっている。より深く読むためには文脈を駆使することが重要。文脈によりそれぞれの記載から意味が引き出される。その際は読み手の想像や仮定が欠かせない。その解釈は整合性を欠かな...続きを読むPosted by ブクログ
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知識の引出しが、個人ではなく社会に任されていく。衆愚に流れている今の風潮に対して物申したくなる。
「無知の知」に多くの概念が集約されているから、ソクラテスはすごい(語彙)
トイレの構造は描けないが、自転車の構造は正確に描ける自信がある。Posted by ブクログ -
丸暗記だけの知識がよくないのはどういうところか、知識システムを作るのがなぜ重要か、どうすれば知識システムが作れるのか、とても勉強になりました。『わかったつもり』と合わせて読みたい。Posted by ブクログ
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自分自身、文脈を勝手に設定して相手の言いたいことを誤解してしまうことがあった。安直に分かったつもりにならないように、どのような文脈で言っているのかを意識することとしたい。Posted by ブクログ
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仕事上他の人の文章に対して指摘ができなかったり、
上司の指示や指摘を理解できてないことが多く、読んでみた。
自分の文章の読み方や話の聞き方が
内容に不自然な所がなければ、スルーしており、さらに深く読んでないことに気付かされた。
自分の知識で勝手に補完して文章を読み進めてしまうこともあるなぁと感じ...続きを読むPosted by ブクログ