織田信長

織田信長

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

時代に先駆けた思想をもち、伝統的権威や因習に囚われずに「天下統一」を目指した「革命児」信長。だが、この広く行きわたったイメージは、はたして歴史的な事実といえるのだろうか? 将軍足利義昭を擁しての上洛、対毛利戦や対武田戦による支配領土拡大、比叡山の焼討など史実を再検討していくと、実は伝統的権威と協調もし、諸大名との共存をも視野に入れ、世間の評判や常識にも敏感だった、時の武将の一面が見えてくる。中世的な価値観が近世へと向けて大きく変化する戦国時代を生きた、信長の真の姿を描く。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2014年10月17日
紙の本の発売
2014年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

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織田信長 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年04月19日

    時代を先取りし、伝統的権威にとらわれず「天下統一」を目指した「革命児」という信長のイメージをくつがえそうとする一書。

    「天下布武」が、武力による天下統一をめざす宣言ではなく、「天下」=五畿に、将軍による支配を打ち立てること、とする。そのことと関連して、信長はつねに将軍や天皇の権威を尊重し、他大名や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月11日

    天才でも革命的政治家でもない信長像を掘り下げる。天皇や将軍や世評に気を遣いまくったからこそ支持者も多かったと思えば不思議な話でもないがメディアでの信長像を植え付けられているので違和感を感じる。
    畿内を天下と見る考えも当時からしてみれば妥当だが今川義元を倒して東に向かわず京都を目指したところは戦略家と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月26日

    2012年池上信長論を受けて、信長の行動原理を再検証。ゼミでの研究成果と明記してあるだけあって、最新研究のレビューともなっている。
     そして、信長の行動がいかに「普通であるか」を説明するという流れはもはや研究者のスタンダードな潮流なのだという事も良くわかる本。
     とはいえ、だからこそ信長の「アリの一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月12日

    信長は従来語られてきたような(自らが天皇に取って代わる野望を抱いた)稀代の異端児ではなく、天皇、室町将軍家を重視した、当時における常識をわきまえた武将であった。
    その旗印である「天下布武」の天下とは京都を含む近畿5国のことで、天下布武とは武力をもって近畿5国を平定した信長の治世の下、天皇家、将軍家に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月24日

     織田信長は、革命家とか天才とかのイメージが世間にはあるが、実際はそうではないことを古文書から解読し説明した本である。
     大学教授で専門家の筆者は、豊富な文書類をいつどのような状況で書かれたかを示しながら、織田信長は足利将軍や天皇を敬い、庶民の世評を気にする常識的で有能な政治家であると世評とは逆さと...続きを読む

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