清水克行の作品一覧
「清水克行」の「室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界― 無料お試し版」「喧嘩両成敗の誕生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「清水克行」の「室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界― 無料お試し版」「喧嘩両成敗の誕生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白かった!
幼い頃の妹との殴り合いの喧嘩で、よく親から喧嘩両成敗をくらっていたのを思い出すが、これは幼い兄弟だから通用した裁定だよなと大人になって思う。
本を読む前までは、事実よりも公平に損害を与える罰則的なものが喧嘩両成敗なのかと思っていたが、一般民衆や幕府被官たちの『お気持ち』を配慮したうえで、無用な騒乱を抑えるためのものだったのだと知って、当時の人達のエネルギッシュな復讐行動に震える思いがした。
目には目を。
命には命を。
しかし、失うのは騒乱の張本人でなくてもよいし、なんなら奪った本人でなくてもよいのだから恐ろしい。
どこに属しているか、誰に仕えているかで、個人の苦しみがみん
Posted by ブクログ
現代の日本人とは全く違う混沌とした室町時代の我らのご先祖たちは、過激で暴力も日常茶飯事のハードボイルドな生き方をしていた。
大河ドラマなどに出て来るような人気の有名人が思い当たらない室町時代。
戦国時代のちょっと前、為政者側じゃない普通の人たちってどんな風に生きてたのか?っていうことを少ない史料を研究する歴史学者の著者・清水克行さんが、教えてくれる。
実際にあったことをわかりやすく、ちょっとドラチックなストーリーで読ませてくれるので、小説読んでるみたいに楽しい。
室町時代の農業もするけど刀も持ってる地侍とかの話とか、桶屋のオジサンの話とか、映画の中で見るように、市井の人々が目の前にいるように