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感染宣告 エイズウィルスに人生を変えられた人々の物語
感染を告げられたとき、妻は? 家族は? 恋人は? HIVという幻に翻弄される人々の絶望と希望。衝撃のノンフィクション! ――エイズが「死の病」ではなくなった現在も、日本人HIV感染者の大半は、人生を大きく狂わされ絶望のなかを生きている。恋愛、結婚、出産、家族関係……、決して語られることのない生と性の現実とは? 世界の奈落を追った気鋭の作家が、100名以上の感染者と家族に取材を敢行し世に問う、衝撃と感動のノンフィクション。 「エイズは男女にとって一番大切なところに忍び込み、彼らを極限の状態にまで追いつめます。弱さや醜さや高慢さといった負の内面をむき出しにし、人間性を試してくるのです。(中略)こんな底意地の悪い病気はありません。試された人間がボロボロになっていくのを眺めているのですから」(エイズ患者の妻)<本文より> -
シロップ+【コミックス版】
お前を“食べて”いいのは、俺だけだ―― 体液が甘い蜜となり、人間の食料となる幻の生き物【ショクヨウ】。 現代においては絶滅したとされていたが、ひっそりと人間に混じって暮らしていた。 見た目は人間そっくりの晴は、そんなショクヨウの一人。 クラスメイトの時雨にショクヨウと見破られてから、半ば無理矢理“食べられ”ていたが、彼がただ自分を弄んでいるのではないとわかり、嫌だったはずの行為が気持ちよくなってきたことに困惑の日々。 食料と捕食者の関係である【ショクヨウ】とヒトは、普通の恋愛ができるのか? なかなか答えの出ない問いを心中で反芻していると、自ら【ショクヨウ】だと名乗る謎の転校生達が現れて……?! -
松本清張の「遺言」 『昭和史発掘』『神々の乱心』を読み解く
清張の代表作と遺作に秘められた真実 推理小説の人気作家であると同時に、超一流の歴史研究者でもあった松本清張。 昭和史研究の代表作が『昭和史発掘』だ。 その成果からつながる未完の小説『神々の乱心』は、清張が30年余にわたって「あの話はいつか小説にしておきたい」と繰り返し、死の瞬間まで情熱的に取り組んだ遺作である。 二作に秘められた清張の遺志を解き明かす――。 「100de名著」(NHK)出演著者の話題作! ※本書は、2009年に刊行された『松本清張の「遺言」――『神々の乱心』を読み解く』(文春新書)と、『文藝春秋』2010年4月号に掲載された「『昭和史発掘』を再発掘する」を合わせて一冊にしたものです。 -
スクラッチブルー
幼なじみの危なげなラブ・サスペンス! 夜毎ドジで頭のゆるい幼なじみの涼太との淫夢に悩まされているコワモテな高校生・秋人。 日中はボンヤリで天然な涼太の世話を焼いている秋人であったが、 夢に出てくる涼太には「あっちゃんが全部悪いんだよ?」とサディスティックに攻め立てられる。 忘れられない過去の罪悪感が、次第に秋人を蝕み――?! -
ライフisオンリーわん!
年下爽やか イケメン×いじっぱりヤンキーの恋をポメラニアン狛犬がお手伝い!? 「日下由太郎、高校2年。喧嘩以外で他人と関わることを拒んできた、いわゆる不良。 何もかもどーでもいい。そうやって日々暮らしてきた由太郎のもとに、ある日突然しゃべる犬・ツワブキが現れた! 犬はとある神社の狛犬で由太郎の幼馴染み・蒼汰にひと目惚れしたと言い、蒼汰とセックスできるまで身体を貸せと取り憑かれて しまい……!? 「はやく蒼汰くんとセックスしてね由太郎!」 「できるかーーー!!!!」 もふもふキューピッドが 大活躍するわん!ダフルラブ!! -
朝起きたら探索者になっていたのでダンジョンに潜ってみる
現代世界に突如として”ダンジョン”が生まれ、同時にダンジョン適合者である”探索者(シーカー)”が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。高卒の独身フリーター、六槍大地はある朝、自分がレベルやステータス、スキルなどを持つ特異能力者――”探索者”になったことに気付く。近場のダンジョンで試行錯誤をしながらモンスターを倒し、得た魔石を換金しながら少しずつ力を得ていく大地。そんなある日、同年代の女性探索者である小太刀風音に出会ったことから彼のダンジョン生活に変化が訪れて――。 -
青い世界の中で、きみが隣にいてくれた
自分にないものを、たくさん持っている人たちが眩しかった。 高校1年生の海実は奥二重がコンプレックス。アプリで加工をしているとクラスの男子にからかわれてしまう。ショックのあまり、自分の顔がおかしく見える「思春期の風邪」に罹ってしまった。マスクで顔を隠して学校に通うが、次第に家から出るのもつらくなっていった。そんなとき、よくない噂の多いクラスメイトの久米くんに「俺の息抜きに付き合って」と声をかけられ、授業をサボることになって――。 ひとつの出会いが私の世界を変えてくれる。 共感度抜群!この物語はあなたの宝物になる――。 『青春ゲシュタルト崩壊』の著者が贈る、恋と勇気の青春物語。 -
マンガでわかる発達障害グレーゾーン
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害という言葉が広く知られるようになり、自分もそうかもしれないと医療機関を訪れる人が増えています。 そんななか急増しているのが、徴候はあっても診断はおりないグレーゾーンです。 グレーゾーンは障害未満でありながら、ときに障害を抱えた人よりも深刻な困難に陥りやすいことも。 本書は、こだわり症、疑似ADHD、社会的コミュニケーション障害、不安型愛着スタイルなど、タイプ別のグレーゾーンの生きづらさの傾向とその対策についてマンガでわかりやすく解説する一冊です。 それぞれのグレーゾーンのタイプを主人公に、どうすれば生きやすくなるのか模索するストーリー。 自身がグレーゾーンかもしれないと悩んでいる方も、お子さんがグレーゾーンで悩まれている方も、 身近にグレーゾーンの人がいる方も、心が軽くなる一冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
スローバラード Slow ballad
連鎖する事件に蘇る絆 30年の歳月は誰を変えたのか―― 東京・北千住で珈琲店〈弓島珈琲〉を営むダイは53歳になる。中庭の桜が舞うある日、学生時代のバンド仲間・ヒトシの息子が家出したとの連絡が入る。同時にストーカー騒ぎも発生、学生時代をともにした仲間たちが〈弓島珈琲〉にふたたび集結。「あの頃」に封印した事件の真相も浮かび上がり……。青春のほろ苦さが心に響く珈琲店ミステリー! 『モーニング Mourning』『コーヒーブルース Coffee blues』『ビタースイートワルツ Bittersweet Waltz』に続く、〈ダイ〉シリーズ第4弾。 解説/藤田香織 -
僕らはなんども恋をする
【最愛の人を救うため何度だって時を駆ける】想い人の突然の死。彼の運命を変えるため、想いを伝えるため、タイムリープする。今年、一番泣けるドラマティック・ラブストーリー。自由を愛するバックパッカー×だらしないサラリーマン。――「死ぬな、まだ好きだって伝えてない――。」サラリーマンの一成(いっせい)と自称カメラマンの萬(ばん)はセフレ同士。萬の事が好きなのに、想いを伝えられないままズルズルと関係を続けて一年。一成は告白をしようと決意する。ところがその矢先、萬が交通事故で死亡してしまう。失意の中、階段から転げ落ちた一成は、萬が死ぬ前の時間に戻っていることに気づき…!? -
なみだ枯れるな
明治時代のオメガバース。無情な時代で、過酷な運命に抗う身分差恋愛。――時は明治16年。人々は発情期のΩを”サカリ”と呼び忌み嫌っていた。身寄りのないマヤは見世物小屋で奴隷同然の暮らしをしていた。理不尽な暴力、強要される性的奉仕。そんなマヤはある日、財閥の御曹司・渚 征爾(α)と運命的な出会いを果たす。真っ直ぐで温かい征爾にどんどん惹かれていくマヤ。不条理な世界で巻き起こるドラマティックな恋物語。 -
ネコにさよなら
捨てられたネコが守りたかった、飼い主との約束。――人の顔色をうかがってばかりいるサラリーマン・赤井の前に現れた、一匹の捨て猫。気まぐれに拾ったら、なんと人間に変身!!?美少年(ネコ)の飼い主探しに協力するため、2人暮らしが始まった。泣き笑い癒され傷つき、シーソーのように揺れる気持ちが、生物の壁をこえた絆を築いてゆく――。100万人が泣いた『友人が勇者』から3年――待望の新作! -
浄化系彼氏
自分が傷ついた分、誰かを傷つけたかった。―身体目的だった男に良いように使われた挙句、結婚を理由に捨てられた万代。愛されていると思っていたのに、裏切られた。そんなショック状態の彼を拾ったのは、真面目なサラリーマン・長岡。今度は自分が利用する側に回ってやると長岡をたらし込むけれど、一生懸命に支えてくれる姿を見て、万代は少しずつ人を愛するということを思い出して…。2組のカップルで見せる大切な恋の物語。 -
闇中問答
直木賞作家・葉室麟がデビュー前に書いた小説が見つかった。織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。大胆な発想をもとに、のびのびとした筆致で描かれており、文芸評論家の末國善己氏も、「習作のレベルを超えている」と太鼓判を押す。この作品で著者は、信長の謎めいた出自について、乳母や家臣、一族の者らの証言をもとに明らかにしていくのだが、そこには著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素を随所に見ることができる。著者の信長観が垣間見えるエッセイや読物を併せ読むことで、天下人・信長を読み解ける、ファン必読の書。解説:末國善己。文庫オリジナル。 -
サロメ
現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。 このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。彼の名は、オーブリー・ビアズリー。 マクノイア曰く、「とにかく、世界は知ったわけだ。あのオスカー・ワイルドを蹴散らすほどの強烈な個性をもった若い画家が存在するということを」。 保険会社に勤める病弱な青年・ビアズリーは、1890年、18歳のときに本格的に絵を描き始め、ワイルドに見出されて「サロメ」の挿絵で一躍有名になるが、その後、肺結核のため25歳で早逝。 フランス語で出版された「サロメ」の、英語訳出版の裏には、彼の姉で女優のメイベル、男色家としても知られたワイルドとその恋人のアルフレッド・ダグラスの、四つどもえの愛憎関係があった……。 退廃とデカダンスに彩られた、時代の寵児と夭折の天才画家、美術史の驚くべき謎に迫る傑作長篇。 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
真実の10メートル手前
高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める。太刀洗はなにを考えているのか? 滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、土砂崩れの現場から救出された老夫婦との会話を通して太刀洗のジャーナリストとしての姿勢を描く「綱渡りの成功例」など粒揃いの6編。第155回直木賞候補作。/解説=宇田川拓也 ※本作品は 2018年3月22日まで販売しておりました単行本電子版『真実の10メートル手前』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。 -
老後のホンネ、幸せなのはどっち?
上野千鶴子氏推薦! 「そうだったの、やっぱり、へえ~……。お年寄りのホンネ炸裂! 聞き出した辻川センセはえらいっ」大阪・下町の辻川ドクターが、1万回を超える電話相談と、2400人へのアンケートで浮き彫りにした、老後のリアル! 自分らしく、自由な老後を過ごすための方法はどっち? 1万回を超える電話相談と、2400名へのアンケートをもとに解説した一冊。「老後はひとり暮らしのほうが満足度が高い」「夫婦でも、いつも一緒に行動するのは、大きなストレスになる」「子供の世代とは、緊急の連絡手段だけ確保したら、あとはお互い好きに生きる」建前なしの“ホンネ”をベースに考えてみると、これまでとは違った幸せの形が見えてくる。 【本書の目次より】◎老後の「幸せはどっち?」――ひとり暮らしを満喫したいor子世代と同居したい ◎老後の「幸せな夫婦はどっち?」――お互いの「違い」を尊重するorお互いの「共通」を尊重する ◎老後の「幸せな家族はどっち?」――子よりも自分のことを優先するor子や孫のことを優先する ◎老後の「幸せなもしもの備えはどっち?」――最後を迎える準備がしてあるor何の準備もしていない -
歪められた日本神話
二十一世紀になってもなお戦後民主主義、あるいは皇国史観の呪縛から逃れられずにいる古事記・日本書紀の神話解釈に、真正面から挑んだ意欲作。日本神話の成立については史実反映説、創作説、政治宣伝文書説など数多くの研究がある。しかし、古くは新井白石の解釈から、画期的だった梅原日本学に至るまで、そのほとんどが神話の合理的解釈という罠にはまっているのだ。日本こそ人々が「神話を生きている」という世界でたった一つの文明国であり、外国の学者はあらためて日本神話に注目しはじめているというのに――。本書は古今東西の研究成果を俎上に乗せ、いかに日本の神話研究が歪んでいるかを、日本神話への共感をもって強く問いかける。「記紀神話といわれるものは、歴史をねじ曲げて作った政治宣伝文書であり、あるいは、当時の思想・観念が寓意された心理資料だ、というのである。なんと古めかしい考え方か。」 -
女の子が幸せに育つパパの習慣
女の子は、パパしだい! 「心やさしく、賢く、幸せになってほしい」と娘の成長を願いつつ、どう向き合えばいいのか分からない父親は多いのでは? 自身も娘を育ててきて、教育現場への豊富な取材経験を持つ著者が、女の子を幸せに育てるための60のアドバイスを贈ります! 難しいことはありません。「娘が聴いている音楽を聴こう」「“許す”ことを教えよう」「娘の風下に立たない」など「今日から」「誰でも」「ノーコスト(もしくはローコスト)」で始められることばかり。夫の子育てに悩む女性にも読んでもらいたい「女の子」育ての決定版。◎目次より◎第1章:父娘関係を良好に保つために必要なこと/第2章:思いやりを育てる、パパのやさしさと感謝の気持ち/第3章:好かれるキャラを育てるための秘訣/第4章:折れない心を作る、パパの強さとひたむきさ/第5章:「品格ある子」にする、パパの行動とマナー/第6章:学びへの意欲を生む、「はみがきよし」 -
現役力
「俺はできる人間だ」と自分の心をごまかしていないか? 「フォア・ザ・チーム」が逃げ口上に使われていないか? 「休んでいい」と言われるのをどこかで待っていないか? 限界を自分で勝手に決めてはいないか?――成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。特別なことは必要ないんだ。変わるきっかけはそこらじゅうに転がっているんだから。気づくか気づかないか、それが未来を分ける残酷な境界線……。限界を超えてはじめて到達できる「プロフェッショナル」の境地。プロ野球記録の実働28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない強い気持ちは、どこから湧き上がってくるのか? 会社や組織ですらアテにならない難しい時代を生きる私たちに、みずからを活かすための指針を与えてくれる魂の1冊。自惚れない、でも、へこたれない。逆境にいてこそ、むしろギラギラと目を輝かせる男の生き様を見よ! -
算数ができる子の親がしていること
子どものころ算数が苦手だったけれど、自分の子どもが将来困らないように、算数の能力を身につけさせてあげたい。しかし、いつから、どうやって勉強させたらいいのかがわからない……と悩んでいる親はたくさんいます。でも、もう心配しなくても大丈夫。本書で紹介されている方法を使えば、どんな子だって楽しみながら、お勉強だと意識せずに算数が得意になってしまうのです! 本書は“文系出身なのに、気づいたら算数が大好きになってしまった”という人気の算数教室講師が「折り紙でパズル遊び」「さんすう言葉の話し方」「絵本の読み聞かせ」「ちょっと変わったトランプの遊び方」など、大人も子どもも楽しみながらコミュニケーションすることで、自動的に子どものやる気が引き出されてしまう魔法のコツを紹介します。難しいことは一切なし! 子育てが楽しくなる一冊です。教育誌『プレジデントファミリー』で人気の著者によるデビュー作。 -
なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか(PHP文庫)
第二次世界大戦中、アメリカは何を考えて大量殺戮兵器である原爆を製造したのか?なぜ軍事的に壊滅状態だった敗戦間際の日本に原爆を投下したのか?史上空前の“無慈悲な仕打ち”はどのようにして日本に加えられたのか?「日米双方の犠牲者を少なくし、戦争を早く終わらせるため――」という原爆投下の理由は本当だったのか?本書は、40年以上にわたって日米関係を取材してきた“ワシントン情報”の専門家である著者が、原爆の開発・製造と日本への投下に関する非公式記録の発掘ならびに、関係者の新証言をまとめた一冊だ。「真珠湾攻撃前からアメリカは日本への原爆投下を考えていた」「皇居・京都への原爆投下も話し合われた」「なぜ広島と長崎が実験の場所に選ばれたか」「日系人の強制収容は原爆投下への第一歩だった」「日本は抑止力を持っていなかった」など、既存の通説を覆すと同時に、日本人が今まで目を背けてきた“真実”を明らかにする。 -
ひらめきの導火線
自分の可能性に火をつけろ! 創造力、独創性、個性とは、天賦のもの。そして日本人には乏しいもの。そんな思い込みを消し去れば、天才やスーパースターに頼る必要はない。あらゆる人に開かれた、思考と発想の力を飛躍的に向上させる方法とは? 「ひらめきはだれもが持っている」「創造のバトンリレー」「一人きりで悩まない」「脳は≪天才細胞≫に率いられない」「考え続けることで脳は成長する」「つらいならスタートせよ」「自分の宝に気づく」「やりがいと手ごたえのつかみ方」「明るくさわやかに負ける」……一見かけ離れたかのように思える≪トヨタ≫と≪ノーベル賞≫の共通点に、ヒントは隠されていた。脳の中の小さな炎から、すべては始まる。閃光のように偉大な創造や発明はいつも、日々のささいなひらめきを共有し積み重ねた先にあるのだ。知の現場を駆けめぐる著者が照らす、新たな可能性の地平。 -
君が最後に遺した歌
田舎町で祖父母と三人暮らし。唯一の趣味である詩作にふけりながら、僕の一生は平凡なものになるはずだった。 ところがある時、僕の秘かな趣味を知ったクラスメイトの遠坂綾音に「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれたことで、その人生は一変する。 “ある事情”から歌詞が書けない彼女に代わり、僕が詞を書き彼女が歌う。そうして四季を過ごす中で、僕は彼女からたくさんの宝物を受け取るのだが……。 時を経ても遺り続ける、大切な宝物を綴った感動の物語。 -
王稜五閣の花姫御殿
五国が交わる世界の中心には、神への舞を奉納するための巨大な演台、そして五国がそれぞれに建てた御殿がある。祭事を行い、世の安寧を司るのが祭神であり、各国の花姫候補から選ばれた祭神の伴侶が花姫だ。神気満ちる御殿の中では花の絵が実体化し供物として捧げられたという伝説より、絵心のある者が選ばれることが多く、舞の際にささげる花を育て、懐妊するまでを御殿で過ごす。懐妊後は祭神とともに国へ戻るが、祭神は国へ豊穣をもたらすため、各国は花姫を輩出すべく必死になる。だがどれも、貧乏な庶民の蘭花には関係のない話のはず――だった。しかし、ある出来事から絵の実力を買われた結果、花姫候補の姫君の側近として都で仕えることになる。さらには、病を罹った姫の身代わりまですることになってしまい・・・? 和製シンデレラロマンス! -
水曜日は<ベイベリー>で 森のカフェでいただきます
とある別荘地の森にひっそりたたずむカフェ〈ベイベリー〉。ごく普通のカフェだが、水曜日は店主から招待状を受け取った特別な客のためだけに営業し、『願いの叶うランチ』が提供される。ただし店については口外禁止、願いを叶える対価として必ずなにかをひとつ失う。視力、寿命、若さ――人によってさまざまで選択はできない。萌衣は、一年ほど前から住み込みでこの店のホールスタッフとして働いている。しかも、事情があって彼の婚約者のふりをする仕事も引き受けている。そんな萌衣には、どうしても思い出せない記憶があって・・・・・・? -
タスキメシ
駅伝×料理、ベストセラー小説待望の文庫化。 陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた高3の眞家早馬(まいえそうま)は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。一学年下で同じ陸上部員の弟・春馬、陸上部部長で親友の助川、ライバル校の藤宮らは早馬が戻ってくることを切実に待っている。しかし、そんな彼らの気持ちを裏切って、心に傷を抱えた早馬は競技からの引退を宣言する。それぞれの熱い思いが交錯する駅伝大会がスタートする。 そのゴールの先に待っているものとは……。 高校駅伝、箱根駅伝の臨場感溢れる描写とともに、箱根駅伝を夢見て長距離走に青春を捧げる陸上青年それぞれの思いと生き様が熱く描かれる。青年達の挫折、友情、兄弟愛……。熱い涙、しょっぱい涙、苦い涙、甘い涙が読む者の心を満たします。 読後は爽快感と希望に溢れる熱血スポーツ小説です。 -
町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)
生まれも育ちもここ信津(しなづ)町の、健康(たけやす)、昇太、由佳里は、町を支配する信津寺の住職で、悪辣非道な町内会長の権造を殺害することを決意する。酒に酔わせて風呂に沈めて、大成功!のはずだったのに……。なぜか翌朝、ラジオ体操にピンピン元気な権造が。「誰だよ! せっかく殺したクソジジイを勝手に生き返らせたのは!?」殺人犯が蘇生犯を追う、痛快なユーモアメタミステリーの超傑作、爆誕。 -
運命の子 トリソミー 完全版
障害者受容の在り方を問う小児外科医の記録。 人間の生命は、両親から一本ずつ染色体を受け継ぎ誕生しますが、染色体が三本に増えている病気がトリソミーです。異常のある染色体の番号により、「13トリソミー」「18トリソミー」「21トリソミー(別称・ダウン症)」などがあります。13トリソミーの赤ちゃんは心臓の奇形や脳の発達障害があるため、半数が1か月ほどで、ほとんどが1歳までに亡くなってしまいます。本書は、小児外科医である著者が「地元の主治医として13トリソミーの赤ちゃんの面倒をみてほしい」と近隣の総合病院から依頼され、朝陽(あさひ)君とその両親に出会うところから始まります。朝陽君の両親は我が子を受け容れ、自宅へ連れて帰り、愛情を注ぎます。そして、障害児を授かったことの意味を懸命に探ります。著者は朝陽君の自宅への訪問を繰り返し、家族と対話を重ねます。また、そのほかの重度障害児の家庭も訪れ、「障害児を受容する」とはどういうことかを考えます。やがて、朝陽君の母親は、朝陽君が「家族にとっての幸福の意味」を教えてくれる『運命の子』であることに気づきます。出生前診断の是非が問われる中、本書は「命を選ぼうとする考え方」に大きな一石を投じる一冊です。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『運命の子 トリソミー』 の文庫版となります。 -
転がる検事
窓際検事の逆転なるか! 夏の夜、若者が高架鉄道から転落し、猛スピードの車に衝突した。自殺か、他殺か。判断に迷う刑事課長は飲み友達の検事、久我周平に助けを求めた。出世レースから外れた久我は日の当たらぬ部署で罰金刑など軽めの事件ばかり扱う一方、遺体の検分には豊富な経験を持つ。久我は靴の傷に他者の関与を疑う。交番巡査、新人の女性検事とともに若者の身辺を探っていくと、高級外車を巡る、海を越えた取引が浮かびあがった。法務検察内のパワーゲームにも巻き込まれながら、男の正体に迫っていく。窓際検事の逆転なるか。 ◎著者は、検察庁など司法を担当した現役新聞記者 ◎解説は元最高裁判事の甲斐中辰夫氏 ◎第3回警察小説大賞受賞作 真摯に正義を求める“生身の検事”がここにいる―――柚月裕子 氏激賞! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『転がる検事に苔むさず』の文庫版となります。 -
君は医者になれない
血が怖いという致命的ハンデを抱える医学生・戸島光一郎。落第にリーチが掛かった彼は、救済措置として人手不足のアレルギー・膠原病内科の手伝いを命じられる。 免疫が己の身体を傷付けてしまう難病患者を診療する、膠原病内科、通称アレコー。その外来医長・漆原光莉は、歯に衣着せぬ言動に加え、人として残念な面が多々あるものの、どんな些細な症状も見逃さない名医として大きな信頼を得ていた。そんな彼女の下で戸島は様々な患者と出会い、多くのものを学んでいく。 -
レストア家族
壊れた家族と潰れかけている工場の再生物語。 ある日、ヤハギ自動車商会の社長・矢作雄造のもとに女性と男の子が現れた。交通事故で亡くなったひとり息子・秀一の元嫁・裕子と孫の悟だ。悟を連れて実家に戻ってから八年もの間、ずっと顔を合わせていなかったのに、今さらなぜ? 話を聞けば、雄造と一緒に働きたいという。元夫がなぜあれほど車好きだったのか、どうしても知りたくて、専門学校に通ってまで、自動車整備士の資格を取ったらしい。裕子と悟を受け入れた雄造だったが、実は工場の経営は危機的状況にあって……。 雄造の弟でライバル会社を経営する敬司の妨害、友達のできない悟の小学校生活など、次々と困難が降りかかる雄造と裕子。 力を合わせるふたりを見て、工員の鈑金名人・荒井鉄也とミュージシャン・弘中恵、そして、元工業高校教師の芝田紀文が奮闘する。 家族と工場再生の感動物語。文庫書き下ろし。 -
緑の花と赤い芝生
だれかにはなれない、永遠に。 大学院を修士課程まで修了し、大手飲料メーカーに勤めて独身のままキャリア街道をひた走る今村志穂子。本音を隠してでも夫や姑と「理想の家族」を築いていきたい桜木杏梨。まったく異なる27年間を生きてきた二人が、とあることをきっかけに一つ屋根の下で暮らすことになる。微塵もわかり合えない二人は、うまくいかないことがあるたびに苛立ちを募らせる。自分にとって本当に居心地の良い場所は、自分が素でいられる場所は、いったいどこにあるのだろう。家、職場、友達、恋人……それとも実家? 思い悩むたびにお互いの姿を思い浮かべるようになった彼女たちは、誰のためでもなく自分のための答えに辿り着く。解説は、作家の寺地はるなさんです。 -
うらさだ
デビュー50周年を彩る豪華面々のさだ論! さだまさしの「うらの顔」を知る知識人たちによる「さだ論」が待望の文庫化! デビュー50周年特別企画として、グレープの吉田政美が結成と解散にまつわる裏話や再結成をめぐる悲喜こもごもを初披露! コンサート回数は日本一の4600回超。作った曲は600曲以上。著書はベストセラー。かつて背負った借金は35億円。 何より「さだまさし」によって人生が変わったという著名人は多い。 彼らの証言から「さだまさしの秘密」を探る。 案内人は寺岡呼人。 主な内容は以下の通り。 ●笑福亭鶴瓶×立川談春 「談志も嫉妬したトークの腕」 ●高見沢俊彦 「しゃべりにギターをつけさせられた」 ●鎌田實 「『病』を世間に伝播させている」 ●小林幸子 「『小銭ならある』と楽しませる人」 ●ナオト・インティライミ 「アラファト議長との共通点」 ●カズレーザー 「焼きたてのトーストみたいな存在」 ●泉谷しげる 「個人的な『ため息』を表現」 ●レキシ 「破天荒な生き方は初期衝動のため」 ●若旦那 「さだまさし=親父」 ●堀江貴文 「『1兆人に1人』のレアな価値」 NHK『生さだ』の「テレビじゃ言えないうら話」も収録! ※この作品は単行本版『うらさだ』として配信されていた作品の文庫本版です。 (底本 2023年7月発売作品) -
【ドクター兄弟シリーズ】エリート脳外科医は想い続けた妻と双子に最愛を注ぐ【電子限定SS付き】
新米ナースの初音は幼なじみでエリートドクターの大河と同棲中。婚約目前の彼と甘い日々を過ごしていたけれど、ある日大河と娘を結婚させようと目論む教授から彼と別れるよう脅される。もしも断れば大河は脳外科医として働けなくなると知った初音は彼の前から姿を消すも、双子の妊娠が発覚し…!? 「俺はお前しか愛せない」――3年後、再会した彼は初音と子どもたちを惜しみない愛で包み込んで…!? -
こどもホスピスの奇跡(新潮文庫)
2016年、大阪市に日本初の民間小児ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」が誕生した。ここは死を看取る場所ではない。難病の子供に苦しい治療を強いるのではなく、短い時間であっても治療から離れ、家族や友人と笑い合って生涯忘れえぬ思い出を作る手助けをする施設なのだ。設立に向けて奮闘した医師、看護師、保育士たち。そして自分の人生を守り生きるために声を上げた子供たちの感動の記録。 -
カラーレス
『シドニアの騎士』『人形の国』弐瓶勉先生、絶賛!! 「心配になるぐらい人間が出てきませんが大好きです。」 灰色の地球、異形化が進んだ人類――。 失われた世界を取り戻す異形ガンアクション、開幕!! 極大太陽フレアの影響で色素を失った地球。 異形化し、衰退の一途をたどる人類。 かつての世界を取り戻す鍵は「色」に秘められた力と一人の「少女」。 世界に僅かに残された「色」の残滓に巨大な力が宿っていることを知り研究を進めるアヴィディアは、 少女・智慧を守りながら「色」の力を使い勢力を拡大する「教団」との戦いに身を投じることとなる。 〈著者〉KENT 本作が連載デビューとなる超大型新人。 フィギュアやスタチューの制作において、ビジュアルイメージを視覚化するコンセプトアーティストでもある。 -
古き掟の魔法騎士
「お前の王道を見せてみろ」――伝説時代最強の騎士と謳われると同時、野蛮人の異名を持つシド=ブリーツェ。キャルバニアの若き“王子”によって復活を遂げた男は、魔法騎士学校の教官として、新たな生を決意する。 -
雪と墨
【電子限定特別イラスト付き!】 人生“3回目”、俺は「初めて」36歳になった――。 会社員の常磐(トキワ)は、いとこの浅葱(アサギ)と一緒に暮らしている。 なんでもない日々を過ごすふたりだったが、常磐の誕生日の夜、酔った勢いでお互いに秘密を告白し合って…? 「実は過去生すべての記憶がある」 「実はタイムトラベラーなんです!」 転生者×タイムトラベラーが織りなす、人生と時をかけたサイエンスファンタジー第1巻!! -
レベルダウンの罠から始まるアラサー男の万能生活
幼い弟妹たちを養うべく十二歳で冒険者となったアレンは、彼らの独立を機に冒険者ギルドの職員として働き始めたアラサー男。だが仕事はスライムダンジョンの管理という非常に地味な雑用。そんなある日、突然ダンジョンの改変が発生! 単独調査で発見した隠し部屋で、アレンは自らの運命を大変革するものを踏む…? 『レベルダウンの罠』による弱体化で気分激落ちのアレンだが不意に大逆転のアイデアをひらめく? 「これって滅茶苦茶強くなれる?」 日頃は地味なギルド雑用職員、裏では強敵を次々に殲滅する謎の最強冒険者へ大変身――? 地味なアラサー男のやり直し! 『平凡』で『非凡』な楽しい万能二重生活を刮目せよ!!! -
さよなら、転生物語
著者累計90万部突破!(電書含む) 生まれ変わったら幸せですか? 自分の人生が愛しくなる 涙と希望のヒューマンドラマ! 待望の文庫書き下ろし長編! 【あらすじ】 「生まれ変わりたい」。仕事に疲れたサトルは、拾ったランプの魔神の力で別の時代の人間を生きることに。それは誰とも競わず、遊んで暮らせる日々ーーのはずだった。やがて集う、転生を希望する者たち。ニートのゲーマー、皮膚炎に苦しむ少女が人生をやり直す時、本当に望んだ幸福を手にできるのか? 歴史と世界を駆け巡り、現代の生き方を問い直すヒューマンドラマ! あなたはあなたのままでいい。 【文庫書き下ろし】 著者について ●二宮敦人(にのみや・あつと) 1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。代表作『最後の医者は桜を見上げて君を想う』等、フィクションとノンフィクションの垣根を越えて活躍。著書に『18禁日記』『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』『紳士と淑女のコロシアム「競技ダンス」へようこそ』等がある。 <全国の書店員が絶賛!> ・転生という言葉から得るイメージとは全く違う思わず息をのむような人間ドラマ。生きることとは何なのか? 幸せとは何なのかをこの本は本当の意味で教えてくれた。 (TSUTAYA商品企画プロデューサー 栗俣様) ・幸せってなんだ!? 現状に不満を抱く現代人が望んだ人生に転生したら……こんな人生!! と思っていたはずなのに……今まで見えていなかったことが見えてくる。一気読みしました。(喜久屋書店 小倉店 藤田様) ・自分以外の人生に転生出来たら幸せになれるのに……転生した世界に触れたことで自分の人生が愛しくなる。心の底から「自分の人生を生きたい」と震える希望を与えてくれる物語。(ジュンク堂書店 名古屋栄店 西田様) ・読み終わった後、すがすがしい気持ちになりました。転生の指輪を通して、大切なことに気付き、昨日までの自分とは違う何かを手に入れた彼らの話も読んでみたくなりました。(紀伊国屋書店 新宿本店 宮本様) -
病める時も、健やかなる時も、【特典付き】
SNS累計700,000PVの大人気シリーズ書籍化! オレ様カフェオーナー×世界を飛び回るカメラマン 【特典ペーパー付き!!】 〈あらすじ〉 大崎泰央(おおさきたお)は小さなカフェを営んでいる。 一方、三原遼輔(みはらりょうすけ)は自由に世界を飛び回るカメラマン。 遼輔が家にいる時間は少なく、性格も正反対の二人にはすれ違いも多い。 共に過ごす日々は穏やかで幸せだ。 しかし遼輔は、このままずっと二人で生きていく覚悟がまだできないでいた。 その“事件”が起きるまでは――。 CONTENTS 1~6話 描き下ろし あとがき -
がっこうぐらし!~おたより~
パンデミック収束後の世界で、手紙が紡ぐ、みんなの「その後」。彼女たちは自分の目指すべき道を歩んでいます。「ずっとみんな一緒」ではない、学園生活部の近況を「おたより」にのせてお届けします。 -
お隣さんは小さな魔法使い
冴えない大学生・保科優一の住むおんぼろアパートの隣室に、母親と引っ越してきた美しい少女・シャルロット。 「魔法使い見習い」を名乗る彼女は、試験をパスするため、困っている人を助けて“銀色のリボン”を三つ集めなければならないという。なぜか優一はシャルロットの使い魔としてそれを手伝うことに――。 大きな後悔。忘れられない悲しみ。誰にも言えない誰かのSOSに、そっと気づいて救ってくれる可愛い魔法使い。気づけば涙があふれだす感動の物語が、ここだけで読める書き下ろしを収録して文庫化。 -
むすぶと本。
本は読み手を、深く愛している。 本の声が聞こえる少年・榎木むすぶ。とある駅の貸本コーナーで出会った1冊の児童書は“ハナちゃんのところに帰らないと”と切羽詰まった声で訴えていた。恋人の夜長姫(=本)に激しく嫉妬され、学園の王子様・姫倉先輩の依頼を解決しながら、“ハナちゃん”を探し当てるのだけれど……。健気な本たちの想いを、むすぶは叶えることができるのか!? 表題作・泉鏡花の『外科室』ほか、“本の味方!”榎木むすぶがさまざまな人と本の問題を解決する学園ビブリオミステリー登場! -
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
親との関係や学校、すべてがうまくいかない毎日を送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかったイケメン・彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった――。のちに百合は、時を超えて彰の本当の想いを知る…。涙なくしては読めない大ヒット感動物語! -
踊る阿呆と腐れ外道 【電子限定特典付き】
時は大正。千代森家の養子である伊月は、裏では旦那さまの環と夜毎淫らに交わる情夫。 世間から家督目当ての“お寝子さま”と称されようと、忠実な付き人・芳野に支えられ、頭と体で千代森家を己のものにしようと強かに生きてきた。 ある日、環が毛嫌いする結城子爵のパーティに招かれるが、伊月の秘密を知る医者に薬を盛られ快楽地獄に落とされる。 興奮がおさまらず密かに想いを寄せていた芳野に慰めを乞うけれど・・・ 【収録作品】 踊る阿呆と腐れ外道 第壱話~第肆話 幕が上がった日(あの日、私に芽生えたものは・・・)[描き下ろし] ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの1ページ漫画が収録されています。】 -
今夜、もし僕が死ななければ(新潮文庫nex)
新山遥には、死の近づいている人がわかる。十歳で交通事故に遭い、両親と妹を失ったころからだ。なぜこんな力が自分にあるのか、なんのためにこの力を使えばいいのかはわからない。けれど見て見ぬふりのできない彼は、死の近い人々に声をかけ、寄り添う。やがて、二十四歳になった遥は、我が子の誕生を待っていたが……。愛する人を想う気持ちに涙があふれて止まらない、運命の物語。 -
白刃と黒牡丹【電子限定かきおろし漫画付】
「黒井くん、僕とデートしましょう」黒々組の若頭・黒井憲剛には、厄介な幼なじみがいる。生まれた時からずっと一緒に育ってきた弁護士の白樺―――暇さえあれば、黒井を口説いてくる白樺は、黒井の気を引くためだけに他の女性と一カ月だけ結婚したこともあるツワモノだ。行き過ぎた愛情を注いでくる白樺と、それを適度にあしらう黒井の関係を舎弟たちも温かい眼差しで見守る毎日。ところがある日、白樺が黒々組の顧問弁護士を引き受けたと告げてから、二人の間に緊張がはしり―――…? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。
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