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名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと
校内の一等地にやぎがいる。英語の授業で図画工作。おまけに、きのこを見つけたら成績が上がる!? 時代が急速に変わりゆく中、恐ろしいほどのマイペースさで独特の教育哲学を守り続ける名門進学校がある。それが本書の舞台、私立武蔵中学高等学校だ。ときに理解不能と評されることもある、武蔵の教育が目指しているものとはいったい何なのか……。斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた気鋭の教育ジャーナリストが「学校とは何か?」「教育とは何か?」に迫る、笑撃の「学校ルポルタージュ」。 【目次】はじめに/第一章 「ひつじ」になるな「やぎ」になれ!/第二章 目指しているのは“モヤモヤ”を残す授業/第三章 大学受験期に優秀生を海外で一人旅させる/第四章 小惑星探査機「はやぶさ」を生んだ天文台/第五章 現実離れした極論をぶつけ合え!/第六章 時が経つほどに沁みる武蔵の価値/第七章 校長は芸大出身/おわりに/参考文献 -
戯作者南風 余命つづり
自らも癌を患い、闘病の末に克服した作家・沖田正午にしか書き得なかった、 葛藤と決意が胸を打つ傑作時代小説! 人気にかげりが見えてきた戯作者・浮世月南風は、ある日、名医・杉田玄白から突如「もってあと一年の命」と宣告される。 肝の臓に、悪性の腫瘍が出来ているというのだ。 このまま朽ちるのを待つかと自暴自棄になるが、昔から世話になっていた版元の一声により奮い立ち、一世一代の傑作を執筆することを決意する。 そこで浮かんだのは、かつて愛し、しかし去っていった女が残した一言だった。 「あなたには『****』が足りないの――」 自分に足りない物とは、果たしてなんだったのか。 その言葉を聞き直すため、そして愛しい女に再び出会うため、南風は命がけの旅に出る――! -
受験学力
2020年度から大学入試が変わる。中央教育審議会の答申によると、センター試験は廃止され新テストを導入。すべての国立大学の入試が実質AO入試化される。しかし「従来型の受験学力」を否定し「新しい学力」を求めるこの改革は、格差のさらなる拡大の危険や子供のメンタルヘルスに悪影響をもたらす可能性が非常に高い。そもそも政府が否定する「従来型の学力」は本当に“悪”なのか。子供が受験勉強で身につけるべき能力、これからの時代に必要な力とは何か。精神科医であり、また長きにわたり教育産業に従事してきた視点から多角的かつ詳細に論じる。【目次】プロローグ/第1章 2020年入試改革と受験学力/第2章 受験テクニック再考/第3章 学力と日本の教育について考える/第4章 受験勉強でどんな能力が身につくのか/第5章 受験学力格差はなぜ起こるのか/エピローグ これからの時代を生き抜くために/あとがき -
花落としのいつか
「花人(はなびと)」――。まれに存在する、身体に花を咲かせる体質の人間。「花落とし」――。体に花を咲かせた人間が、花を舞い落としながら歩く様子から生まれた、いにしえより伝わる言葉。花人はごくふつうの人間たちと交じり合い、ごくふつうの日常を送っている。「花守(はなもり)」として花人の診療を行う鳴沢医院には、さまざまな事情を抱えた花人とその関係者が訪れ、やがて去っていく……。人が心の奥に仕舞っている闇と光を描き出す、残酷で優しい三編のオムニバスストーリー。Webで人気の大型新人漫画家、鮮烈の商業デビュー! -
ロシア革命史入門(インターナショナル新書)
四〇〇年近くに及ぶ帝政を打倒し、世界初の社会主義国を樹立したロシア革命。貧困を克服し、第一次世界大戦を終わらせるという崇高な理想のもとにつくられたソヴィエト連邦が、いかに当初の精神を失い、粛清の嵐の吹く独裁国家へと変貌を遂げていったのか。革命の主人公レーニン、トロツキー、スターリンたちをめぐる人間模様、バクー油田を巡る欧米諸国との利権争いなども描きながら、革命の全貌と真実にせまる。 -
彼女はもう死んでいるのに!【コミックス版】【電子限定おまけ付き】
【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「彼女はもう死んでいるのに!」の第1巻~4巻の内容に加筆修正を加え、未公開エピソードとオリジナル描き下ろしを追加して再構成した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 「死んでしまった彼女に、また会える?」 人間とアンドロイドが共生している世界。「アンドロイドより不出来だから」という理由で親に捨てられた16歳の人間の少年・朱(あか)は、風変りな姉弟が二人で暮らすアパートの住み込み管理人の仕事を任されることになった。傷ついた朱を温かく迎え入れる霞(かすみ)と、アンドロイドを治す医者の千秋(ちあき)。親に捨てられた傷は癒えないままだったが、姉弟との穏やかな日常生活の中で朱は次第に安らぎを見出していく。だがある日、病弱だった霞が突然死んでしまって――? -
シャーベット・ゲーム 四つの題名
朝霧学園高校に通う穂泉沙緒子と和藤園子は、クラスメイトの塀内准奈から県内名門校の神原高校で殺人未遂事件があったことを聞く。被害者はミステリー文芸部の部員で、そのポケットには謎の暗号が書かれた紙が入って いた。そしてミステリー文芸部が出している作品集の目次にも違和感がある題名が書かれており――。事件に興味を持ったふたりは、神原高校に向かう。<四つの題名>他、大学のテニスサークルで起きた不可解な服毒自殺事件<まだらの瓶>を収録。沙緒子と園子が再び事件に挑む! -
獺祭 この国を動かした酒
脚光を浴びている山口の酒『獺祭』。 オバマ大統領をもてなした、最高峰の日本酒ができるまで。 発想と革新が導いた、地方の蔵の再生物語… 筆者は、まだ知る人ぞ知る存在だったときから、その素晴らしさを語り続けてきた。傾きかけた蔵を柔軟な発想と革新で再生に導いた蔵元の物語。 読んでから呑むといっそう、うまい。 日本酒を呑むということは、日本文化を味わい育てることであり、郷土を愛することでもある。 『獺祭』はもちろん天下を制した酒ではあるが、それぞれの地元には地元に愛されている酒がある。 さまざまなよさがある。……「地方創生」などと言われているが、そのネタの一つは日本酒にあると考えている。 空気、気温、水、米、そして人。 地方のすべてのエッセンスが日本酒には凝縮されているのである。 まだまだ素晴らしい酒はある。どんどん呑んで、応援しよう! -
中央銀行は持ちこたえられるか――忍び寄る「経済敗戦」の足音
今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いだ。その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていない。増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつある。このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来る。その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!? 恐るべき警告の書。【目次】第一章 わが国の政策運営の油断と慢心/第二章 「財政危機」のあり得るシナリオ/第三章 欧米諸国と日本「財政・金融政策」比較/第四章 金融危機後の「金利ゼロ」の世界と「量的緩和」/第五章 中央銀行は持ちこたえられるか/第六章 財政破綻のリアルI――欧州債務危機の経験から/財政破綻のリアルII――戦後日本の経験から/第八章 蓄積され続けるリスクと遠のく正常化/第九章 なぜ掟破りの政策運営は“放置”されてきたか/第一〇章 子どもたちの将来への責任/あとがき/参考文献 -
都政大改革 小池百合子知事&「チーム小池」の戦い
「退路を断つことが私の生き様だ。安全ネットを設けずに飛び込むので、周りをひやひやさせているが、世の中を変える時はそういうことも必要だと思う」(小池百合子都知事) 小池知事は課題山積の首都・東京をどう改革するのか? 小池知事を最もよく知る側近中の側近が、政治家・小池百合子と小池都政について語った初の著書! ◇政治家・小池百合子の原点とは? ◇小池知事は東京をどのように改革するのか? ◇都議会自民党との関係は? ◇伏魔殿の都庁を改革する ◇豊洲問題と東京オリンピック・パラリンピック調査の行方 ◇小池百合子政治塾「希望の塾」開講 …ほか -
オールナイトロング
「試させてもらえばいいんじゃない?」友人のそんな一言により、大学のイケメン・八木智広がゲイだと知った明石昇。自分がゲイなのかもしれないと悩んでいた明石は友人に言われるがまま八木に声をかける。すると突然怒り出した八木にキスをされて…!?!?!?出会い系の男と勘違いされたあげくに、なぜかセフレになることに…!?このイケメン(ネコ♂)なに考えてるかわからない…!! -
花椿秘恋唄~100年先まで【コミックス版】
【※この作品は話売り「花椿秘恋唄~男花魁と刺青師」の第1巻~7巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 時は江戸時代、刺青師・桐生(きりゅう)の夢は、みんなに喜ばれる美しい浮世絵を描くこと。ある日、桐生は、一晩百両の銭を取る売れっ子の男花魁・白鷺(しらさぎ)に刺青を彫る仕事が舞い込む。白鷺の夢は愛する人と添い遂げること。夢を語り合い、次第に深い仲になっていく二人だったが…。夢を追う若者たちの運命の出逢いを描いたラブストーリー。 -
えっ? 平凡ですよ??
交通事故で命を落とした、女子高生のゆかり。目を覚ますと、異世界に伯爵令嬢として転生していた! なのに、待っていたのはまさかの貧乏生活……。第二の人生を豊かにすべく、元女子高生は前世の知識をフル活用する!! 転生少女のほのぼのファンタジーコミカライズ第1巻! -
日本会議 戦前回帰への情念
欧米メディアが「日本最大の右翼組織」と報じる日本会議。安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体に属するなか、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性をほぼ報じてこなかった。本書では日本会議の“肉体”(人脈・組織)と“精神”(戦前戦中を手本とする価値観)、教育や靖国をめぐるその“運動”を詳説し、日本会議と安倍政権が改憲へと傾倒する動機が、かつて日本を戦争に導いた国家神道を拠り所とする戦前回帰への道筋にあることを指摘。気鋭の歴史研究家が日本会議を近視眼的な“点”ではなく、史実をふまえた“線”としての文脈から読み解く、同組織の核心に触れるための必読書である。【目次】はじめに――大河ドラマ『花燃ゆ』と日本会議の副会長/第一章 安倍政権と日本会議のつながり――占領された内閣/第二章 日本会議の「肉体」――人脈と組織の系譜/第三章 日本会議の「精神」――戦前・戦中を手本とする価値観/第四章 安倍政権が目指す方向性――教育・家族・歴史認識・靖国神社/第五章 日本会議はなぜ「日本国憲法」を憎むのか――改憲への情念/あとがき/参考文献一覧 -
ラグビーをひもとく 反則でも笛を吹かない理由
2015ワールドカップ日本代表の活躍で、ラグビーへの関心は飛躍的に高まった。この熱気は、2019ワールドカップ日本開催へと続くだろう。ラグビーは、そのスピードと迫力に圧倒されるが、反面、「ルールが分かりにくい」という声も多い。なぜボールを前に投げられないのか? なぜ反則があっても審判が笛を吹かずに「流す」のか? 本書では、公認レフリーの資格を持つ著者が、ラグビーの歴史とゲームの仕組みを丁寧にひもとき、競技の奥深さとワンランク上の観戦眼を提示する。入門書でありつつ、ディープな画期的ラグビー教本!【目次】はじめに/序章 フットボールとレフリーをひもとく/第1章 オフサイドをひもとく/第2章 スクラムをひもとく/第3章 ラック、モールをひもとく/第4章 タックルをひもとく/第5章 ラインアウトをひもとく/終章 『ラグビー憲章』をひもとく/おわりに -
口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く
白目が情報を発信する、感動する話には笑いの布石を打っておく、まばたきは聞き手に伝染する……。認知科学の最新知見が明らかにするコミュニケーションの本質は、驚きの連続だ。落語の科学的な分析で話し方のメカニズムを解き明かす研究者が、認知科学の基礎的な概念を分かりやすく解説するとともに、性格やハートの強さに影響されず誰もが実践できる話術の極意を伝える。話が下手な人は、何が間違っているのか? 様々なシチュエーションを科学的に分析することで、現場に活きる合理的な話術を伝授する! 【目次】はじめに/第一章 話術と認知科学/第二章 観客(聞き手)の反応を感じ取る/第三章 見えをコントロールする/第四章 効果的に話す/第五章 舞台に立つ前に作る話の構造/第六章 準備した話の内容から話術の世界へ/第七章 間と場の定義と実証的研究/第八章 話し方実践講座/おわりに -
やくざと芸能界
渡辺プロ黄金時代の大スターたちの素顔や、芸能界とやくざとの生々しいかかわり、大物政治家やフィクサーまで、昭和の芸能裏面史を綴ったベストセラーが待望の文庫化!白洲次郎、花形敬、水原弘、盛田昭夫、勝新太郎、ザ・ピーナッツ、ハナ肇、いかりや長介、大原麗子、石原裕次郎、美空ひばり、松本治一郎、菅谷政雄、司忍、高倉健、田岡一雄、金丸信、ビートたけし、小泉純一郎、小泉進次郎……戦後の主役たちの実像がここに!! -
「朝日新聞」問題
現役の朝日新聞社員である著者は、若手記者時代、阪神支局襲撃事件やサンゴ損傷事件を間近で体験し、その教訓をジャーナリスト活動の原点とした。しかし、慰安婦報道(吉田証言)、原発報道(吉田調書)をめぐって明るみに出た朝日新聞の「誤報」は、過去の事件に勝るとも劣らない衝撃的な出来事であった。「もう一度、原点にもどって考えなければならない」という思いで書き下ろされた本書では、当時の記事や第三者委員会の報告書等を仔細に分析し、“当事者”の立場から、厳しく、真摯に一連の問題を検証する。【目次】はじめに/第1章 そもそも慰安婦報道問題とは何か/第2章 記事を取り消しながら謝罪なし――慰安婦報道の2014年検証記事/第3章 池上コラム問題と元朝日記者へのバッシング/第4章 衝撃的な吉田調書報道とその取り消し/第5章 「重大な誤り」――吉田調書報道への見解/第6章 「読者の信頼を裏切るもの」――慰安婦報道への報告書/第7章 朝日新聞は原点に帰れ/おわりに/「慰安婦報道」関連 参考記事・資料/「吉田調書」関連 参考記事/慰安婦問題をめぐる関連年表 -
小説 心が叫びたがってるんだ。
『あの花』チームが贈る、青春アニメ小説版。 言葉は人を傷つける――幼いころ、何気なく口にした言葉がきっかけで家族がバラバラになってしまった成瀬順は、突如現れた“玉子の妖精”にお喋りを封印する呪いをかけられてしまう。それ以来、トラウマを抱え目立たないように生きてきたのだが、クラスメイトの拓実、菜月、大樹と共に「地域ふれあい交流会」の実行委員に選ばれてしまった。さらには出し物に決まったミュージカルの主役にまで抜擢されて……。優しさゆえに本音を口にしない拓実、不器用だった過去の恋愛に悩み続ける菜月、甲子園を期待されながら肘を壊した大樹、それぞれが葛藤と苦悩を抱えながら成長への一歩を踏み出す、感動の青春群像劇。大ヒット映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を生み出したスタッフが再び集結し、秩父を舞台に感動のドラマを繰り広げる劇場作品「心が叫びたがってるんだ。」を完全小説化。原画&劇中カットを収録したスペシャルカラー16ページ付き。 -
マラソン100回の知恵
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市民ランナーの市民ランナーによる市民ランナーのための本。マラソンを走って知恵がつくかどうかはわからないが、フルを百回以上完走した経験を活かし、実用に徹して書かれた本書には、市民ランナーの現実に即した小さな知恵が満載。あなたもこれでサブフォー間違いなし。プロの立場を徹底的に排した反エリートマラソン宣言。 -
知事 地方から日本が変わる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 行政とは無縁の世界から高知県知事に躍り出て独自の改革を着々と進めてきた橋本大二郎。これからの知事には行政手腕などいらないという視点をもって、自治体と地域社会のなすべきことを率直に問いかけ、この国のあり方を草の根から変えていくための斬新な発想を指し示す。地方政治が生き生きし始めている今、混迷する日本の進路を決めるのは"地方"の力。それをリードする知事の仕事のすべてを熱く語る。 -
明治大学の「今」を読む
講義の面白さや就職率の高さなどから、人気沸騰の明治大学の歴史と「今」の実力を徹底分析。『明治天皇の時代に生きる喜びをたたえてつけられた「明治」の校名』『夏目漱石、上田敏から斉藤学まで、教鞭を執った有名人』といった歴史トピックスから、『明大卒生の企業の評価は「よく働く」「粘り強い」「謙虚」の三拍子』『明治高が偏差値70超え、係属の明大中野と八王子でも偏差値60後半』といった現在の明治大学関連の実力、そして『単位を落とした学生が避けては通れない「泉返し」』『学祭の2大名物、明大祭の「じゃがいも料理」と生明祭の「ジンギスカン鍋」』『明大最古のサークルはハイカラスポーツの「端艇部」だった』などのキャンパスライフ雑学まで、OBには懐かしい、現役学生には「なるほど」と感じる知識が満載! -
「謎」の進学校 麻布の教え
灘、開成、筑駒……東京大学合格者数ランキングの「常連校」は数多く存在する。しかし、50年以上トップ10に名を連ねる麻布の校長は「東大入試のために6年間も使うのはバカバカしい」と断言して憚らない。校則もなければ、大学現役合格にもこだわらない。いわゆる「進学校」のイメージを裏切り続ける麻布。独自の教育と魅力を解き明かすべく、現役の生徒から図書館司書、保健室の先生、麻布が輩出した各界OBの証言までを徹底取材!【目次】はじめに/第一章 中学受験の難関校・麻布の内側/【麻布のOB その1】与謝野 馨さん(政治家、元財務大臣)/第二章 麻布の生徒は何を考えているのか/【麻布のOB その2】山下洋輔さん(ジャズピアニスト)/第三章 教員が見た麻布/【麻布のOB その3】橋本大二郎さん(元高知県知事、キャスター)/第四章 岐路に立つ麻布/【麻布のOB その4】中条省平(学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授)/【麻布のOB その5】古川 亨さん(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)/第五章 ある麻布の校長先生/【麻布のOB その6】河東泰之さん(東京大学大学院数理科学研究科所属)/おわりに -
岸虎次郎作品集 冗談だよ、バカだな
その戯れが熱を孕む一瞬 ◆あらゆる禁忌を超越する、圧倒的な美がここにある。 岸虎次郎、渾身のエロティック作品集。 ◆男子と男子。女子と女子。大人と子供。先生と生徒。 いつもの二人の関係が「動く」瞬間を、流麗なタッチで描き出す。 -
裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録
2009年裁判員制度導入をはじめ、今後裁判は私たちの生活により身近なものとなる。裁判傍聴マニアの著者が、感涙・憤怒・感動・爆笑の裁判ルポを通じ、私達に「裁判」の意味を問いかける。傍聴のコツと見どころも解説! -
日本人メジャーリーガー成功の法則 田中将大の挑戦
希望を胸に海を渡り、メジャーリーグに挑戦する日本人選手たち。彼らを待ち受ける本場アメリカの”ベースボール”。成功し栄冠を手にする者、思うように活躍ができない者――を分かつものは何か? 日本で絶対エースとして君臨した田中将大は、果たして活躍できるのか!? -
一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教
「ユダヤ教、キリスト教、イスラームの神は同じ」「戒律を重んじるユダヤ教とイスラームのコミュニティは驚くほど似ている」「千年以上にわたって中東ではユダヤ教、キリスト教がイスラームのルールに則って共存してきた」。なのに、どうして近現代史において衝突が絶えないのか?本書は、日本ではなじみが薄い一神教の基礎知識を思想家内田樹とイスラーム学者中田考がイスラームを主軸に解説。そして、イスラームと国民国家、アメリカ式のグローバリズムの間にある問題を浮き彫りにし、今後の展望を探る。【目次】序 レヴィナシアン・ウチダ、ムスリム中田先生に出会う 内田 樹/第一章 イスラームとは何か?/第二章 一神教の風土/第三章 世俗主義が生んだ怪物/第四章 混迷の中東世界をどう読むか/第五章 カワユイ(^◇^)カリフ道/補遺 中東情勢を理解するための現代史 中田 考/跋 未だ想像もできないものへの憧憬 中田 考 -
極みの京都
生粋の京都人が伝授する、「京都の旅」成功の秘訣。季節ごとに雑誌やテレビで特集され、多くの観光客が訪れる京都。でもほとんどの人々は、その本当の愉しみを知らずに帰ってしまう。「京都人は店でおばんざいなど食べない」「一見さんお断り、なんて普通はありえない」「『祗園』や『町家』への過剰な幻想は捨てよう」……。生粋の京都人による京都案内の決定版。最新データに改訂した文庫版から電子書籍化。 -
真実 新聞が警察に跪いた日
北海道警察の裏金疑惑を大胆に報じた北海道新聞。しかし警察からの執拗な圧力の前に、やがて新聞社は屈していく。組織が個人を、権力が正義をいかに踏みにじっていくか。恐るべき過程を記した衝撃の証言! -
うなぎでワインが飲めますか? ――そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術
料理によってピッタリ相性がいいワインがあります。世界一のソムリエが全く新しい発想で、ワインの味わい方のコツを伝授します。楽しく飲むためのアドバイスが満載! -
サクラの音がきこえる
偉大なピアニストだった亡き父を未だに憎む智也に遺されたのは、440HzのAというたったひとつの音を聴きとる絶対音感だった。今は音楽から離れ細々と便利屋を営んでいる彼の元へ、ある日突然野良犬のごとく転がり込んできた英治は、ワケアリの過去を持つ一文無し。そんな彼らの所に、音楽学校首席の女子高生・奏恵からとんでもない依頼が舞い込んだ。 「私を、音楽で感動させてください」 優れた絶対音感を持つ彼女から高飛車に告げられた不可思議な依頼に巻き込まれ、音楽に翻弄される彼らが奏でるそれぞれの“音”物語。 -
「助けて」と言える国へ――人と社会をつなぐ
ホームレスが路上死し、老人が孤独死し、若者がブラック企業で働かされる日本社会。人々のつながりが失われて無縁社会が広がり、格差が拡大し、非正規雇用が常態化しようとする中で、私たちはどう生きればよいのか? 本当の“絆”とは何か? いま最も必要とされている人々の連帯とその倫理について、社会的に発信を続ける茂木健一郎と、長きにわたり困窮者支援を実践している奥田知志が論じる。【目次】まえがき 茂木健一郎/<対談>真のつながる力とは何か 奥田知志×茂木健一郎/(1)健全に傷つくことができる社会へ/(2)キリスト教の思想とホームレス支援/(3)生きる意味を問う/絆は傷を含む―弱さを誇るということ 奥田知志/あとがき 茂木健一郎 -
ホンダの価値観 ――原点から守り続けるDNA
本田宗一郎時代にホンダに入社し、海外事業開拓を初期から一手に担い、F1英国前線基地の統括も行い定年退職した著者が、肌で知るホンダ哲学を赤裸々に綴る!元社員だからこそ語れるホンダ内部の真実とは。 -
後手という生き方 ――「先手」にはない夢を実現する力
将棋に先手と後手があるように、人生にも先手と後手がある。奨励会を年齢制限で退会し、アマチュアとして夢を追いかけた私はいわば「後手番」の人間。だが「後手」にも先手にない強みがある! -
神戸新聞の100日
阪神・淡路大震災。その瞬間、本社は崩壊し、システムは完全に麻痺した。ジャーナリストとして、一人の人間として、危機に立ち向かい新聞を発行し続けた、一三〇〇人の戦いを克明に描くノンフィクション。 -
原発の闇を暴く
いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撒き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らしてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。危機にある国民が「原発」について真摯に考えるための、必読の一冊!【目次】まえがき 広瀬 隆/第一章 今ここにある危機/第二章 原発事故の責任者たちを糾弾する/第三章 私たちが知るべきこと、考えるべきこと/あとがきにかえて 明石昇二郎 -
モノ言う中国人
尖閣問題、反日デモなど、中国の世論が日本に及ぼす影響がますます大きい。長い中国在住歴を持つ著者は、一般に言われるような知識人の民主化運動よりも、インターネットの普及によってごく普通の人々が「モノ申す権利」=「話語権」を獲得したことが、中国に大変化をもたらしつつあると喝破する。「モノ言う人々」を質・量ともに変貌させるネットの危うさ、メディア管理の限界に立つ体制側、しかし巨大な国で強固な体制なしには生きられない人々自身のジレンマ。西側の思い入れだけでは見えない中国を描く!【目次】はじめに――モノ言う人民の台頭/第一章 中国における“モノ言う権利”/第二章 為政者の「喉と舌」から大衆の代弁者へ/第三章 インターネットにあふれ出した大衆の声/第四章 変質する愛国・反日デモ/第五章 経済の自由化で開いてしまったパンドラの箱/おわりに -
リリエンタールの末裔
海洋黙示録『華竜の宮』が大反響! 今もっとも注目されているSF作家による初の本格SF短篇集。 彼は空への憧れを決して忘れなかった――長篇『華竜の宮』の世界の片隅で夢を叶えようとした少年の信念と勇気を描く表題作ほか、人の心の動きを装置で可視化する「マグネフィオ」、海洋無人探査機にまつわる逸話を語る「ナイト・ブルーの記録」、18世紀ロンドンにて航海用時計(マリン・クロノメーター)の開発に挑むジョン・ハリソンの周囲に起きた不思議を描く書き下ろし中篇「幻のクロノメーター」など、人間と技術の関係を問い直す傑作SF4篇 -
獣の奏者
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける! -
語学はやり直せる!
英語が思ったように身に付かない人、語学というだけで食わず嫌いをしている人たちに読んで欲しい「語学をもう一度楽しんで学ぶためのアドバイス」。語学の本当の面白さを知ることで、語学苦手を吹き飛ばします! -
ニッポン・サバイバル――不確かな時代を生き抜く10のヒント
いじめに苦しむ子どもたちは、悩みを抱えた大人たちなど、毎年、三万人以上が、自殺に追い込まれている。そして本当に怖いのは、この社会で共に生きる他者への無関心と、無慈悲さの蔓延だ。「悪人」だけが跋扈しているわけでもないのに、一体なぜなのか。また、相談機能を失ったこの社会で、どこにも逃げられず、頑なにもなりきれないフツーの人たちは、どうしたら漠然とした息苦しさから解放されるのか? 注目の政治学者が、幅広い世代から寄せられた声に誠実に向き合い、この国でしたたかに、しなやかに生き抜くための方法論を提示した、現代日本の必読書!【目次】まえがき/第一章 「お金」を持っている人が勝ちですか?/第二章 「自由」なのに息苦しいのはなぜですか?/第三章 「仕事」は私たちを幸せにしてくれますか?/第四章 どうしたらいい「友人関係」が作れますか?/第五章 激変する「メディア」にどう対応したらいいの?/第六章 どうしたら「知性」を磨けますか?/第七章 なぜ今「反日」感情が高まっているの?/第八章 今なぜ世界中で「紛争」が起こっているの?/第九章 どうしたら「平和」を守れますか?/第十章 どうしたら「幸せ」になれますか?/あとがき -
嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト
「人生にはいろんなことがあるよねって僕は読んでてホッとしました」 ──内田樹 ★ほしよりこの楽しいイラストに、 柴田元幸×内田樹による〈特別対談〉も収録! ひとはいつだって、それぞれの現実を生きている ◎スリに遭い、大事な写真がなくなった!でもある日、郵便受けを開けたら……(「写真」) ◎死のうと思った。二歳の息子と車に乗ってエンジンをかけたそのとき……(「死のトンネル」) 「あるある」から「まさか!」まで、どこかの誰かの身に起きた、本当にあったストーリー。 ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 いきいきとアメリカの姿を描き出した、感動のプロジェクトを日本でも。 -
牢獄の花嫁
著者は終生、捕物帳には筆を染めなかった。しかし、捕物帳的な傾向の作品といえば、本書が筆頭であろう。十手捕縄をとって30年、捕物の神様とうたわれた名与力・塙江漢が、突如、暴風のように襲った悪魔により晩年の幸福を引きちぎられ、伜郁次郎を獄門に送らねばならぬ悶々の胸中。――これは捕物帳とは一線を劃す捕物帳である。
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