藤田和日郎の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:藤田和日郎(フジタカズヒロ)
- 性別:男性
- 生年月日:1964年05月24日
- 出身地:日本 / 北海道
- 職業:マンガ家
日本大学法学部新聞学科卒。『連絡船奇譚』が『週刊少年サンデー』の増刊号に掲載されてデビュー。代表作『からくりサーカス』の単行本は全43巻に及ぶ。『うしおととら』、『月光条例』、『邪眼は月輪に飛ぶ』など多くの作品を手がける。
配信予定・最新刊
作品一覧
2024/03/15更新
ユーザーレビュー
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幕間を経て、勝君の通っている小学校の話に。いじめられたりだった彼もだいぶ変貌しています。身体は傷痕だらけですが。
しろがねさんも近所の高校に転入。セーラー服がお似合いです。
叔父は大人しくなったようですが、残党がまた勝君を狙いに……ちょうど居合わせていたサーカス団(後々にもまた出てきます)の面々も協...続きを読む -
この巻のエピソードもTVアニメでは出てきていなかったものの、エリ公女をめぐる話はかなる良質でした。お人形さんのように、大公の娘(この国のモデルってやはりリヒテンシュタインでしょうか)としての教育を徹底的に受けてきていたエリさん、さらわれて鳴海さんと一緒に空からダイビングしたりしているうちに、真に人、...続きを読む
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かなり核心に迫ってくる巻です。
古城も襲撃を受け、残っていた老婆も死ぬとボロボロと崩れて去ってしまいました。他の人はさらわれてしまったのです。
ギィ氏による、錬金術と生命の水(TVアニメでも水銀のような液体金属っぽい描写でした)の解説、これが後々にも効いてきます。
人質となっていた子どもを救出した先...続きを読む -
フランス・クローグ村での惨事は200年ほど前、春のお祭り時に村に現れた錬金術師が持ち込んだもので、死ねない、という苦しみだけが残りました。
生命の水の源たる柔らかい石って、いわゆる賢者の石、でしょう。
この作品ではからくり人形ベースで表現されていますが、チューリングテストにも合格するAIも、似たよう...続きを読む -
才賀勝君の実父のノート等でようやくことの一端が見えてきますが、まだ誰が敵で、というのも見えにくいです。大元は愛人の子どもの勝君1人が全遺産を相続した、というのが原因ですが。
阿子花さんが早速、食えない感じで活躍しています。しろがねさんのお身体は綺麗です。
勝君の必死がだいぶ出てきました。
巻末のあと...続きを読む