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待ちわびてました
可愛いキュレーターさんが案内してくれる闇の物語第三弾。
やっぱり藤田先生はキャラの書き方が非常に魅力的です。
キュレーターさんも回を追う毎に人間味が出て、可愛くなってきています。
今回は伝説の怪物、フランケンシュタインの産みの親である作家が体験した話とのこと。
話の展開も早く、主人公が単なる変人では無くて一人の自立した女性である事、それに関わる人物にも信念があり、また、戦う理由をしっかりと持っていることも魅力の一つになっていると思います。
女王陛下の命を狙う存在がどのようなものなのか、そして主人公は『怪物』をどのように変えていくのかが楽しみです。
なんとも味がある
なんとも味のある作品。
まず絵が個性的。
背景は当時のものに忠実で、キャラ絵はかなりクセが強い。
ただ、何となく愛嬌のある顔立ちで、これなら個性として容認できるというか、むしろ積極的に主張できるレベルだと思う。
そしてストーリー。
主人公、そして語り部でもあるのは実在した人物であるメアリー・シェリー。
彼女は1797年にロンドンで生まれ、1817年…20歳の時に「フランケンシュタイン」を執筆している。
そして本作の「現在」は1844年であり、語られる「事件」が起きたのは1842年。
このあたりのメアリー関連の設定は史実に忠実であり、好感が持てる。
さらに、巻末を見ると軍事・風俗考証と舞踏設定協力・振付担当の2人の専門家が付いており、かなり本格的。
本作の内容自体は「フランケンシュタイン」を地で行くようなSF系のジャンルではあるが、違和感なく受け入れられる。
この後は「フランケンシュタイン」と似たような展開が待っているのではないかと思うが、オチがどうなるかなどは全く読めず、先も気になる。
やや文字が多く、苦手な人もいるかもしれないけれど、これはかなり個性的で評価されるべき作品だと思う。
Posted by ブクログ
設定からして好みだし、歴史改変ものというテーマも好きな上、かなりみっちり参考文献も用意されてるみたいで今後の展開に期待が持てる。
女性の権利への強い意識や、誇張にすら思える男性至上主義的な世界観に首を傾げないではなかったけど(現実でそう是正するのに反対する訳でなく、実際どうだったのか、またこういう物語を描くのにメアリーは相応しい人物であるのか、強いテーマ性のために捻じ曲げられたものはないか、などの懸念)、参考文献からすると、実際にそういう意識を持った人物だったようで、こちらの不勉強がよくわかった。
勿論、エンタメとして妥当と思える歴史観に改変を施す行為は否定しないけれど、大きな嘘が既にあるなら、小さな嘘は少ない方がもっともらしく見えると思う。その点で、今後展開されるであろう話にぴったりのバックボーンを持つ人物・世界観であったのかな、と参考文献を見て思った。
女性版フランケンシュタイン
あまり短編ものは登場人物に感情移入する前に終わってしまって好きではないのだが、作者の力量で初っ端から掴まれてしまった。少し史実を交えた外国の昔の話というのも個人的にはツボ。ありそうでなさそうな派手なアクションと、フランケンシュタインの女性版として蘇った無垢なエルシーの下巻での活躍とエンディングが楽しみ。
女流作家
フランケンシュタインの物語を生み出した女流作家が主人公です。
前作に引き続き抑圧された女性の自立的な感じ。
しかし今回あまりテンポよくないかな。
うしおととらの作家さんの作品でした。
うしおととらは面白くて読んでいましたが、からくりサーカスから合わなくなりました。
今作品も回想シーンが入り乱れて途中から付いていけなくなりました。
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少年・青年マンガ
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