高見浩の一覧

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作品一覧

2022/10/28更新

ユーザーレビュー

  • 闇の奥(新潮文庫)
    大自然を前に、人間の愚かさを直視したコンラッドでなければ書けない本
    植民地主義時代の価値観がとても丁寧に描かれていたし、マーロウと一緒に冒険している気分にもなれる
    『地獄の黙示録』同様、やっぱりクルツのインパクトは強烈だった
  • 老人と海(新潮文庫)
    折れない心。懸命に生きてる人間ってかっこいい。

    老いてもなお、折れない心を身につけたい。

    「だが、人間ってやつ、負けるようにはできちゃいない。叩きつぶされることはあっても、負けやせん」
  • 老人と海(新潮文庫)
    ヘミングウェイの力強い文章とサンチャゴの不退転の生き様を素晴らしい役で堪能することができた。

    「人間は負けるように造られてはいないんだ」
  • 老人と海(新潮文庫)
    翻訳された海外小説って日本語になりきれていなくて読みづらい印象があったけれど、凄く読みやすかった。元々日本語で書かれた文章かと思うくらい、スムーズな文章だった。

    老人の漁に対する思い、少年の優しさ、しぶとい魚達。どれもが力強かった。
  • 老人と海(新潮文庫)
    タイトルからしてのほほんとした感じなのかなってスルーしてたけど読んでみたら全く逆で一気に読んだ。
    主人公と一緒に海に行って帰ってきた頃には私も疲れてた。最後の最後までやれる事をやり尽くしてカッコよかったし、なにより村の人もあたたかい。 
    力強い作品だった。最高。

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