高見浩の一覧

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作品一覧

2020/09/25更新

ユーザーレビュー

  • 老人と海(新潮文庫)
    「人間は負けるように造られてはいない。殺されるかもしれないが、負けはしない」
    個人的に初読で最も印象に残った言葉。
    自分の人生を歩むことを諦めなければ、例え殺されようとも敗北はしない。
    そして最後の一節、「老人はライオンの夢を見ていた」というフレーズからは身体は老いても心は常に百獣の王であるという老...続きを読む
  • 老人と海(新潮文庫)
    とても純粋な老人。そして彼を尊敬している少年。
    登場人物は主にこの二人。
    漁師である老人のある漁の数日間の格闘を描いた小説。
    入り込みやすいし、わかりやすい。
    あとがきに訳者の解説や、ヘミングウェイの遍歴を載せているのも、この作品が長く愛され、研究されてきたあらわれでしょう。
    洋書の訳書は、読みにく...続きを読む
  • 老人と海(新潮文庫)
    洋書特有の、絶妙な味のある日本語が好きなので、とても楽しく読めました。ぬるりと始まって、急展開し、落ち着いたかと思うとまた変化し、最後は凪のように優しく終わります。そんな構成がとてもそそられるもので、一気に読んでしまいました。
  • 老人と海(新潮文庫)
    海の描写がとてもリアルだと思ったら、解説を読んで納得。
    漁師の老人が大魚とたたかう場面が手に汗握るものだっただけに、漁のあとの場面が胸が潰れそうになるほどしんどかった。自然の中で生きるというのは、本来こういうことなのかもしれない、とも。
  • 羊たちの沈黙(下)(新潮文庫)
    既に知れ渡っているレクター博士の脱出劇の模様、バッファロウ・ビルのラストに至るまで、一旦流れ始めたら息もつかせぬ展開。細部の描写は偏執的だが、その分一つ一つ調べながら読んでいくと情景が浮き上がってくるようだった。クラリスとミスター・ガムの応酬、蛾の出現で張り詰めるその場の緊張感、手紙によって多少窺い...続きを読む