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大好きだった彼が死んでしまった。わたしではない女の子と一緒に――。それからわたしは玄関でしか眠れなくなった。辛くて、悲しくて、泣いて、喚いて……もう自分は二度と笑えないのではないかと思っていたのに。彼が死んでから一年かそこらで、わたしは他の男の子と付き合い始めた。待つと言って送り出したのに待たなかった。だって生きていかなきゃ――。深い悲しみの後に訪れる、静かな愛と赦しを描く、苦しいくらいピュアなラブストーリー。
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Posted by ブクログ
ストーリー ★★★★★ 恋愛度 ★★★★★ 切ない度 ★★★★★ ある日から、奈緒子は玄関でしか眠れなくなった。 自分の部屋は、彼との思い出が溢れ過ぎているから… 彼はもう、この世にはいない。 現在と過去が交錯して描かれるラブストーリー。 切ないんだけど、心が温まるエンディングでした。 ど...続きを読むんな過去も、どんな事実も、なかったことにして目を背け続けることはできないんですよね。
最初はちょっと、、、 と思いましたが、読んでいる間とても幸せでした。三角関係なんだけど、お互いを思い合う三角関係。加地くんは上からどういう想いで見てるのだろう。 加地くんの内にこもる熱い思いも 巧くんの不器用なまっすぐさも お父さんとお母さんのことも 考えさせられたなー、 巧くんのお姉さん...続きを読むもすき 加地くんの学祭プラネタリウムでの告白は、 自分の星座に置き換えたいくらい素敵 でしたよ!
彼氏が海外で事故死をして、 新しい恋をしているけれど心にぽっかり穴があいている主人公と、 その主人公の彼氏の話と 主人公のお父さんが夢のためにお母さんと喧嘩をして家出をしてきて、 残されたお母さんと妹との 5点からのお話でした。 とても勉強になった一作です。
とても綺麗な文章ですらすら読める本。いろんな思いを抱えて、大切な人の死から少しずつ進んでいく姿に、なんだか優しい気持ちになりました。
『考えてばかりではなくて、 動いてこそ、見えてくるものがある。 状況は変わらないかもしれないけど、 それを見る目が変わるかもしれない。』 それは、大切な人が大好きな人がくれた言葉。 その人が、突然、目の前からいなくなってしまった。もう二度と会えない場所へ。 自分だったらどうなってしまうだろう… ...続きを読むそう思いながら読み終えた。
何気ない日常の中でも幸せがある、ということの描写が織り込まれていて、すごく良かった。 ラストが少し無理矢理感を感じたのが残念。
橋本紡さんを知ったきっかけ。 物語のはじまり。 玄関に布団、のくだりがせつなかった。 ありあまる優しさは少しずるい。 真夜中に静かな音楽をかけながら もう一度読みたい。
NAVERまとめで取り上げられていた一冊で、加地くんの死と向き合う奈緒子と巧、自分の夢と現実を天秤にかける奈緒子の父親、母と父の間に挟まれ悩む妹とそれぞれが悩みを抱える登場人物と時おり出てくる鮮やかな情景のコントラストに惹き込まれて一気に読んでしまいました。 登場人物が経験を経て考えを変え成長して...続きを読むいく姿の描かれ方は上手いなと感じました。 激しいスパーリングや甘い恋愛観のある高低差もよかったですが、巧の姉のキャラも映えるなって感じました。 ずるしてすき焼き肉当たる場面のところも好きでした。 それぞれが流れ星に願いを託す場面で終わったところもは凄く好感もありました。 なんかすっきりとしたさわやかな読後感があって恋愛小説ですが、人生観も考えさせてくれたりといい作品だと感じました。
大学生奈緒子は最愛の恋人加地を事故で失った。悲しみに暮れる奈緒子に手を差し伸べたのは加地の親友の巧だった。 奈緒子と巧は付き合うが、二人の間には加地がいた。加地のことを忘れられない奈緒子。加地から貰った絵ハガキを奈緒子に見せられない巧。 二人の目線で交互に語られる切ない恋の物語。 とても切ないです...続きを読むが、読みやすい小説だと思いました。
どうにもならない事を、どうすれば良いのか悩んで、悩んで、悩み抜いて、苦しんで、そして結果を出せたのなら、結果が出ないとゆー結果が出たとしてもそれは良かったことなのだと思う。
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