作品一覧

  • 転生したら名作の中でしたシリーズ 小公女 1巻
    完結
    3.0
    全3巻495円 (税込)
    人生に疲れたOLが裕福な家の一人娘・セーラに転生!! 幸せな日々を送っていたけれど、7歳で大好きなお父様と離れて、全寮制の学校へ。さらに勝ち組人生のはずが、運命の女神様は厳しくて突然のどん底生活に!? 『選択』を間違えたらバッドエンドという屋根裏部屋のプリンセスの運命は!?
  • 小学館世界J文学館 秘密の花園
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 荒れた庭園がよみがえる時、奇跡が生まれた。 メアリは10歳のときにインドで両親を亡くし、イギリスに住むおじの大きな屋敷に引き取られる。両親に放置されて育ったメアリは、自分のことしか考えないとてもわがままな子どもだった。でも、自分を気にかけてくれる人がいなかったメアリには、自分がわがままで、人にいやな思いをさせる子どもだということすらわかっていなかった。ようやく着いた屋敷は、広大な荒野のはずれにあった。インドでの生活とちがい、ここでは自分でなんでもやらなければならない。広い屋敷のどこかには、10年間誰も入っていないカギのかかった秘密の花園があるという。メアリはそのとびらを探すことにした。コマドリに導かれてようやく失われたカギを見つけ、別の日に花園の入り口を見つける。とびらの向こうにあった花園は荒れ果てていた。しかし、よく見ると地面には小さな緑の芽が顔を出している。メアリはこの庭を生き返らせたいと強く思った。自然と触れあって、自然の力を理解することで、硬く凍りついた心が少しずつ融け、やわらかくなっていく…… 「小公子」「小公女」など、多くの児童小説を書いたバーネットの最高傑作!(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 秘密の花園【電子特典付き】
    値引きあり
    4.4
    1巻508円 (税込)
    インドで両親を亡くし、イギリスに住む親戚に引き取られたメアリ。広い屋敷のなかでひとりぼっちの彼女は、庭を散策するうちに、閉ざされた庭園を見つける。ひょんなことから鍵を手に入れ、世話係のマーサの弟、ディコンと一緒に、その庭の手入れを始めることに。さらに、屋敷内に存在が隠されていたいとこのコリンも加わり、庭の再生に熱中していく。3人が体験した奇跡とは――。世界中で愛される、児童文学の最高傑作。 ※電子特別版として「秘密の花園」(1911年)のもとになったといわれる、短編「青い花の国」(1904年)を収録しています。
  • 小公子(新潮文庫)
    4.3
    1巻649円 (税込)
    アメリカに生まれた少年・セドリックは、大好きな母や周囲の人々の細やかな愛情に包まれ幸せに暮らしていたが、名も知らぬ貴族の祖父の跡継ぎになるためイギリスへ渡ることとなった。祖父は意地悪で傲慢で、アメリカという国を嫌っていたが、セドリックの純真さに心動かされ、次第に変化していく。だがそこへ真の跡取りを名乗る者が現れて――。川端康成の名訳でよみがえる児童文学の傑作。(解説・鴻巣友希子)
  • 小公子
    5.0
    1巻968円 (税込)
    アメリカでやさしい母と二人で暮らしていたセドリックは、突然、イギリスの貴族である父方の祖父の跡をつぐことになった。年取った祖父は偏屈でみんなから嫌われていたが、セドリックの無邪気であたたかい愛情にふれるうちに、その冷たい心がしだいに変わっていく。生き生きとした新訳でよみがえる、バーネットの不朽の名作。

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  • 小公女
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ロンドンの寄宿学校にはいったセーラは、裕福で賢く、学校じゅうの人気の的。ところがある日、父親の事業が破綻したという知らせが届き、セーラは一文無しの孤児になってしまう――どんなつらい目にあっても、持ち前の想像力を思う存分はたらかせて、誇りと友情をつらぬいた少女の物語。人気の名作が新訳でよみがえる。〈さし絵・小西英子〉

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  • 100年後も読まれる名作(1) ふしぎの国のアリス
    4.0
    1~13巻880~1,034円 (税込)
    ウサギを追って深い穴に落ちると、そこはふしぎの国。ケーキを食べて大きくなったり、涙の海を泳いだり、ハートの女王に首をはねられそうになったりと、もうめちゃくちゃ! 大人気『アリス』のオールカラー&抄訳版
  • 秘密の花園
    4.3
    1巻737円 (税込)
    十歳にして両親を亡くし、親戚に引きとられたメアリ。顔色も悪く愛想のない彼女を唯一楽しませたのは、ひっそりと隠された庭園だった。世話役のマーサの弟で、大自然のなかで育ったディコンに導かれ、庭園と同様にその存在が隠されていた、いとこのコリンとともに、メアリは庭の手入れを始めるのだが――。三人の子どもに訪れた、美しい奇蹟を描いた児童文学永遠の名作を新訳。
  • ひみつの花園
    4.2
    1巻1,210円 (税込)
    両親が亡くなり、おじの家に預けられることになったメアリー。大きなお屋敷は、夜になるとすすり泣く声が聞こえたり、庭には10年間も閉ざされた花園があったり…荒れた庭がよみがえるにつれ秘密がとかれて……! さくさく読める世界名作シリーズ第13巻。
  • 小公女
    4.4
    1巻649円 (税込)
    暗い冬の日、ひとりの少女が父親と霧の立ちこめるロンドンの寄宿制女学校にたどり着いた。少女セーラは最愛の父親と離れることを悲しむが、校長のミス・ミンチンは裕福な子女の入学を手放しで喜ぶ。ある日、父親が全財産を失い亡くなったという知らせが入る。孤児となったセーラは、召使いとしてこき使われるようになるが……。苦境に負けない少女を描く永遠の名作、待望の新訳!

ユーザーレビュー

  • 秘密の花園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1911 年発行。『小公子』『小公女』などの児童文学で有名なイギリスの作家フランシス・ホジソン・バーネットが描いた不屈の名作。
     イギリス領時代のインドで暴君じみたわがままな少女として育ったメアリは、十歳にして突然孤児となり、イギリスに住む叔父に引き取られる。全てを呪うように生きるメアリだったが、閉ざされた庭園の鍵と、生き物を愛する少年ディコンとの出会いをきっかけに、世界の素晴らしさを知っていく。従兄弟のコリンとの大人たちを驚かせる秘密の計画は、運命に導かれるように美しい魔法を巻き起こす。

     メアリははじめ、どうしようもなく生意気な子どもだ。常に苛立ち大人を狼狽させるのだが、読んでいて楽しく

    0
    2025年10月13日
  • 秘密の花園【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    羽田詩津子さんの訳は小公女小公子含めて、他のものよりも読みやすく、なによりユーモアがあるような気がします。このあと屋敷の大人たちはどう思っただろう、好き勝手にしていた使用人たちは態度を改めたのかな?子供たちの運命を変えた魔法の力がこれからさらに多くの人に広がっていくのをまだ見ていたかった。

    0
    2025年06月18日
  • 小公子(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ・名作の持つパワーのようなものを感じながら一息に読む。読んでいる間中すごく楽しかった。
    ・丁寧でやや古風、上品な訳文がストーリーに合っている。
    ・川端康成が子どもへ向けて書いた「この物語を読む前に」という文章も、優しい眼差しが感じられてとてもよい。川端康成のイメージがちょっと変わった(笑)
    ・巻末の解説(鴻巣友季子)は、バーネットに関することから「文豪翻訳」についてまで、とても興味深い内容でよかった。
    (2022.1.19)

    0
    2025年06月15日
  • 秘密の花園

    Posted by ブクログ

    偏屈者だったメアリと全く外に出なかったコリンが、秘密の花園が息を吹き返すと共に子どもらしい子どもになる様子を読んでいると、清々しい思いになりました。また、秘密の花園が美しくなっていく様子がとても細かい描写で表現されていて、実際に花園を見た訳ではないのに目の前に花園があるかのように楽しめました。

    0
    2025年04月12日
  • 小公女

    Posted by ブクログ

    小学一年生で読んだ作品。セーラみたいな女の子になりたいと思った日々を思い出す。心ときめく魔法が次々と起こるシーンの高揚感は十数年たった今でも鮮明に残っている。セーラは、誰かに優しくすることを忘れないでいたいと思わせてくれる素敵な主人公だ。歳をとるにつれて、自分の今までを肯定するために人を否定してしまったり、自分に都合のいいものばかり肯定してしまう自分がいることに気がつく。 自分より弱い人を見下さずに愛せるようになりたい。

    0
    2025年04月12日

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