作品一覧

  • 100年後も読まれる名作(1) ふしぎの国のアリス
    4.0
    1~13巻880~1,034円 (税込)
    ウサギを追って深い穴に落ちると、そこはふしぎの国。ケーキを食べて大きくなったり、涙の海を泳いだり、ハートの女王に首をはねられそうになったりと、もうめちゃくちゃ! 大人気『アリス』のオールカラー&抄訳版
  • 秘密の花園
    4.3
    1巻737円 (税込)
    十歳にして両親を亡くし、親戚に引きとられたメアリ。顔色も悪く愛想のない彼女を唯一楽しませたのは、ひっそりと隠された庭園だった。世話役のマーサの弟で、大自然のなかで育ったディコンに導かれ、庭園と同様にその存在が隠されていた、いとこのコリンとともに、メアリは庭の手入れを始めるのだが――。三人の子どもに訪れた、美しい奇蹟を描いた児童文学永遠の名作を新訳。
  • 秘密の花園【電子特典付き】
    4.3
    1巻726円 (税込)
    インドで両親を亡くし、イギリスに住む親戚に引き取られたメアリ。広い屋敷のなかでひとりぼっちの彼女は、庭を散策するうちに、閉ざされた庭園を見つける。ひょんなことから鍵を手に入れ、世話係のマーサの弟、ディコンと一緒に、その庭の手入れを始めることに。さらに、屋敷内に存在が隠されていたいとこのコリンも加わり、庭の再生に熱中していく。3人が体験した奇跡とは――。世界中で愛される、児童文学の最高傑作。 ※電子特別版として「秘密の花園」(1911年)のもとになったといわれる、短編「青い花の国」(1904年)を収録しています。
  • 小公子(新潮文庫)
    4.3
    1巻649円 (税込)
    アメリカに生まれた少年・セドリックは、大好きな母や周囲の人々の細やかな愛情に包まれ幸せに暮らしていたが、名も知らぬ貴族の祖父の跡継ぎになるためイギリスへ渡ることとなった。祖父は意地悪で傲慢で、アメリカという国を嫌っていたが、セドリックの純真さに心動かされ、次第に変化していく。だがそこへ真の跡取りを名乗る者が現れて――。川端康成の名訳でよみがえる児童文学の傑作。(解説・鴻巣友希子)
  • 小学館世界J文学館 秘密の花園
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 荒れた庭園がよみがえる時、奇跡が生まれた。 メアリは10歳のときにインドで両親を亡くし、イギリスに住むおじの大きな屋敷に引き取られる。両親に放置されて育ったメアリは、自分のことしか考えないとてもわがままな子どもだった。でも、自分を気にかけてくれる人がいなかったメアリには、自分がわがままで、人にいやな思いをさせる子どもだということすらわかっていなかった。ようやく着いた屋敷は、広大な荒野のはずれにあった。インドでの生活とちがい、ここでは自分でなんでもやらなければならない。広い屋敷のどこかには、10年間誰も入っていないカギのかかった秘密の花園があるという。メアリはそのとびらを探すことにした。コマドリに導かれてようやく失われたカギを見つけ、別の日に花園の入り口を見つける。とびらの向こうにあった花園は荒れ果てていた。しかし、よく見ると地面には小さな緑の芽が顔を出している。メアリはこの庭を生き返らせたいと強く思った。自然と触れあって、自然の力を理解することで、硬く凍りついた心が少しずつ融け、やわらかくなっていく…… 「小公子」「小公女」など、多くの児童小説を書いたバーネットの最高傑作!(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小公子
    4.8
    1巻880円 (税込)
    アメリカでやさしい母と二人で暮らしていたセドリックは、突然、イギリスの貴族である父方の祖父の跡をつぐことになった。年取った祖父は偏屈でみんなから嫌われていたが、セドリックの無邪気であたたかい愛情にふれるうちに、その冷たい心がしだいに変わっていく。生き生きとした新訳でよみがえる、バーネットの不朽の名作。

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  • 小公女
    4.6
    1巻924円 (税込)
    ロンドンの寄宿学校にはいったセーラは、裕福で賢く、学校じゅうの人気の的。ところがある日、父親の事業が破綻したという知らせが届き、セーラは一文無しの孤児になってしまう――どんなつらい目にあっても、持ち前の想像力を思う存分はたらかせて、誇りと友情をつらぬいた少女の物語。人気の名作が新訳でよみがえる。〈さし絵・小西英子〉

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  • 小公女
    4.4
    1巻649円 (税込)
    暗い冬の日、ひとりの少女が父親と霧の立ちこめるロンドンの寄宿制女学校にたどり着いた。少女セーラは最愛の父親と離れることを悲しむが、校長のミス・ミンチンは裕福な子女の入学を手放しで喜ぶ。ある日、父親が全財産を失い亡くなったという知らせが入る。孤児となったセーラは、召使いとしてこき使われるようになるが……。苦境に負けない少女を描く永遠の名作、待望の新訳!
  • 転生したら名作の中でしたシリーズ 小公女 1巻
    値引きあり
    3.0
    全3巻247~495円 (税込)
    人生に疲れたOLが裕福な家の一人娘・セーラに転生!! 幸せな日々を送っていたけれど、7歳で大好きなお父様と離れて、全寮制の学校へ。さらに勝ち組人生のはずが、運命の女神様は厳しくて突然のどん底生活に!? 『選択』を間違えたらバッドエンドという屋根裏部屋のプリンセスの運命は!?
  • ひみつの花園
    4.3
    1巻896円 (税込)
    両親が亡くなり、おじの家に預けられることになったメアリー。大きなお屋敷は、夜になるとすすり泣く声が聞こえたり、庭には10年間も閉ざされた花園があったり…荒れた庭がよみがえるにつれ秘密がとかれて……! さくさく読める世界名作シリーズ第13巻。
  • 小公女

    Posted by ブクログ

    幼い頃に、漫画版を読んだことがあった。以来大好きなストーリーだったが、小説として読んだことが無いことに気が付き、手に取った。
    昔感銘を受けたセーラの気高さと気品は、未だに私の心を力強く捉えた。私の精神の指針が、ここにあると思う。セーラのような過酷な目に遭ったことは幸いにして無いが、落ち込んだ時、進めなくなりそうな時、私の側にはずっと、セーラが教えてくれた黄金の精神があるのだと思い出した。
    いつまでも大切にしたい物語だ。

    0
    2024年10月19日
  • ひみつの花園

    Posted by ブクログ

    挿絵が奇麗で実際の写真もあり想像しやすい物語でした。自然って本当にすごい力をもっているなって思いました。あれだけ無愛想なメアリをこれだけ変えてくれる自然。
    私もこんなに自然に囲まれた生活を送ってみたいです!

    0
    2024年07月31日
  • 小公女

    Posted by ブクログ

    主人公のセーラ・クルーは環境の変化により、自分の立場や身なりが
    異なるものになっても『心』までをそれに染められず、
    気品と気高さを無くさず振る舞う、精神力の強さを印象づけます。

    逆にセーラの周囲のキャラクターは、子どもはともかく、
    大人まで自分の態度をブレブレで変化させる不安定さで、
    俗世の人々の移ろいやすい心との対比がなされています。

    相手の立場によって態度を変えることの卑しさは、作品を通して
    俯瞰的に見れば良くないこととして映りますが、
    自分たち一般人も無意識のうちに同じことをしていないでしょうか?

    立場の弱い相手に対して高圧的に振る舞う姿も、
    お金持ちのワガママにおべっかを使う姿も

    0
    2024年07月09日
  • 秘密の花園

    Posted by ブクログ

    幼少期に何度も繰り返し読んだ自分の原点のような物語。思い込み(魔法)の力は良い方にも悪い方にも働くという、普段は忘れがちだけどとても大事なことに気づかせてくれた。メアリとコリンが成長する様子には、自分もその気になれば変われるかもしれないと勇気づけられる。自分にとってはお守りのような作品で、常に大切にそばに置いておきたい。

    0
    2024年06月25日
  • 秘密の花園【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最高……
    行商人の両親を亡くしてインドからイギリスの辺鄙な場所にある叔父の豪邸に来たメアリ・レノックス
    荒野が広がり、ヒースの花が春には咲くヨークシャーで育った生き物好きの少年ディコン
    生まれたと同時に母親を亡くし、精神を壊した父親に隠されて生活していたコリン
    メアリはかつて叔父夫婦が過ごしていた花園を見つけ、ディコン、あとからコリンと一緒にその庭を復活させていく
    貧乏でありながら温かい家族に恵まれ、物知りなディコンに、孤独で生意気で卑屈な少女メアリと、狭い世界で王様のように過ごしていた癇癪持ちのコリンは変わっていく

    0
    2024年04月25日

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