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今旬の作家の「本の物語」。新たな一歩を踏み出す8編。新しい扉を開くとき、本があなたのそばにいます。執筆陣は、中田永一、宮下奈都、原田マハ、小手鞠るい、朱野帰子、沢木まひろ、小路幸也、宮木あや子。
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Posted by ブクログ
8人の作家による本をめぐる物語。切り口が各人各様、装丁の話もあり、作品を生み出す基本エッセンスあり etc。電子書籍が増えてきたけど、やっぱ手に取る本がいいわと感じさせてくれた一冊。本は誰かに届けられる。本は電子書籍に比べ、より沢山の人の気持ち、技術が結集され生まれるを実感。それにしても最近の本はア...続きを読むニメのような絵が表紙を飾るようになったなぁともおばさんは感じた一冊。
本の話だから、まあ予想がつくけど、と侮っていたら、結構いけた。凸凹はあるが。今まで読んだことのなかった作家のものが新鮮でよかった。この作家、読んでみようかという気にさせる。 中田永一「メアリー・スーを殺して」この小説自体がメアリー・スーぽいがなあ。 宮下奈都「旅立ちの日に」期待したけどねえ。手抜き。...続きを読む 原田マハ「砂に埋もれたル・コルビュジェ」ピンと来ない。 小手鞠るい「ページの角の折れた本」さすが元詩人だけあって、描写が美しい。物語もいい。 朱野帰子「初めて本を作るあなたがすべきこと」察してちゃんの夫への対応に苦労する主人公が面白い。 沢木まひろ「時田風音の受難」官能小説家と編集者との対峙に笑ってしまう。 小路幸也「ラバーズブック」アメリカをピックアップトラックで一人旅する小説家の気持ちいい話。 宮木あや子「校閲ガール」主人公の口の悪さが最高。
短編集。以下気になったタイトル メアリー・スーを殺して(中田永一)…二次創作小説を書く女の子と、その小説の中に顔をのぞかせるメアリー・スーとの向き合い方について 砂に埋もれたル・コルビュジェ(原田マハ)…認知症で徘徊癖のある父と世話をする娘の話。あとがきで本を埋める話について読み、考えるところが...続きを読むあった ラバーズブック(小路幸也)…アメリカ一人旅中の主人公が立ち寄ったカフェで巡り会う一冊の本について。短編だけど伏線のようなものがあっておもしろく、また「本をみぐる物語」というタイトルにぴったりな話だと思った
今年最後の1冊にふさわしかった。宮下奈都さんの作品はさらりと読みやすい。原田マハさんの作品は短編だけども流石に深い。小路幸也さん人と人の繋がりと本とのつながりに安定感。中田永一さんのメアリー・スーを殺してが新鮮だった。
本をめぐる物語というか、本に係わる物語って感じ。 色んなかかわり方があるとは思うけれど、それだけでなく、 本が出来上がるまでに、色んな人が関わっているんだと思ったら ますます本が愛おしくなります。 アンソロジーは新しい作家さんとの出会いの場である。 ましてや本関連のアンソロジーときたら、期待度大で...続きを読むある。 好きなのは、「メアリー・スーを殺して」 話の流れから、どんな結末になるかと思ったら さすがの乙一氏ですね。 ある意味、予想外で中田氏らしい終わらせ方でした。 ちょっとしたきっかけで、人って変われるんだって思わせる。 これは読後感がよいです(p^_^q) 「砂に埋もれたル・コルビュジエ」 最後に一気にこみ上げてきます。ブワーって来ます。 「ラバーズブック」 ステキ過ぎるお話。周りの人の優しさが素晴らしい(*´◇`*) 原田マハさんと、小路幸也氏の本は、他の作品も読んでみたい。 短編集なのに、大いに楽しませていただきました。
⚫メアリー・スーを殺して/中田永一(乙一) ⚫旅立ちの日に/宮下奈都 ⚫砂に埋もれたル・コルビュジェ/原田マハ ⚫ページの角の折れた本/小手鞠るい ⚫初めて本をつくるあなたがすべきこと/朱野帰子 ⚫時田風音の受難/沢木まひろ ⚫ラバーズブック/小路幸也 ⚫校閲ガール/宮木あや子 こういった本を読ん...続きを読むでいつも思うのは、自分にとって新しい作家に出会える嬉しさ。 といっても、今までは目当ての作家以外に1人2人いれば当たりだったが、今回は4人もいる。 誰から手を出そうか。
短編集。どれも面白く、さらりと読めた。 作者・読者・装幀家・校閲者など、色々な立場から本と関わる主人公たちの、本に纏わる物語。 「メアリー・スーを殺して」を特に気に入った。
旅行中に持ち歩くのに 重すぎず(内容的にも) さらっと読めるものを、と購入。 題名の通り、本をめぐる様々なお話。 どの作品も、さらっと読めるうえ いい話だった。
砂に埋もれたル・コルビュジエ 原田マハ 初めて本をつくるあなたがすべきこと 朱野帰子 校閲ガール 宮木あや子 この3作が良かったな。
苦手あり、鷲掴みあり、ニッコリあり。 楽しく読んだ、アンソロジー。 原田さんは「認知症」の父親を介護する女性の話が、 現実的でたまらなかった。 小路さんの「旅の本」でなくて、「旅する本」。 らしくて大好き。 沢木さんは初読みですが、面白かった。 無職の40歳、男性、時田風音が受賞後の2作目を書...続きを読むく時のお話。 結構笑えて面白かった。おっちゃん、頑張りや!と思う。 初読みの作家さんが多くて、いい出会いだったな。
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本をめぐる物語 一冊の扉
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ダ・ヴィンチ編集部
中田永一
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