作品一覧

  • マクトゥーブ An Inspirational Companion to The Alchemist
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    1巻968円 (税込)
    世界的ベストセラー『アルケミスト』の全編を通してキーワードとなる言葉「マクトゥーブ」。アラビア語で「それは(神によって)書かれている」という意味だが、一見不幸な出来事でさえも実はチャンスだと気づけば、運命は夢の実現を助けてくれるという教えを含む。世界最高峰の作家が、まさに自身の人生に多大な影響を与えた先人たちの言葉を採録。宝物を探す少年の旅に秘められた神髄を、短いエピソードで堪能する最良の副読本。
  • 弓を引く人
    値引きあり
    4.0
    1巻1,386円 (税込)
    【『アルケミスト』の著者、パウロ・コエーリョが贈る「人生を実り豊かにする」教え】 この国で最高の弓の達人である哲也は、現在、小さな村の普通の大工として生きていたが、 ある日、遠い国から来た別の弓の達人から挑戦を受けた。 哲也はこの挑戦を受けることによって、その弓の達人だけでなく、村の少年にも弓の真髄を 教えるのであった――。 「矢は一本一本、異なる飛び方で飛翔する。  あなたは何千本という矢を射ることができるが、  その一本一本が異なる軌跡を描いて飛んでゆく。  それが弓の道なのだ。」 プロローグ 仲間たち 弓 矢 的 姿勢 矢の持ち方 弓の握り方 弓の引き方 的を見る 矢を放つ瞬間 繰り返し 的に向かって飛翔する矢を見る 弓も矢も的も持たない射手 エピローグ
  • パウロ・コエーリョ 賢人の視点
    3.5
    1巻1,485円 (税込)
    世界的ベストセラー『アルケミスト』の著者パウロ・コエーリョによる、85編からなる珠玉の掌編コレクション。 仕事や人生について思うこと、出会った人々がきっかけとなって考えたこと、世界中を巡った先々で起こった出来事、友人から聞いた寓話や教訓……。 「この世にかりそめの生を受けた誰もが、留まることのない人生の流れのなかで過ごし、そして必ず死を迎える。 流れ続ける浮世の日々を、最期のときまで余すことなく生き抜こうとする著者の、愛情と祈りに満ちた掌編集が本書である」――訳者あとがきより 【目次より】 Ⅰ この世を去るのに悪い日などない 旅をする本/どんな葬儀を望むか/エレガンスについて/山を登る方法/傷痕こそ祝福/虚無と向き合う/自分自身の伝説を生きる …… Ⅱ 旅とは冒険である 旅は最高の学習方法/道を行くリズム/バナナと人生の意味/ノーマの幸せの秘密/網の手入れ/愛だけで十分だった/死後、世界をめぐる …… Ⅲ 愛をもって見てみれば 詐欺と慈善/足りないパーツ/ほどこしについて/家を建て直す/雲と砂漠と雨と楽園/自分の心に従って動く/雑草と呼ぶ植物について …… Ⅳ 希望だけは捨て去るわけにはいかない ピレネーの山荘にて/学歴の価値とは/セカンド・チャンス/祈りつづける/不可能を信じる/新たなる100年期の規範/愛に心を閉ざさない ……
  • 不倫
    値引きあり
    3.7
    1巻800円 (税込)
    「生きることとは愛すること」――。 優しい夫と二人の子どもに恵まれ、ジャーナリストとして活躍するリンダ。誰もが羨む暮らしを送る一方で彼女は、理由のわからない孤独や不安に苛まれ、変化すること、変わらないでいることに恐怖を感じはじめていた。そんな折り、再会したかつての恋人……。周囲を巻き込み、刺激と情熱に溺れ、すべてを失いかけたとき、現れた衝撃の真実。背徳の関係さえも、真実の愛を学ぶチャンスだったのだ――。
  • ザ・スパイ
    値引きあり
    3.0
    1巻616円 (税込)
    「わたしの最大の罪は、男たちが動かしている世界にあって自由で自立した女だったということ」――。  1917年10月15日、パリ。第一次大戦下のフランスで、謎に包まれた一人の女性、マタ・ハリが、二重スパイの罪で銃殺刑となった。彼女は本当にスパイだったのか。  世界的ベストセラー作家が、多くの史料にあたりながら、その美貌と妖艶な踊りで多くの男たちを虜にした女性の、悲しくも激しい数奇な人生を描いた話題作。 【もくじ】 プロローグ 第 一 部 第 二 部 第 三 部 エピローグ 著者あとがき 訳者あとがき
  • 星の巡礼 Anniversary Edition
    値引きあり
    3.8
    1巻1,078円 (税込)
    神秘の扉を前に最後の試験に失敗し、奇跡の剣を手にできなかったパウロは、剣を見つけ出すため、スペイン北部を東西に横切る巡礼の道、「銀河の道」へ向かう。古来からの道を歩き、聖地サンチャゴを目指す長い旅路のなかで、パウロに幾多の試練が降りかかる。しかしそれは、オカルトや魔法に心を奪われていたパウロに、真のマスターへの道を示す偉大な旅だった。自らの体験を基に描いたデビュー作に、刊行当時、あえて本に入れなかった奇跡的な体験や巡礼路の言い伝え、旅をするときのアドバイスなどについて語った「まえがき」と「あとがき」などをくわえた、刊行25周年記念特装版! 【もくじ】 まえがき プロローグ 第一章  到着 第二章  サン・ジャン・ピエ・ド・ポー 第三章  創造する者、創造されし者 第四章  自分に対する愛と寛容 第五章  メッセンジャー 第六章  愛 第七章  結婚 第八章  法悦 第九章  死 第十章  祈り 第十一章 征服 第十二章 狂気 第十三章 命令と服従 第十四章 トラディションの儀式 第十五章 エル・セブレロ エピローグ:サンチャゴ・デ・コンポステーラ あとがき 訳者あとがき 特装版への訳者あとがき
  • ヴァルキリーズ
    値引きあり
    3.5
    1巻708円 (税込)
    『アルケミスト』の執筆後、守護天使に会うという課題を師から与えられたパウロは、天使と会う条件を知る“ヴァルキリーズ”という女性集団と過酷な旅を続け……。『星の巡礼』の続編が山川夫妻訳で登場!
  • 悪魔とプリン嬢
    値引きあり
    3.7
    1巻400円 (税込)
    「条件さえ整えば、地球上のすべての人間はよろこんで悪をなす」悪霊に取り憑かれた旅人が、山間の田舎町を訪れた。この恐るべき考えを試すために――。
  • ベロニカは死ぬことにした
    値引きあり
    3.7
    1巻431円 (税込)
    ある日、ベロニカは自殺を決意し、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めるとそこは精神病院の中。後遺症で残りわずかとなった人生を狂人たちと過ごすことになった彼女に奇跡が訪れる。
  • ポルトベーロの魔女
    値引きあり
    3.5
    1巻523円 (税込)
    悪女なのか犠牲者なのか。詐欺師なのか伝道師なのか。実在の女性なのか空想の存在なのか――。謎めいた女性アテナの驚くべき半生をスピリチュアルに描く傑作小説。
  • ブリーダ
    値引きあり
    3.0
    1巻523円 (税込)
    アイルランドの女子大生ブリーダの、英知を求めるスピリチュアルな旅。恐怖を乗り越えることを教える男と、魔女になるための秘儀を伝授する女がブリーダを導く。愛と情熱とスピリチュアルな気づきに満ちた物語。
  • 11分間
    値引きあり
    4.1
    1巻523円 (税込)
    セックスなんて11分間の問題だ。脱いだり着たり意味のない会話を除いた”正味”は11分間。世界はたった11分間しかかからない、そんな何かを中心にまわっている――。
  • ザーヒル
    値引きあり
    3.8
    1巻585円 (税込)
    満ち足りた生活を捨てて突然姿を消した妻。彼女は誘拐されたのか、単に結婚生活に飽きたのか。答えを求め、欧州から中央アジアの砂漠へ、作家の魂の彷徨がはじまった。コエーリョの半自伝的小説。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    値引きあり
    3.7
    1巻385円 (税込)
    ピラールのもとに、ある日幼なじみの男性から手紙が届く。久々に再会した彼から愛を告白され戸惑うピラール。しかし修道士でヒーラーでもある彼と旅するうちに、彼女は真実の愛を発見する。
  • 第五の山
    値引きあり
    4.2
    1巻400円 (税込)
    混迷を極める紀元前9世紀のイスラエル。指物師として働くエリヤは子供の頃から天使の声を聞いていた。だが運命はエリヤのささやかな望みをかなえず、苦難と使命を与えた……。
  • 星の巡礼
    値引きあり
    3.6
    1巻462円 (税込)
    神秘の扉を目の前に最後の試験に失敗したパウロ。彼が奇跡の剣を手にする唯一の手段は「星の道」という巡礼路を旅することだった。自らの体験をもとに描かれた、スピリチュアリティに満ちたデビュー作。
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    値引きあり
    4.4
    1巻415円 (税込)
    羊使いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。様々な出会いと別れを経験し、少年は人生の知恵を学んでゆく――。
  • アルケミスト 夢を旅した少年

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説だけど、人生において大切なことや、色々な価値観を教えてくれた本。
    心に残った言葉
    人は誰でも、その人その人の学び方がある
    衝動にかられて先を急ぐと、神様が道筋に置いてくれたサインや前兆を見逃してしまう
    行動からしか学べない
    心が言わねばならないことを聞き続けなさい
    傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいもの
    夢を追求しているときは傷つかない
    夜明けの直前に最も暗い時間が来る

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    2024年11月12日
  • アルケミスト 夢を旅した少年

    Posted by ブクログ

    新しいことに挑戦したい人、現状に違和感をもっている人におすすめ。

    来年から仕事を辞めて旅をする予定の自分にはものすごく刺さった。


    自分の人生を生きたいと思わされる。

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    2024年10月01日
  • アルケミスト 夢を旅した少年

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一言でまとめると、適当な心意気について書かれていた本だった。しっかりと心の前兆に対応すれば主人公補正的な力が働くよといったことたぶん。神についての描写など理解できない部分はあったが、主人公の心情にはよく共感できたため作者が本当に伝えたい事はなんとなくわかった気がする。

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    2024年08月17日
  • アルケミスト 夢を旅した少年

    Posted by ブクログ

    友人にオススメしてもらった一冊。
    自己啓発小説というだけに、ハッとさせる台詞が多く、読みやすいのに読後の満足度も高かった。
    自分の心に正直で在りたいと思わせてくれる本。

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    2024年08月17日
  • アルケミスト 夢を旅した少年

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p38〜40
    自分で決心してゆく
    世界の全ての素晴らしさを味わい、しかもスプーンの油を忘れない

    p53
    言葉によらないことばを、言葉を用いずに理解することができれば世界を理解することができるだろう

    p100
    生きるということについて記されている。

    過去にも未来にも生きていない。今だけにしか興味がない。人生は、今私たちが生きているこの瞬間だからです。

    p157
    夜明けの直前に、最も暗い時間がくる。

    p168
    「普通、死の脅威は、自分の人生について、人に多くのことを気づかせてくれるものだ」

    砂漠に行ってみたい、ピラミッドを見てみたい、大いなる魂や言葉によらないことばを感じてみたい

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    2024年05月26日

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