パウロ・コエーリョの作品一覧
「パウロ・コエーリョ」の「アルケミスト 夢を旅した少年」「パウロ・コエーリョ 賢人の視点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
歳を取ると、大事なものが増える。家族を持ち、それなりの収入を得て、不自由なく幸せである。だが、いわゆる中年の危機なのかオレの人生これでいいのか?と思うこともしばしば。定年したらアレをやろう、暇ができたらこれがしたい、という条件付きの願望が増えていく。いつしか大事なものを言い訳にしているような気にもなる。
人生を振り返り、現在の自分を形作った本当に重要な決断は3つしかない。そのいずれもが、自分の心に向き合って決めたことだった。これから自分のする決断がどういうものであるかはもちろんわからないものの、心の声に耳を傾けること、頭から否定するのではなく真摯に対応することの重要性が沁みた。
◯良かった言葉
「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油(いま自分の持っている、僅かながら価値のあるもの)のことを忘れないことだよ」
「秘密は現在に、ここにある。もしおまえが、現在によく注意していれば、おまえは現在をもっと良くすることができる。そして、おまえが現在を良くしさえすれば、将来起こってくることも良くなるのだ。」
Posted by ブクログ
前半は深刻なぐらい重い気持ちになりながら読んでいたが、最後まで読んでよかった。
ベロニカがピアノを弾いたり、あんな感じのことをしてる間、エドアードは何を思いながら黙っていたんだろう。
残酷とも開放的とも取れるオチだな、と思う。
いやでも、余命までの1週間にベロニカが体験した数々のことは、大切な経験として作用するはずだし……。
体験を今後にどう活かせるかが彼らの課題なのかもね?
マリーさんが、映画館から出るだけのときに、人生で一番の恐怖を覚えた場面。まだ印象に残っている。人から見たら何も大したことないと思われることでも、本人にしたら不思議なほど恐ろしくておぞましい……ということって、あるよね。