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Posted by ブクログ 2012年03月07日
不安や恐れのなかで人間はどう生きるべきか。愛の奥深さ、本当の自己犠牲とは?なかなか核心や本音には触れずの「不完全燃焼」のコミュニケーション。サポート・助けがあって、お互いの本心を少しづつ分かち合っていく。そんな過程で成長していくんだなあ・・・と。静かに心に染み入るような美しい物語で、それはそのまま人...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月04日
パウロ・コエーリョの本は大抵読んでいるんですが、この本が一番好きです。
彼の本は宗教的なものがどの本にもあるように思いますが、
この本はそれが強いです。
ので、それに抵抗がある人には苦手かも。
個人的にはこの本を恋愛小説として、とらえていて、
「ワインを飲んで口の滑りがよくなったら、いろんなこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ピエールは一人の男に恋をすることによって、
幸せだけでなく、
『不安』『迷い』臆病な自分との『葛藤』
と戦っていた。
恋愛って苦しむことの方が多いのではないか?
私だってそうだ。何をしていたって
忘れることはない。
いつだって頭の中に胸中の人がよぎってしまうし、
すると同時に、自分を...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
大好きなパウロ・コエーリョの作品。
愛というものはいろんな形があると常々思っているけれど、つまらないことを気にしていたり、不安や恐れを抱いてばかりでは本当の愛を見つけられない…という、基本的なことだけれど忘れがち、なことを改めて気づかされるお話。
失うことを恐れてはいけない、大きな愛の力に感動し...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
愛とか信仰(注:信仰イコール宗教に非ず)とかの根っこ・本質は何かしらん?というお話。
1匹のおサルに、食べる前に果物を洗うことを教えると、島に住む他のおサルが見て真似をするようになります。それでその島では洗うおサルがだんだんと増えていくのだけれど、ある程度の数のおサルが洗い出すと、不思議なことに、...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月23日
本棚にキープしてもう一度読みたい。というのも、筆者の言う「女性性エネルギー」というものが、一回できちんと読み取れなかったから。しかしその点を除いても、この本は他のパウロ・コエーリョ作品と同様、何度も読みたい作品だ。私が一番感銘を受けた部分は、信仰についての記述。私はどこの宗教にも属していないが、信仰...続きを読む
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