ピエドラ川のほとりで私は泣いた

ピエドラ川のほとりで私は泣いた

ピラールのもとに、ある日幼なじみの男性から手紙が届く。久々に再会した彼から愛を告白され戸惑うピラール。しかし修道士でヒーラーでもある彼と旅するうちに、彼女は真実の愛を発見する。

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ピエドラ川のほとりで私は泣いた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    不安や恐れのなかで人間はどう生きるべきか。愛の奥深さ、本当の自己犠牲とは?なかなか核心や本音には触れずの「不完全燃焼」のコミュニケーション。サポート・助けがあって、お互いの本心を少しづつ分かち合っていく。そんな過程で成長していくんだなあ・・・と。静かに心に染み入るような美しい物語で、それはそのまま人

    0
    2012年03月07日

    Posted by ブクログ

    パウロ・コエーリョの本は大抵読んでいるんですが、この本が一番好きです。

    彼の本は宗教的なものがどの本にもあるように思いますが、
    この本はそれが強いです。
    ので、それに抵抗がある人には苦手かも。

    個人的にはこの本を恋愛小説として、とらえていて、

    「ワインを飲んで口の滑りがよくなったら、いろんなこ

    0
    2011年12月04日

    Posted by ブクログ

    ピエールは一人の男に恋をすることによって、
    幸せだけでなく、
    『不安』『迷い』臆病な自分との『葛藤』
    と戦っていた。
    恋愛って苦しむことの方が多いのではないか?
    私だってそうだ。何をしていたって
    忘れることはない。
    いつだって頭の中に胸中の人がよぎってしまうし、
    すると同時に、自分を

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    大好きなパウロ・コエーリョの作品。

    愛というものはいろんな形があると常々思っているけれど、つまらないことを気にしていたり、不安や恐れを抱いてばかりでは本当の愛を見つけられない…という、基本的なことだけれど忘れがち、なことを改めて気づかされるお話。

    失うことを恐れてはいけない、大きな愛の力に感動し

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    主人公ピラールが幼馴染と再会し、失っていた宗教観を取り戻していくお話。かなりキリスト教色が強いですが、話のテーマはすごく感動できます。こういう風に人生を捉えられたらすごく前向きになるだろうなと思います。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    マグダラの書とは違うけど少し似ているお話

    愛と真実 
    その二つが作り出す世界への葛藤・・・深い作品です♪

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    愛とか信仰(注:信仰イコール宗教に非ず)とかの根っこ・本質は何かしらん?というお話。

    1匹のおサルに、食べる前に果物を洗うことを教えると、島に住む他のおサルが見て真似をするようになります。それでその島では洗うおサルがだんだんと増えていくのだけれど、ある程度の数のおサルが洗い出すと、不思議なことに、

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    神の女性性がテーマ。

    パウロ・コエーリョらしく
    決めつけていた自分の殻を打ちやぶっていく話。

    男性との間で変化がもたらされる愛もテーマ。

    変わってゆくことを怖がらずに
    飛び込んでゆく時に
    本当の自分や幸せが得られるというストーリー。
    断続的に読んだので理解が少し弱いかも…。

    0
    2024年02月05日

    Posted by ブクログ

    本棚にキープしてもう一度読みたい。というのも、筆者の言う「女性性エネルギー」というものが、一回できちんと読み取れなかったから。しかしその点を除いても、この本は他のパウロ・コエーリョ作品と同様、何度も読みたい作品だ。私が一番感銘を受けた部分は、信仰についての記述。私はどこの宗教にも属していないが、信仰

    0
    2015年01月23日

    Posted by ブクログ

    2012年02月 05/13
    序盤でいきなりハートを掴まれました。女性目線で語ったストーリーですが、自分を重ねて読むといろいろと考えさせられます。中盤のスピリチュアル前回のところがしんどいのですが、後半の終わり方に自分を重ねるとドキドキ感がまします。余韻を感じる一冊。

    0
    2012年02月22日

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