【感想・ネタバレ】アルケミスト 夢を旅した少年のレビュー

あらすじ

羊使いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。様々な出会いと別れを経験し、少年は人生の知恵を学んでゆく――。

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Posted by ブクログ

『アルケミスト』は、「願えば叶う」という物語ではなく、「本気で自分の人生と向き合うことで見えてくるものがある」という物語だと感じた。

印象に残ったのは、「自分を縛っているのは自分だけだった」「本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていた」という言葉。人生を制限しているのは環境や他人ではなく、自分自身の思い込みなのかもしれないと考えさせられた。

また、「人生は今生きているこの瞬間」「現在を良くすれば、将来起こってくることも良くなる」という考え方も心に残った。未来ばかりを追いかけるのではなく、今この瞬間を大切に生きることが、結果として未来をつくるのだと思った。

プロジェクトが一段落し、函館から大阪へ帰任移動中に読み終えたこともあり、「ココは見知らぬ場所じゃない。新しい場所なんだ」という言葉は、今の自分に重なった。場所が変わることよりも、その場所でどう生き、何を感じ、何を得るかの方が大切なのだと改めて感じた。

読み終えて残ったのは、「願えば叶うなんてことはない。本気で向き合えば見える、見えてくるものがある。」ということ。人生はどこへ行くかではなく、どう生きるか。その積み重ねが、自分だけの物語になっていくのだと思う。

人生資産を増やしたいと思っている今だからこそ、この本は深く心に残った。

「ココは見知らぬ場所じゃない。新しい場所なんだ」
「人生は今生きているこの瞬間」
「現在を良くすれば、将来起こってくることも良くなる」
「他の者の運命を邪魔する者は、自分の運命を決して発見しはしない」
「人生はパーティー」

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

仕事で会ったインド人からこの本の英語版ペーパーバックをプレゼントされ、英語で読むのはしんどいなと思って日本語版を読んでみた。

敢えてジャンル分けすると、大人向け寓話、か。「星の王子さま」(小さな王子)に匹敵する名著、との呼び声が高い作品だそう。売れ行き1億5千万部で実際に星の王子さまより売れてる、との情報も出てくるが、貰ったペーパーバックには69百万部とある。数値の精度はどうあれ、面白い本だった。

最後の顛末を読むと、「青い鳥」的な要素もあるけれど、錬金術師が言うように、最後の前兆を聴けた場所で見たピラミッドは最高に荘厳で美しかった訳で、コスパ、タイパ、なんて関係なく、心の命ずるままに行動するプロセスそのものに大いに価値がある、ということかな。(少年サンチャゴがピラミッドに行きたかったのは、夢のお告げで、そこで宝のありかを知ることができる、と信じたからであって、ピラミッドを見たかった訳でもなければ、ピラミッドは家の裏に石を積めばできる程度のもの、と思っていた点が重要な点。)

「スピリチャル系」と思うと鼻につくひともいると思うが、星の王子さまと同じジャンルだと思えば、入りやすいかと思う。

P70
「マクトゥーブ」と商人が最後に言った。
「それは、どう言う意味ですか?」
「これがわかるためには、アラブ人に生まれなければならないよ」と彼が答えた。「しかし、おまえの国の言葉でいえば、『それは書かれている』というような意味さ」

P121
「もし良いことが来るなら、それはうれしい驚きということになるだろう」と千里眼は言った。「もし、悪いことが起こることになっていて、それを前もって知っていたら、おまえさんは、まだ起こらない前から、苦しまなければならないだろう」

P154
「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくことよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」

P178
「錬金術が存在するのは、そのためです」と少年は言った。「すべての人が自分の宝物を探し出して、以前の人生よりも良くなりたいと思うからなのです。鉛は、世界がそれ以上鉛を必要としなくなるまで、鉛としての役割を果たすでしょう。しかし、そのあとは、鉛は金に変わらなくてはなりません。
 これこそ、錬金術師が行うとことなのです。私たちが今の自分より良いものになろうと努力すれば、自分のまわりのすべてのものもよくなるということを、彼らは教えているのです」

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

物語を通して少年の思考の変化や禅の思想である看脚下とも通ずるとてもおもしろい作品でした。

全体を通してスピリチュアル的ではあるものの全てが人生における比喩的表現であり、読み解いて何を言わんとしているか考えながら読み進めました。

少年の変化はまさに錬金術のようで私も前兆を見逃さないように生きたいです。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

喜多川泰さんのなんかの本でおすすめされていた本。彼の『賢者の書』の根幹にこの本があるだろうことがよく分かった。

小説でありながら、圧倒的にメッセージが込められたすごいパワフルな本って印象。
どこか宗教的でスピリチュアルな雰囲気もあるけど、傾倒しすぎなければ、根拠のないものにも頼っていい気がする。

やるべき理由を探すと、だいたいやらない理由も一緒に見つけちゃったりする。だからただやればいい、でもそれが難しい。
でもそうやって迷いながらなんとか進んでる人間もなかなかかっこいい。

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2026年07月09日

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全ての物事を前兆として、気にして生活してみようかなと思いました笑
夢や目標を忘れかけた時にまた読もうと思います!

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2026年05月17日

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ネタバレ

再読!
1度目は本を読むようになってからすぐだったからか、なんだか内容をすっきり理解できなかったけれど、2回目にしてふあ〜いいなあ〜とめちゃめちゃ思った
p40l6 「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ」

がやはりいちばん好きなところ

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2026年05月09日

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必要なものを思い出させてくれる一冊。
夢を追いかけている人夢が叶わなかった人にオススメ
本当に読んで良かったと思える。ありがとう。

去年高校の時から切望していた夢が叶った。
それはラッパーの唾奇さんのLive行くことだ。
家庭環境が悪く全てを恨んでいた俺ににこやかな周りの言葉は響くことはなく目の前にある現状と不安な将来だけが鼓動を響かせていた。
そんな俺の唯一の居場所が唾奇だった。
ハードな環境で生きてきた唾奇が紡ぎ出す言葉や皮肉に共感した俺はこの人の言葉を直接聞きたいと思っていた。
そしてその夢が叶った。しかも場所は武道館。
親元を離れ普通の生活ができていた俺はひたすらに音楽Liveに行っていたので耳が肥えていると自負していた。だが唾奇は期待値を遥かに凌駕した。完敗だった。
その時披露してくれた曲の歌詞にこの本が出てくる。
本を読み終えた俺は幸せなんだと気づき笑顔になれた。
俺は平凡だ。
有り余るほどの金も名声もないが日々を大切に生きる方法をこの本で学んだ。
唾奇。アルケミスト。ありがとう。
次はクソッタレの文を最後まで読み切ったあなたが笑えるように願います。

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2026年04月27日

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夢と人生の生き方についての本質を教えてくれる。

夢を見ている間が幸せで、叶えたあとを想像することが怖くて踏み出せない。
または、自分の夢よりも他人からどう見られるかを重視してしまう。
そうして夢を叶えない人が、大勢いる。
夢を叶えるということは、慣れ親しんできた環境を捨てることになる。夢か、安心か。自分は天秤がどちらに振れるのか。

痛いところを突かれる。でも目を逸らしてはいけない真実だと感じた。


学びは、行動をすること以外からは得られない。

一歩を踏み出さなきゃ、と勇気をくれる一冊です。
本だけ読んでいても変わりません!!(自分に言い聞かせる)

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

数年前に『星の王子様』を読み、子供の頃に読んでおけばよかったとガッカリしたことがある。
本書も童話的な世界観に深い教訓が散りばめられているという点では、話のテイスト自体は『星の王子様』にかなり近い。『君たちはどう生きるか』にも。その上で、ぼくのような然程イマジネーションに富んでいない人間でも好きになれた得難い一冊。

テーマもさることながら、シチュエーションがまずいい。マジック・リアリズムと一括りにしてよいのか分からないが、アンダルシアの平原やモロッコの喧騒、サハラ砂漠の寂寞など。どこか現実離れした、何が起こってもそう不思議ではないという気持ちにさせられる。著者の放浪体験が元になっているとか。

愛や勇気、人生をより善く生きる知恵という普遍的かつ遠大なテーマの本だが、目の前の物事に全力で取り組めば他の大切なこともそのことから学べる、というスタンスはビジネス教養書っぽくもある。このあたりも親しみやすさの所以だろうか。

何度も読み返して、座右の書に挙げたくなる一冊。出会えてよかった。

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2026年06月26日

QM

購入済み

読みやすい

色々なところで見かけるので手に取ってみた。
夢を追う少年の話、途中思い通りに行くことのほうが格段に少なかったけど、
それでもあきらめずに自分の夢を追う少年、
住み慣れた街と羊を離れて未知の世界へ飛び込む姿、胸を打たれました。
自分が停滞しているなと感じたときにまた読みたいな。

#アツい #カッコいい #タメになる

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2024年05月25日

購入済み

希望を感じる作品

偶然この作品を知って読んだが、おもしろくて一気に読んだ。ムスリムの人々の描き方にも好感が持てた。不思議な世界なので、読み返したらまた違う読後感があるかも知れない。

#深い

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2023年07月11日

購入済み

Amazing

This is amazing book I have ever read

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2017年05月03日

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主人公の少年が、今まで慣れ親しんできたものと、これから欲しいと思っているもののどちらかを選択しなければならない場面で、「人生は選択の繰り返し」だと思った。

少年は迷いながらも、自分の夢を追うために、翌日には友人に残りの羊をすべて買ってもらって旅に出る。その決断の早さと行動力には驚かされた。私だったら、今まで持っていたものをすべて手放して、未知の世界へ飛び込めるだろうかと考えた。

P90の「人は自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない」という言葉も印象に残った。

未知のものが怖いのは、それ自体が怖いというより、自分にそれを乗り越える力があるのか分からないからなのかもしれない。自分にはできるという感覚があれば、未知のものにも踏み出せるのだと思った。

「双子霊」という言葉が出てきた時には、これはいわゆるツインレイのようなものなのだろうか、とも思った。

物語の中には心に残る言葉がいくつもあった。

「学ぶ方法はひとつしかない。それは行動を通してだ。」
この言葉にはすごく納得した。

結局、どれだけ考えても、知識を得ても、実際に行動して経験しなければ分からないことがある。主人公が旅をする中でさまざまなことを経験し、必要なことを学んでいったように、人は行動しながらしか学べないことがあるのだと思う。

「私たちは愛する時、もっと良くなろうと必ず努力する」という言葉も印象に残った。

誰かを本当に大切に思った時、その人に相応しい自分になりたいと思ったり、もっと良い自分になろうとしたりする。愛することは、誰かに何かを与えてもらうだけではなく、自分自身を成長させるものでもあるのだと思った。

最後まで読んで、一番考えさせられたのは「夢」についてだった。

私は今、自分の夢に向かってちゃんと進めているのだろうか。
自分の心の声に耳を傾けられているのだろうか。

本の中に出てくる「前兆」を、私は現実の世界でどれだけ見逃しているのだろう。

この本を読んだからといって、宇宙のことばや前兆を信じられるようになったわけではない。それでも、自分が本当に望んでいることに気づくために、自分の心の小さな変化にはもっと敏感でいたいと思った。

人生は、何か大きな一度の決断で決まるものではなく、毎日の小さな選択の積み重ねなのだと思う。

自分が何を選ぶのか。
何を手放すのか。
そして、選んだあとに実際に行動できるのか。

読み終えた今、自分自身に「私は本当に自分の夢に向かって進めているのか」と問いかけたくなる一冊だった。

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2026年08月09日

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夢、ロマン、希望があるというのは、心地いい。
若い人に読んでもらいたい本。

〈本から〉
「学ぶことは一つしかない。それは行動を通してだ」

賢人は、この自然の世界は単なるまぼろしで、天国の写しにすぎないと言っている。この世が存在しているということは、ただ単に、完全なる世界が存在するという証拠にすぎないのだ。目に見えるものを通して、人間が霊的な教えと神の知恵のすばらしさを理解するために、神はこの世を作られたのだ。それが、行動を通して学ぶとわしが言ったことなのだよ。

「おまえの心に耳を傾けるのだ。心はすべてを知っている。それは大いなる魂から来て、いつか、そこへ戻ってゆくものだからだ。」

錬金術師は言った。「何をしていようとも、この地上のすべての人は、世界の歴史の中で中心的な役割を演じている。そして、普通はそれを知らないのだ」

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

一気読み推奨。

2、3冊を併読しながら時間をかけて読んだため、序盤の興奮が薄れたまま読み終えることになってしまった。序盤のワクワクやドキドキが冷めないうちに、勢いのまま一気に読み進めることをおすすめしたい。

中盤以降は「これは結局どういう話なのだろう」「スピリチュアルな側面が強すぎるのではないか」と意識がそれてしまったが、最後まで読み終えたときは冷水を浴びせられて目が覚めるような感覚になった。

これは夢を追い続けることの大切さを描いた、 シンプルな物語だったのだと思う。あれこれ深読みする必要はなかった。そのままを受け取ればいいんだと。

読み返します。次は一気読みします。

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2026年07月17日

Posted by ブクログ

この手の本は読む前にジャンルを抑えてから読まないと何が感じられる本なのかが分かりにくいなと思った。童話として夢を追うことの大切さを知るに軸を置いて読むと読みやすいと思う

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2026年07月09日

Posted by ブクログ

RPGのようなワクワクがある。

少年は当惑して『実は何も見ませんでした』と告白した。彼はたった一つの関心事は、賢者が彼に託した油をこぼさないようすることだった。
『幸福の秘密よは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ』
→周りのことに支配されず、自分の目的、やるべきことを成し遂げることが大事。

私たちは愛するとき、もっと良くなろうと必ず努力します。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初めて最後まで読み通せた本。小説自体読まない身からすると、途中で読むのをやめてもまた読みたいと思えた。非現実さを求めて旅立つが現実味を経験していく少年、次第に考えが変化していく部分に面白さを感じた。

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2026年06月24日

Posted by ブクログ

久々に小説を読もうと、手に取ったがすらすら読めて良かった。夢を追いかける、老若男女全員が共通して思う題材でしっかりストーリーを描いており、良かった。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

ー心の声を信じて進もうー
昨今、「しなければならない」で働いている社会人は多い。私もその1人だった。

年収のため、世間体のため、家族のため、
「しなければならない」で心を殺して、
好きでもないのに、情熱を持てないのに
ゾンビのように社会の駒となり働く...

そんな人に読んで欲しい本。

後半にかけてスピリチュアル味が強く、くどく感じたが、本を通して伝えたいことはシンプルなものなので好きな本だ。

特に
賢者と少年のスプーンと油の話、
クリスタル屋と少年の夢の概念の話、
が好きなシーン。

寓話を通して自己啓発的な観点の学びも良かった

「これをしたい」と目標を持ちアンテナを張ると、
事象に対して失敗してもポジティブにいられる

そもそも挑戦は失敗は存在せず、
成功か成長しかないし、アンテナを張ると前兆に気づき引き寄せの法則となる

理想を胸のうちに秘めていて...
...でも現実が目先にあり理想を理想として持つだけ...そんなあなたの人生を変えてくれる一冊かもしれませんよ?

人生にモヤモヤしている人におすすめです

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2026年05月29日

Posted by ブクログ


心は黙らせておくことはできない。
夢見る気持ちや挑戦するときの不安や恐れ
全てを知り、自分の気持ちに向き合う大切さを改めて教えてくれる一冊。

ちょっと難しいけど面白かった〜。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

200ページ程しか無かったけれど充分面白かった。名作なだけあるし、読んで良かったと思う。ファンタジーというか抽象的な表現が多い。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

アルケミスト 夢を旅した少年』を読んで、夢をあきらめずに進み続けることの大切さを強く感じた。夢に向かって行動していれば、困ったときには誰かが助言をくれ、必要な経験が与えられる。そして、その経験の積み重ねによって、人は賢く成長していくのだと思った。

物語に出てくる「前兆」とは、直感のことだと感じた。その直感は、羊との会話や、世の中の様子をよく観察することによって磨かれていく。物事を俯瞰して見ること、抽象度を上げること、瞑想や内省を通して自分の心と対話することによって、人は「大いなる魂」とつながることができるのだと思う。

少年は夢に向かって進む人だが、クリスタル商人は現状に満足し、変化を恐れる人として描かれている。変化してうまくいかなかった場合や、「もっと早く挑戦していればよかった」と過去を悔やむことへの恐れ、夢を叶えたあとにまた新しい夢を持つことへの億劫さが、変化を拒む理由なのだと感じた。

進んで変化を求める幸せもあれば、変化しない状態を幸せと感じる人もいる。それを選ぶ自由があることも、この物語が教えてくれる大切なことだと思う。

私は少年と同じように夢を叶えたいタイプだが、年齢を重ねるにつれて、花を育てたり、近所を散歩したりして季節の変化を楽しむなど、小さな変化にも喜びを感じるようになった。大きな夢を持ちながら、今この瞬間を生きることの大切さを改めて考えさせられた。

これからは、苫米地英人氏のゴール設定を参考にしながら、少年のように「今」を大切に生きていきたいと思う。

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2026年08月04日

B

購入済み

いつも風がふいている

わたしも自由に生きようと決めました。
心配ごとはもういらないね

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2017年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃ良い事を言っている雰囲気はあるのに、「前兆に従え」とか「大いなる魂」とか、スピリチュアルでふわっとした表現が多くて「で、結局どういうこと?」となる。
この本が本当に伝えたかった「人生のリアルなルール」を、日常の言葉に噛み砕いて3つのポイントに整理してみました。

1. 「前兆(サイン)」= 自分の中の違和感や直感
本の中で「前兆に従え」と何度も出てきますが、要するに「理由はないけど気になること」や「小さな違和感」を無視するなということです。
* 本の中: 羊飼いの少年が「旅に出たい」と夢を見る。
* 現実なら: 「今の仕事、悪くはないけどなんか退屈だな」「あの習い事、ずっと気になってるんだよね」という小さな心の声。
人は大人になると「でもお金が…」「失敗したら恥ずかしいし…」と理由をつけて、その直感を握りつぶしがちです。でも、人生を面白くするヒントはいつもそういう「直感」の中に落ちている、ということです。

2. 「前兆に従うと、最初はうまくいく」= ビギナーズラックの罠
物語の序盤、少年は羊を売って旅費を作り、意気揚々とアフリカに渡りますが、速攻で全財産を騙し取られます。ここが一番リアルで重要なポイントです。
* 何か新しいチャレンジを始めると、最初はワクワクしてうまくいく気がする(ビギナーズラック)。
* でも、必ず途中で大失敗や挫折がやってくる。
著者のコエーリョは「ここで諦める人がほとんどだけど、そのトラブルこそが『お前は本気か?』と試されている試練(成長のプロセス)なんだよ」と言っています。

3. 「宝物は最初から足元にあった」= 成長した自分こそが答え
結末のネタバレになりますが、少年はピラミッドまで長旅をしたのに、結局「宝物」は旅を始めた教会の木の根元に埋まっていました。
「じゃあ最初から動かなきゃよかったじゃん!」と思いがちですが、ここが一番深いメッセージです。
* 旅に出なかった少年: ずっと教会の木の下で「宝物があればなあ」と夢を見るだけの羊飼い。
* 旅をした少年: 砂漠を渡り、出会いと別れを経験し、知恵と勇気を身につけた男。
「宝物」を手に入れる器(スキルや強さ)を作るために、あの遠回り(人生の苦労や挑戦)が必要だったということです。結果そのものよりも、「何かに挑戦するプロセスで自分がどう変わったか」に本当の価値がある、という教訓です。


一言でまとめると…
「やりたいことがあったら、失敗を恐れずに一歩踏み出してみな。途中でめちゃくちゃ苦労するし遠回りもするけど、その経験全部が君を成長させて、最終的に納得のいく人生(宝物)に辿り着くから!」
という、意外と熱血で泥臭い応援歌です。

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

羊飼いの少年が大切な宝物を見つけるまでの冒険譚。その旅の途中にいろいろな人と出会い、本当に大切なものとは何かを追求していく。
哲学的な内容にもなっていて面白かったです。

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

夢を見失わないことは難しい。
私は主人公の父親やパン屋のような大多数の夢を諦めた側の人間だし、現実問題今から夢を見つけて追いかけることは難しい年齢だけど、何にでもなれる若い人にはぜひこれを読んでみて、心の指針になる言葉が見つかればいいなと思います。

自分が捻くれている性格のせいもあり、ストーリーの中から学ぶことが見つかる作品は好きなのですが、格言を書くためのストーリーという感じで個人的には少し説教くさく感じました。
あと日本語訳が単調で、物語というより作文を読んでいるみたい。

何度も読み返したり、読むタイミングによっても心に響く箇所が変わる作品な気がする。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

心の声に素直であること。何かを手にするためには、自ら踏み出さなければならないこと。そして、自分の想いを信じ続けることの大切さが書かれていると感じた。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

 作者もそうだが、訳者の山川紘矢・亜希子夫妻も変わった経歴の持ち主である。紘矢さんは東大法学部出身で、司法試験に合格後、大蔵省に入って外交官を務めた。亜希子さんも夫と一緒に海外で生活し、マッキンゼーで働いていたという。要するに超エリート夫婦なのである。ところが、お二人はその輝かしい経歴をあっさり捨てて、スピリチュアル本の翻訳家となる。羊を売ってアフリカに渡ったのである。
 少年サンチャゴには彼を導く王様や錬金術師がいる一方で、思い止まらせようとする大人たちもいた。ここで十分幸せになれるのに、いったい何を望むのか。山川さんが退官されたときも、きっとそうした上司や同僚がいたに違いない。そして彼らの目にはいくばくかの羨望が混じっていたと想像する。なぜなら彼らもまた、自分の運命を諦めた人たちだからだ。
 失うものがあるとき、人は守りに入ろうとする。失敗が恐くなり、安全な道を行こうとする。でも安全な道を選べば、退屈も我慢しなくてはならない。上司の顔色を伺い、お客の機嫌ばかり気にしていたら、仕事がつまらなくて当然である。人生もそれと同じでいいのか。お前は夢をつかんだ人間を嫉妬交じりに眺めながら、「オレだって同じことができたさ」と嘯いて一生を過ごすのか。そう運命に問いかけられている気がした。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

スピリチュアルでもあり、宗教的でもある。

クリスタル商人の人生と、羊飼いの少年の人生、どちらが正解なのだろうか。

夢を見つつも同じような毎日を過ごすのか、実際に冒険に出て夢を掴むのか、果たしてどちらが正しい選択なのだろうか。

自分の中でまだ答えは出ていない。

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

なかなかこういう本は読んだことなかったから時々眠くなっちゃったけど
夢をみる、信じる事は現代になくなってきているのかもしれない
見たいものしか見ない世の中だから流されちゃう感覚が正常なのかもしれない今だからみてみる価値はある本かな

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

シンプルでメッセージ性もしっかりある本だけど、それでもどこか掴みどころの無いストーリー。なんとなく星の王子様を思い出させました。きっと一回目より二回目、二回目より三回目に忘れていたものを思い出せそうな気がする。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

意訳による独特の文章で、やや読みづらさを感じる部分もあったが、内容はとても前向きで勇気をもらえる作品だった。主人公のひたむきでポジティブな姿勢に触れ、自分自身も前向きな気持ちになれる。人との出会いが人生に大きな影響を与えることを改めて感じさせてくれる一冊だった。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

風に乗せられた感情の描写がよかった、風ってすごいんだ

「もしわしの夢が実現してしまったら、これから生きてゆく理由が、なくなってしまうのではないかとこわいんだよ。実現したら、それが自分をがっかりさせるんじゃないかと心配なんだ。だから、わしは夢を見ている方が好きなのさ」。(クリスタル商人の言葉)

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2026年05月18日

購入済み

退屈

世界的な評価は高いらしいですが、自分には正直言って退屈でした。
理由としては、基本的に一神教的な価値観に基づいて書かれた物語である点です。結局全ては神の手によって人の運命が決められていると、それを学ぶ旅をする少年の物語が本書の肝な訳ですが、信じてない人間にとっては何でもかんでも神頼みで、信じてれば必ず助けてくれるとか、非常に宗教的で御都合主義です。

自力で成長して運命を切り開いていくハリーポッター等の小説の方がよっぽど好感を持てます。
同じ様な心の旅系の児童書なら、特定の価値観や哲学に固執していない星の王子さまの方がずっと面白いです。

一神教徒でなければ特に共感もできず、面白いとも感じないでしょう。

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2015年07月23日

購入済み

寓話的 象徴的な話

不思議な雰囲気を持つ、寓話的 象徴的な話である。
「夢を持てばかなえられる」というテーマをアメリカンドリーム的ではなく寓話風に展開している。
それはそれで面白いやり方だが、私には合わなかった。

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2019年11月24日

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