玉岡かおるの作品一覧

「玉岡かおる」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/04/17更新

ユーザーレビュー

  • ひこばえに咲く
    ケンとフク。なんて魅力的な人たちなんだろう。
    芸術のことはまったくわからないので、芸術に明るく、それについて議論できる人たちを羨ましく思った。
    いつかりんごのなる季節の青森に行ってみたい。
  • 負けんとき(下)―ヴォーリズ満喜子の種まく日々―
    終わった恋の相手が晩年また登場し、密かに亡くなった妻の名前で手紙のやりとりをしていたなんて、ドラマチックすぎて。下巻はもしかしたら物足りないかも…なんて思ってましたが登場人物が豪華で一気読みしました。
  • 負けんとき(上)―ヴォーリズ満喜子の種まく日々―
    今まで玉岡かおるさんの著書を読んでこなかったのが悔やめれるくらいの傑作。激動の時代を誇りを持って生きた女性の姿にただただ感動しました。
    朝ドラでドラマ化してほしいです。
  • お家さん(下)
    城山三郎「鼠」に次いで、久々に鈴木商店に触れた。
    奥州藤原氏や平家、織田信長のように、栄華を極めながら、消えていった伝説的な商店。金子直吉の縦横無尽の活躍も、時代という四次元軸への対応は見誤ったのか・
    改めて鈴木商店に触れてみて、私自身が、鈴木商店の流れを汲む会社に所属していたことを誇らしく思えた。...続きを読む
  • お家さん(下)
    何度も言うが、玉岡かおるが書く女性は本当に魅力的だ。お家さん、よねも同じで、大きなことに関わり成し遂げるが、すごく特別だったり、スーパーウーマンだったりするわけではない。むしろ身近にすら感じられるのは、彼女の感情の動きが細かく記されているからかもしれない。その動きがリアルで人間味溢れていて、よりその...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!