花になるらん―明治おんな繁盛記―(新潮文庫)

花になるらん―明治おんな繁盛記―(新潮文庫)

880円 (税込)

4pt

4.0

皆が信用する、そんな逸品だけを揃えましょう――智恵も回るし手も早い、京の呉服商「高倉屋」の御寮人(ごりょん)さん・みやびが目指したのは、皇室御用達の百貨店になること、そして世界を相手に日本の工芸美術の素晴らしさを知らしめることだった。女だてらにのれんを背負い、幕末から明治を生き抜いて、皇室御用達百貨店「高倉屋」の繁栄の礎を築いた、破天荒な女主人の波瀾の人生を描く一代記。(解説・久坂部羊)

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花になるらん―明治おんな繁盛記―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    玉岡さんの作品、これで何作目か…
    主人公のサクセスストーリー。史実とフィクションの接点が見え隠れする作風にしっかりはまってしまった。
    最近気づいたこと。
    主人公の晩年の過ごし方。
    この作品の主人公の御寮人さんは、晩年になって百貨店のベースをイメージして、それを手掛けた。この発想力、実行力に強い感動を

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    現在でもよく知られている百貨店等で、幕末期までの商家が母体となっている例が見受けられるということは知られている。本作の「高倉屋」もそういう会社がモデルになっているというのは判り易いのだが、それでも飽くまでも「作中の店」である。ディーテールに関しては、作者の想像の翼が大きく羽ばたいて、様々な挿話が登場

    0
    2020年05月08日

    Posted by ブクログ

    激動の幕末期から明治にかけて。
    日本の都の象徴、天皇は京から去り東京へ。家業の呉服ばかりでなく、京都の産業は市場の急激な縮小、変化にさらされる。その中で、新たなニーズを見出し、新技術を取り入れ、更に持ち前の美意識を活かして家業を、地場産業を護り盛り立てた寡婦の奮闘。

    男尊女卑の風潮、開国と不平等条

    0
    2021年04月15日

    Posted by ブクログ

    常に前を向き、背筋を伸ばし、颯爽と突き進む生き様は同じ女性として憧れるばかり、ご主人を無くしてから後の恋物語もとても面白かった。全て順風満帆に生きたようでも、長い人生で様々な岐路に立ち、その時その時で辛い判断を強いられた事も沢山あったであろうと、晩年の回想で胸が痛みました。常に美しい物を見極め、日本

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    皆が信用する、そんな逸品だけを揃えましょう―智恵も回るし手も早い、京の呉服商「高倉屋」の御寮人さん・みやびが目指したのは、皇室御用達の百貨店になること、そして世界を相手に日本の工芸美術の素晴らしさを知らしめることだった。女だてらにのれんを背負い、幕末から明治を生

    0
    2021年02月03日

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