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  • [合本版]ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語 全5巻

    [合本版]ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語 全5巻

    ラノベ

    -
    1巻4,059円 (税込)
    「旦那さま?」 長い黒髪に翡翠の瞳を持つ女は「あなた」にそう問いかけた。 しかし「あなた」は何も思い出せない、何もわからない――自分のことでさえ何も。 「まあ……、何も覚えていらっしゃらないと? それは大変。困りましたわ」 自分の帰りをずっと待ちわびていたという彼女は思案の後、「あなた」の記憶を呼び覚ますよう語り始めた。 かつてここにあった美しい薔薇園のことや暮らしていた人々の話、そして――この館で起こった数々の悲劇を! 人気同人ゲームを完全ノベライズ! 「その館に住む者は必ず不幸になる――」 悲劇と絶望のゴシック浪漫サスペンスノベルをご堪能ください! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語I

    ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語

    ラノベ

    5.0
    1~5巻737~880円 (税込)
    「旦那さま?」 長い黒髪に翡翠の瞳を持つ女は「あなた」にそう問いかけた。しかし「あなた」は何も思い出せない、何もわからない――自分のことでさえ何も。「まあ……、何も覚えていらっしゃらないと? それは大変。困りましたわ」 自分の帰りをずっと待ちわびていたという彼女は思案の後、「あなた」の記憶を呼び覚ますよう語り始めた。かつてここにあった美しい薔薇園のことや暮らしていた人々の話、そして――この館で起こった数々の悲劇を! 人気同人ゲームを完全ノベライズ! 「その館に住む者は必ず不幸になる――」 悲劇と絶望のゴシック浪漫サスペンスノベルをご堪能ください! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

ユーザーレビュー

  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語V

    Posted by ブクログ

    この一冊分の話は「始まりを~」の方には一切なかった。
    「始まりを~」の方の終わりかたも好きだが、因果とするにはいささか根拠が薄いような気がしたから、モルガーナの物語自体に深みが出てきて面白くなった。
    「始まりを~」でも根拠としては分からなくもないが、逆恨みとしては過剰ともいえるような復讐のような気もしたが、あんな人生を送っていたのなら納得した。
    まさか彼女たちも因果に関わっているとは……。意外。

    モルガーナもただの悪い魔女ではなく、辛い思いもたくさんした普通の少女だったということが印象的。
    彼女にとっては母親も誰も、何もかも信じられない中で、娼館の彼女たちや、傷跡を消すための薬を塗ってくれるあの青年だけが信じることができ、なおかつ安心できる存在だったと思うと切ない。
    モルガーナの生きた時代の信仰を鑑みたとしても、聖女と魔女が紙一重というのが何とも言えないし、皮肉なことだと思う。

    ヤコポの話が一番切なかったが、一番好き。
    彼のような非力な青年が力を持って君臨するような話は作品とは関係ないが、個人的に好き。
    ヤコポの見た目も作中の人物の中で一番好きだった。

    そういえば、ミシェルがモルガーナのいた世界の因果を変えることでその後の悲劇を起こさせないようにする話と白い髪の少女の謎が矛盾しているような気がするのは気のせいだろうか?
    ミシェルが因果を変えようとしなければ白い髪の少女は登場しないし、彼女が登場しなければミシェルが因果を変えようとはしなかったと思うし……。
    親殺しのパラドクスみたい。

    それにしてもこんなに面白い小説は久しぶりに読んだ。
    世界観も設定も自分好みであったため、これで完結なのは残念な気もする。
    願わくば彼らの来世に幸あらんことを。

    0
    2017年03月26日
  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語IV

    Posted by ブクログ

    なんやかんや謎の多かったミシェルの過去編。

    まさかスペルがヒントになるとは…。自分でも発想としてはあったが、まさかここまでストーリーに鮮やかに組み込むとは……。
    脱帽。

    ミシェルの抱えている問題自体はそこまで変なものでもないし、事実、現代でも同じ問題で悩んでいる人は多いが、彼(彼女?)の生きていた時代からすれば現代よりも風当たりが強いのだろうと思う。
    それに加えてミシェルのもとに起きた人知を超える奇蹟が加われば、偏見を超えて恐怖となってもおかしくないと思う。
    ミシェルにとっては奇蹟として打越え取った出来事も、彼以外の人にとっては呪いとして受け取っても仕方がないと思う。

    それにしてもエメが怖い。
    自分の境遇を受け入れながら粛々と生きているようで、自分よりも格下と認めた人物には幾らでも残酷になれる人物は実際に自分の身近にも皮一枚被って存在して移送で怖い。
    「始まりを~」よりも残酷な性格になっている。

    ミシェルとジゼルがラブラブすぎて嫉妬。
    この後に悲劇的な結末が待っていると聞かされれば可哀そうだと思うが……。

    ここから先の展開は「始まりを~」にはなかったはず。

    0
    2017年03月26日
  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語III

    Posted by ブクログ

    確かに二巻までで終わっていれば、どの悲劇的な話でもなく、永劫とも思えるような月日を経て再開した感動的な物語だったのかもしれない。
    始まり~のジゼルとほとんど変わらないが、ミシェルと喧嘩別れしてからのくだりは初めて読んだ。

    ジゼルが外から来た人ではあるとはいえ、村人の手のひらを返したような態度も酷いし、散々欲望のままに弄んでおいて、気の狂った妻が怒り狂えばすぐに見捨てるミシェルの父親も酷いと思う。
    これは人間不信になってもおかしくない。

    丸々太ったネズミのくだりで不謹慎ながらも笑ってしまった。
    フランスやイギリスなど地名がわかると以前よりもストーリーにリアリティーともいえるような実感がわく。

    最後の最後での衝撃的な展開!と思ったら、ジゼル(=女中)の認識と挿絵との違いがかなりのヒントというか答えになっていた。

    続きが気になる。

    0
    2017年03月26日
  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語II

    Posted by ブクログ

    四つ目の扉は初耳。「始まりを~」にはなかったような気がする。

    マフィアの家という境遇からは周りが敵ばかりになってしまうという状況で人間不信になってしまったヤコポには同情しなくもない。
    其れゆえに信じるべき人を信じられず、信じてはいけない人を信じてしまったのは残念だと思う。
    ヤコポも二人とも純粋に互いを好いていたのに。
    マリーアさえいなければ……、と思ってしまう。
    マリーアは「私の方がマフィアに向いている(意)」と言っていたが、二人とも自分が思っているよりも不器用でマフィアには向いていなかったと思う。
    教会を潰して遊技室を作るくだりがない気がする。
    そういえば、「始まりを~」ではマリーアは優しいお姉さんといったようなイメージのイラストだったが、本作では気立てのいい姐さんと呼びたいような女性になっていた。

    触れただけで相手を殺してしまうミシェルのエピソードは初見。
    そんな能力?呪い?を持っていれば、そりゃ隔離されるだろうな、と納得。
    白髪の少女と魔女の関係やミシェルのくだりが「始まりを~」から多少改変されるのだろうか。

    個人的にはゲームのcvがヤコポ→諏訪部さん、ミシェル→櫻井さんなのに興奮した。
    どっちも好きな声優。
    もっと言うのなら、ミシェルが白髪でcv櫻井さんなんてヤバイ!!

    0
    2017年03月26日
  • ファタモルガーナの館 ―The house in Fata morgana― あなたの原典に至る物語I

    Posted by ブクログ

    始まり~よりも話自体が細かい部分まで描写されていてストーリーを掴みやすくなっている。

    イラストの違いから「あなたの始まりを告げる物語」の方はロリ女中といったイメージがあったが、本作は大人っぽい女中というイメージだった。

    どの扉も不幸な終わり方しかないのが辛い。

    メルやネリーがその後どうなったのかが知れたのはよかった。
    やっぱり、バッドエンドになってしまったか…。

    ハビたち村人が館を襲撃して皆殺しされる部分がない?
    それにしてもポーリーンが巨乳。
    着物をこんな着方している人を初めて見た。
    というかその服もある意味伏線。

    どちらも人が内面よりも外面を見て判断するからこその悲劇だともいえると思う。

    あとがきが下品というか…。

    0
    2017年03月26日

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