深い作品一覧
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4.6公害という名の恐るべき犯罪、“人間が人間に加えた汚辱”、水俣病。昭和28年一号患者発生来十余年、水俣に育った著者が患者と添寝せんばかりに水俣言葉で、その叫びを、悲しみ怒りを自らの痛みとし書き綴った《わがうちなる水俣病》。凄惨な異相の中に極限状況を超えて光芒を放つ人間の美しさがきらめく。
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3.8まもなく国家殲滅型の最終戦争が起こり、その後に絶対平和が到来する。太平洋戦争前夜、戦史研究と日蓮信仰から生まれたこの特異な予見は、満州事変を主導し日本の運命を変えた。陸軍の異端児は何を語ろうとしたのか。
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5.0さわやかでほろ苦い感動物語が、完全版として登場! 女の子には、かならず、運命の出会いがある 家族、友情、恋愛……少女・小夜子の一生を通して描かれる、さまざまな「愛」 父と兄と別れて、新しい両親のもとへと引き取られた少女・小夜子を待っていたのは、さまざまな新しい出会いだった。家族・友だち・そして好きな男の子……彼らとのふれあいを通して、小夜子が愛を育んでいく感動物語。第45回文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、第27回日本児童文学者協会新人賞ダブル受賞の名作に、今回、未発表の短編1編を加えて、新たにお届けする完全版です。 〈小学上級から すべての漢字にふりがなつき〉
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3.0世間の多くから「昔からエリートだった」と思われている日本を代表する企業家・三木谷浩史は、実は相当な悪童だった。問題児だった。平均以下の成績。有名私立中学退学。熱中したのはテニスだけ。教師を悩ませ、手をわずらわせ続けた。だが少年は両親の愛に包まれて成長した。本人、両親、そして関係者への取材を経て、初めて明らかにされた実像。
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4.410歳の少女・エリンは、母親との二人暮らし。母のソヨンは、凶暴な生き物である「闘蛇」の世話をしているが、ある日、その「闘蛇」が、いっせいに死んでしまう。その罪に問われて捕らえられるソヨン。けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語。大型ファンタジー、堂々の幕開け!(解説:石崎洋司)
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3.9過剰すぎる母、自傷、パニック障害、就活失敗、女もこじらせ気味…… 問題てんこもり女子、再生なるか!? 生きる勇気が湧いてくる、強烈自伝エッセイ。 過剰に教育的な母に抑圧され、中3で不登校。 キラキラキャンパスライフに馴染めず大学も仮面浪人。 でも他人から見てイケてる自分でいたくて、 留学、TOEIC950点、ボランティア、インターン等々。 無敵のエントリーシートをひっさげ大企業の面接に臨んだ。 なのに、肝心なときにパニック障害に! 就活を断念し、なぜかスペイン巡礼の旅へ――。 つまずきまくり女子は、問題の本質と向き合えるのか? 衝撃と希望の人生格闘記。
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3.7車の当たり屋として保険会社から金を取りながら、生活保護費の不正受給をもくろむ覚醒剤常習者との対決。鉄道自殺した高齢者の遺体との対面。六時間もかかるゴミ屋敷の清掃。一升瓶で頭を割られ、血だらけのアルコール依存症患者の引き取り……。関西の福祉事務所で生活保護受給担当を十三年間務めた、熱く、強く、優しいケースワーカーの記録。
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3.0スナイパーコミックの金字塔『ゴルゴ13』! 選りすぐられたエピソードをテーマ別に読むことができるマイファーストビッグ版の初期巻が、ファン待望の電子化をした! 記念すべき第1巻はゴルゴ13がNATO軍など軍隊と戦いを繰り広げるエピソードを収録する。反乱軍を鎮圧する依頼を受けたゴルゴ13だが、反乱軍の首謀者は洋上の戦艦にいて、しかもゴルゴ13は協力者の裏切りを受ける。果たしてゴルゴ13はミッションをクリアできるのか? あらゆる困難に屈しない、ゴルゴ13の”強さ”や”逞しさ”を堪能できる一冊!(この巻のエピソード「第1話:戦艦ヨークシャーの反乱」「第2話:チチカカ湖はどしゃぶり」)
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4.6「今年はぼけますから、よろしくお願いします」広島県呉市。87歳の正月、母は娘に突然宣言した。その言葉通り徐々に変わっていく母。「私はばかになったんじゃわ」と繰り返し「迷惑になるけん、もう死にたい」と喚く母を「誰でも年とりゃあ、おかしゅうなるわいのう」と励まし支えたのは96歳の父だった――。老老介護の現実と互いを思いやる家族の愛情、深く優しい夫婦の絆を綴る感動の記録。
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5.0最愛の夫と娘を事故で亡くしてから4年…思い出の家を離れエレノアは住みこみの家政婦として働くことにした。雇い主のマークは有名プロダクションの社長で留守がちだと聞いていたけれど…まさか深夜に、裸の彼と鉢合わせするなんて!? 初対面でのそんなハプニングにもかかわらずマークは気さくな笑顔でエレノアの心を解し、エレノアはいつしか彼に惹かれはじめていた。けれどマークの存在が大きくなればなるほど、大切な人を失った過去の苦しみが胸に押し寄せてきて…。
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5.0大富豪とハウスキーパー。秘密を抱えたまま一夜を… スペインの海賊が建てたという、海辺の崖上の館。ハウスキーパーのふりをしてそこに潜入したウィロウは、館の主である若き富豪テイトに心を奪われ、本来の目的を忘れそうだった。彼女は館に伝わるある文書を手に入れたかったのだ。それさえあれば、ウィロウの一族の汚名はそそがれ、妹が無事結婚できる。でもある日、ウィロウは波打ち際でテイトに抱きすくめられてそのまま彼にすべてを許してしまい…。彼に嘘をついたまま、ウィロウは彼を愛しはじめてしまうが?
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5.0■休肝日不要! 肝臓にやさしい飲み方、 肝臓を悪くする飲み方。 肝臓専門医の第一人者が説く、 肝臓に負担をかけない、 健康的なお酒の飲み方がついに登場です。 ■人体にとって有害なアルコールを分解するのは、 肝臓の仕事です。 肝臓は栄養素の代謝など、重要な役割を果たしており、 肝機能が衰えると、 糖尿病や高血圧などの生活習慣病に直結します。 ■本書では、 肝臓の専門医であり、お酒好きとしても知られる著者が、 肝臓に負担のかからない飲み方を徹底指南します。 【第1条】居酒屋に行く前に何かを食べる 【第2条】ストロング缶と居酒屋のチューハイは厳禁 【第3条】ビールは、ジョッキよりも瓶 【第4条】「とりあえず」は、ポテサラよりトリカラ 【第5条】ビールでつまみを流し込んじゃダメ 【第6条】つまみは糖質ちょいオフ。ビタミンBをたっぷり摂る 【第7条】お酒と同量の水を飲む 【第8条】シメはラーメンではなく、味噌汁かお茶 【第9条】帰宅後の風呂とダメ押しの寝酒は我慢 【第10条】純アルコール量は、週単位で管理。休肝日不要 肝臓専門医ならではの観点から導き出した 肝臓に優しく、お酒を楽しむための10カ条をベースに、 【酒&つまみ選び】から 【飲む量】【飲む時間帯】【飲食の順番】まで、 誰でもすぐに実践できる 肝臓に負担をかけない、 健康的なお酒の飲み方を徹底解説します。
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4.0謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか? 大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、分断された王朝の謎に迫る刺激的書下ろし論考。
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4.023年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!! 事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言!――キャリアによる独裁や監察と公安を二本柱とする監視システムは、さながら秘密警察のようである。任官時から警察的洗脳教育を駆使することで組織に逆らうことの恐ろしさを植えつけ、密告を奨励する。こうした管理体制は、警察を本来の目的から逸脱させ、一種の暗黒組織をつくりあげた。警察組織の行う洗脳教育の目的は、一般警察官を沈黙させることにある。「見ざる・聞かざる・言わざる」に徹するという組織の掟を守っていれば、昇進、高給、天下りの職場の確保など、「生涯安泰」という甘い蜜が用意される。結果的に警察官の誰しもが警察内規に縛られ、たとえ同僚とはいえ腹を割って真実を語れないこの現状がある限り、警察官に人並みの人権があるとはいえないのである。 ●悪事の中心舞台が監察官室 ●「キャリアに責任なし」が常識!? ●もみ消しのカラクリ ●ニセ領収書にもマニュアル ●裏金づくりの起源 ●洗脳と監視のシステム ●組織に対する恐怖心の植えつけ ●署内のスパイ機関=警務課 ●選抜選考という収賄システム ●ノルマ主義、点数主義の内幕
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4.0■『10年前の伝説の本』が、ついに新書で登場! あなたは10年前にベストセラーになった『あなたの会社が90日で儲かる!』 を読んだことがあるでしょうか? この本は出版業界で今でも語られる伝説の本となっています。 その理由は、 実践して頂くことで、本当に、多くの倒産寸前の会社を救った! 当時、ビジネス書としてはありえない、衝撃的なピンクの本であった! と、今までの常識を破った一冊であったからです。 いまあるビジネス書ブームは10年前、 この本から始まったのです! その時の皆様からの反響は、実際に見て頂いた方が早いと思います。 (『あなたの会社が90日で儲かる!』Amazonページ) 今でも使える、今だから使えるスキルが満載!! マーケティングの本は、日々多くでています。 ■「売れたとはいえ10年前の本?さすがにもう使えないのではないか?」 「感情マーケティングってなんだ?」 「さすがに90日でそこまで結果はでないのでは?」 と思ってはいないでしょうか? この本の帯に書かれている、 【5000社が実践した短期間で売上を上げる技術】 本を読んで、実践することで結果を出している会社は、 10社、100社と次第に増え続けて行き、今ではなんと、 『5000社!』 本が出版された当時だけれなく、 今でも結果を出し続けているのです! 一度読んだことがある人も、まだ読んだことなかった人も、 是非、手に取って頂きたい一冊です! ※本作品は1999年に刊行されたものを再編集いたしました。
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3.6なぜドストエフスキーの作品は百五十年の時を越えて読まれ続けるのか? ソ連崩壊と冷戦終結、中国の台頭、そしてコロナ禍。時代が激しく変わり続ける今なお、ロシア文学最大の作家による長編には現代人が生き延びるための知恵が込められているからにほかならない。人は国家に抗えるのか、どうすれば自己実現できるのか。最高の水先案内人による超入門、ドストエフスキーを読む前に読む本。
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3.5日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし 世の中の危険場場所へ数々潜入してきた村田らむが、最大級の禁忌に挑む! 世間の人々が見て見ぬふりをする、見捨てられた世界の歪みに潜入取材し、その実態を調査。驚きの事実から、知ってはいけなかった真実まで、すべてを暴く社会派(?)コミックエッセイ。ホームレス、原発汚染地域、新興宗教、閉鎖病棟、自己啓発セミナー…etc.。目を背けたくなる現実がそこにはあった…!! CONTENTS 河川敷に広がるホームレス村に潜入!! あの危険新興宗教の後継団体に潜入!! 1 あの危険新興宗教の後継団体に潜入!! 2 原発による福島の汚染地域に潜入!! 1 原発による福島の汚染地域に潜入!! 2 精神病院の閉鎖病棟に潜入!! 1 精神病院の閉鎖病棟に潜入!! 2 精神病院の閉鎖病棟に潜入!! 3 宇宙人を信仰するSEX教団に潜入!! 1 宇宙人を信仰するSEX教団に潜入!! 2 宇宙人を信仰するSEX教団に潜入!! 3 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入1 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入2 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入3 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入4 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入5 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入6 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入7 ガチ洗脳で人が死ぬ!? 怪しい自己啓発セミナーに潜入8 自己啓発セミナー番外編 こんなおっさんも洗脳される!! 【特別描きおろし漫画】潜入の日々を振り返り思うこと ★単行本カバー下画像収録★
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5.0戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作。 物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。 外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をアメリカに残して交換船で帰国したジャーナリスト・伊沢信彦とは愛人関係にあり、協力して深田の和平工作のために情報を提供していた。すでに太平洋の島々では玉砕が相次ぎ、東京爆撃も始まりつつあった。 特攻隊や学徒出陣、また逼迫する配給物資や闇取引などの過酷な現実を余すことなく丸ごと描いた問題作。
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3.7原爆投下は、たった一語の誤訳が原因だった――。突き付けられたポツダム宣言に対し、熟慮の末に鈴木貫太郎首相が会見で発した「黙殺」という言葉。この日本語は、はたして何と英訳されたのか。ignore(無視する)、それともreject(拒否する)だったのか? 佐藤・ニクソン会談での「善処します」や、中曽根「不沈空母」発言など。世界の歴史をかえてしまった誤訳の真相に迫る!
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4.02020.6.10 コロナ禍のなか決行された2つの講演と討議。現代史における60年安保闘争の評価とは? 闘争の継承は? 若者とのコミュニケーションは? 単なるメモリアルではない、現在に生きる確かな方法論が浮上する。 保坂正康《60年安保闘争の意味は、現代史の中で、あの戦争のために逝った学徒世代への連帯の挨拶、連帯の声であった。…「壮大なゼロ」ではないんですね。近代史の中に100と言ってもいいほどの刻印を刻んだのです。そのことにまず自信をもつべきだと思います。》 高橋源一郎《人生も残り少なくなってくると知的欲求が高まってくる。…コミュニケーションのとり方は下の世代に尋ねることです。その時に初めて本当のコミュニケーションが生まれるんです。…確かに断絶はある。しかしそれを超えるのは、…「教えて」ということです。》 講演に加え、貴重な写真、現代短歌、資料編として闘争年表、文献、資料とその改題、参加者の詳細なアンケートを収録する。
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4.1店で注文ができない。電話に出るのが怖い。喋ろうとしてどもってしまい、変な人だと思われたくない……話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出てこない「吃音」。目に見えず理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や同僚、研究者、支援団体に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。(解説・重松清)
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3.6大学で言語学やロシア語を教え、時にはチェコ語で講演もする。スラブ諸語を研究する言語学者が何より愛するのは小説である。『犬神家の一族』を英語版で楽しみ、『細雪』のロシア人一家についてあれこれ推理。スウェーデン語に胸をときめかせ、物語に描かれる大学教授の人望のなさに溜息をつく。文庫版書下ろしエッセイ「長い長い外国語の話」も収録。言葉はきっとあなたの世界を広げる翼になる。(解説・林巧)
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4.2「弟や妹には、普通の暮らしをさせたいんです」「もう嫌や。金、降ってこーい」スマホを持つ一見普通の高校生が、親に代わって毎日家事をこなす。家計を支えるためにダブルワークをする。進学費用として奨学金という借金を背負う。彼らのSOSはなぜ見過ごされてしまうのか? 働かなければ学べない高校生の声を集め、この国の隠れた貧困層の実態を浮かび上がらせた切実なルポルタージュ。(解説・荻上チキ)
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