山田太一の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2024年1月号
NEW
1200円(税込)

作品一覧

2023/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 終りに見た街
    もしも、今タイムスリップしたら?
    今の記憶を持って過去に戻ったら、自分ならどうするだろうか?
    誰しもが一度ならずとも思ったこと、想像したことあるだろう、もしもの話

    この先の未来を知っていて、それでも自分は自分でいられるのか?
    そして、これは本当に過去なのか?
    それともーーー

    SFと恐怖が見事に重...続きを読む
  • 空也上人がいた
    主な登場人物は3人だけ。吉崎さんがずっと抱えている罪の意識を告白する場面が良かった。派手じゃないけど優しい物語。いい小説だった。
  • 空也上人がいた

    色々重なる

    心を打たれました。山田太一さんほどの方になると、介護の仕事をわかってくれている。そのわかってくれかたも、そっと重なり合ってくれる感じ。普通の介護士、ハイミスのケアマネージャー、謎の多い老人と登場人物はさまざまです。山田太一さんはは平凡な人々の非凡なる日常を書くのがうまい。是非お読みください。以前見た...続きを読む
  • 月日の残像
     昭和9年生まれ、山田太一さんのエッセイは、読みやすくて、かつ膝を叩き、心に響く話が多いです。これまでエッセイを8冊書かれていますが、全部読みたいなと思っています。「月日の残像」、2016.6発行(文庫)、著者、7冊目のエッセイです。
     この本は、季刊「考える人」に9年間にわたって連載されたエッセイ...続きを読む
  • 空也上人がいた
    昭和9年生まれの山田太一さん、今年83ですね。「君を見上げて」「丘の上の向日葵」、ドキドキしながら読んでた頃を思い出します。「空也上人がいた」、2011.4発行です。吉崎征次郎81歳、個人的介護をする27歳の介護士中津草介、ケア・マネージャー重光雅美46歳の物語。読みやすく、そして読み応えのある作品...続きを読む

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