refeiaの作品一覧
「refeia」の「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」「あるいは現在進行形の黒歴史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「refeia」の「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」「あるいは現在進行形の黒歴史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『ルカ-楽園の囚われ人たち-』、『疾走れ、撃て!』、『聖剣使いの禁呪詠唱』などの作品を手がける。
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各地で戦う仲間たちが次々と窮地に陥るも、それぞれ意外な助っ人が現れ逆転し、最後は諸葉の下へ全員が集まる(ヂーシンさえも!)これぞ最終決戦という超王道の展開に感動した。
エピローグも長く各キャラのその後が語られ、中でもシャルルの結婚には驚いた。
グランドフィナーレのハーレム描写は生々しくて引いた。
モモ先輩が言うように諸葉は決して独りよがりな強さを振るうことなかったのを気付かされたし、田中先生相手にダメージを与えることなく鎮星だけを狙い、闇術なら簡単に倒せたけどそれに逃げなかったというのが諸葉の圧倒的な強さを表してたと思う。
そうかと思えば嵐の巨人には螢惑一撃で勝利するし、他のラノベ主人公なら多少窮地に陥ってもう少し傷だらけな感じだろうに、全然負ける気がしない安心感が諸葉の諸葉たるところな気がする。
英雄願望が出てきた時にダンまちって思ったけど、あとがきを読んでなるほどここのことかな、と思った。
決着に向けて現在の戦いと熾場亮の過去が交互に語られる構成が、どちらの時間軸も苦い結末に向かうと分かっていても止められない流れが感じられて良かった。
過去編は熾場亮の過去以外にも、駿河安東と田中太郎の出会いから始まる壮大なマッチポンプの詳細も語られて、今までの舞台裏が次々明らかになって面白かった。
サツキが陽の娘なら静乃が陰の娘で、最後は諸葉がお前たちが俺の翼だするんですよね、うん知ってる。