神栖麗奈は此処にいる
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神栖麗奈は此処にいる

671円 (税込)
201円 (税込) 5月23日まで

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彼女は、【わたし】 の親友。陸上部に所属していて、クラスは違うけどいつも一緒に下校している親友。 彼女は、【僕】 の家族を殺した憎い仇。僕は彼女を許さない。 僕の家族を殺してなお、のうのうと生きている彼女を許さない! 彼女は、【わたし】 の仲間。人型エネルギーを消すため…… 世界の危機を救うために一緒に戦う仲間。 彼女は、【俺】 の……。 彼女は、いつもおかしいくらい美しい微笑みを浮かべている。 彼女は、【あなた】 にとっての、何……? 謎の美少女・神栖麗奈を巡る人々が紡ぐ、ちょっと不思議な物語……。

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神栖麗奈は此処にいる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年08月10日

    神栖麗奈に会った人間が、彼女に翻弄される物語。終末は大体が死を迎える形になり、まるで呪いを振りまいている印象を与える、所謂都市伝説系のストーリー。クライマックスで神栖麗奈が何者なのか、に迫るが結局よく分からない。
    次巻の前日譚は未読なので、そこではっきりするのかな?と期待してみる。
    個人的にはこうい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月28日

    ストーリーが深過ぎて驚いた

    この人はすごく頭がいいんだろうなぁって思った
    こんなすごい物語思い浮かばないって…
    (少なくとも私では絶対思い浮かばない)

    神栖さんこわい御影さんすごい

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    私の親友は、おかしいくらいに綺麗なのよ。
    皆さんも、一度は会ってください。絶対に、会って後悔はしませんよ…絶対に。

    あぁ、麗奈!ほら、彼女が神栖麗奈。私の大親友よ!!
    え?
    誰もいない……?

    ふふっ、
    何を言っているの?
    あんなに美しい存在が見えないなんて、あなたの目は腐っているわ!
    残念な人。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    前作「僕らはどこにも開かない」と同様、見せ棚の中で異色を放ち、思わず手にとらせる魔力がありました。
    彼女と会った者は次々に自殺していく、「神栖麗奈」という不可思議な現象─。
    内容も凄く自分好み。
    ただ前作にも言えることですが、アクが濃いので人によって好き嫌いの差が激しいと思います。

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    Posted by ブクログ 2018年09月21日

    電撃文庫なめてた。衝撃を受けた本。
    恩田陸の六番目の小夜子を思い出した。
    めっちゃ好みの不気味さ。

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    Posted by ブクログ 2011年07月28日

    御影節ともいうべきペシミスティックな青春小説。展開の予想は容易だったが、登場人物にどっぷり感情移入していたためかさして気にはならなかった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    彼女は、【わたし】の親友。陸上部に所属していて、クラスは違うけどいつも一緒に下校している親友。
    彼女は、【僕】の家族を殺した憎い仇。僕は彼女を許さない。僕の家族を殺してなおのうのうと生きている彼女を許さない!
    彼女は、【わたし】の仲間。人型エネルギーを消すため……世界の危機を救うために一緒に戦う仲間...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月29日

     この神栖麗奈というのが、幽霊のようなキャラでホントは一体どんなモノなんだと、そう思わせられる。そのキャラが持つ心の動きや周りの反応など不思議な雰囲気を持った人物はそれだけで、色々と考えさせられるしどんなことを思っているのか気になる。
     あとは、あまりライトノベルっぽくないし。流行りの萌えっぽさもな...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年01月30日

    "神栖麗奈"に関わった青年達の一部始終を、オムニバス形式で書き連ねた作品。各章ごとに話は完結しているものの、時間軸は章の流れに沿っている。

    ふと気付くと、"神栖麗奈"は此処にいる。
    「おかしいぐらいに美しい」彼女は、登場人物らにとって欠かせない存在となってい...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月09日

    神栖麗奈は人の「逃げ」だったんですね。
    友達がいない人には友達として、恋人を失った人には恋人として。
    結局みんな救われませんでしたが。

    0

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