電撃文庫 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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4.6幼なじみの志田黒羽は俺のことが好きらしい。家は隣で見た目はロリ可愛。陽キャでクラスの人気者、かつ中身は世話焼きお姉系と文句なしの最強である。 ……でも俺には、初恋の美少女で学園のアイドル、芥見賞受賞の現役女子高生作家、可知白草がいる! 普通に考えたら俺には無理めな白草だけど、下校途中、俺にだけ笑顔で会話してくれるんだぜ! これもう完全に脈アリでしょ! ところが白草に彼氏ができたと聞き、俺の人生は急転直下。死にたい。というかなんで俺じゃないんだ!? 俺の初恋だったのに……。失意に沈む俺に黒羽が囁く――そんなに辛いなら、復讐しよう? 最高の復讐をしてあげようよ――と。
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4.3『神裂火織編』――イギリス清教『必要悪の教会』のオーダーを受け、神裂火織がツアーガイドの少女とジーンズショップのエロ店主を携え、“神話”に彩られた不可解な事件に立ち向かう……!! 『「必要悪の教会」特別編入試験編』――『法の書』を巡る激闘の後、五和たち天草式十字凄教はローマ正教の脅威から逃れるため日本を離れ、はるか遠く英国へと身を寄せるのだが……。 『ロード・トゥ・エンデュミオン』――大覇星祭を控えた学園都市で、上条当麻とインデックスは、いつもの放課後を満喫していた。しかし、偶然上条が触れた「とある建造物」を契機に、ステイル=マグヌスが強襲する。さらに現れたのは、露出の多いセーラー服の褐色少女で……? 鎌池和馬デビュー15周年を記念して、超貴重な特典小説を電撃文庫化!
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4.5春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。
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4.3よる十二時のチャイムが鳴ると、ぼくらは「ほうかご」にとらわれる。 そこには正解もゴールもクリアもなくて。 ただ、ぼくたちの死体が積み上げられている。 ある日、小学生の二森啓は、教室の黒板に突如として自分の名前が『ほうかごがかり』という謎の言葉と共に書かれたのを目撃し……。 「ほうかご」と呼ばれる異様な学校で、命を賭して化け物たちを記録し抑える、少年少女たちの“真夜中のメルヘン”、解禁。
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4.0陰キャオタクの泉谷諒太は席替えでクラスカーストトップの美少女3人に囲まれてしまう。前には妹系の海山愛莉、左を向けばダウナーギャルの市之瀬優里亜、右を向けば黒髪清楚系委員長の黒木瑠衣。表向きは完璧な美少女だが、彼女たちの誰にも言えない秘密を知ってしまって…? 「お願いだからっ、こ、このこと……言わないでっ!」「あたしたちはこれからそういう関係になったから。」「これは、諒太君と私だけの秘密だよ?」平穏なオタクライフを過ごしたいだけだったのに、どうしてこうなった!?これ以上面倒ごとが起きないように、陰キャオタクが奮闘する板挟みラブコメ!電子書籍版限定の特典SS付き!
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-立華一織は、女子校の『王子様』。圧倒的ビジュアルと、イケメンすぎる言動で、女子の人気を一身に集め、男子からは羨望の眼差しを向けられている。 そんな彼女が、俺・山吹夏樹の働くファミレスに、後輩アルバイトとして入ってきた。 俺は教育係に任命されたことから、急接近! 「────ただ夏樹と話したかっただけって言ったら、どうする?」 「ボクの事、一織って呼んでよ」 「夏樹に可愛いって言われるのが一番嬉しい」 みんなの憧れの『女子校の王子様』――そんな一織の『乙女』な素顔を知ることになっていく!
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4.5小学生の時からの幼馴染・藤代瑠音(ふじしろ るいん)は、誰だって自然と振り返ってしまうような美人だ。突き抜けるように快活で、いつでもオシャレで、みんなの注目のギャル。そして――自他ともに認めるビッチだ。常にセフレがいて、昨日も駅前でイケメンとイチャついているのを目撃した。 一方の俺こと宮澤恆(みやざわ わたる)といえば学校の日陰者で、今や瑠音とは全然縁もなくなっていたのだが……。 「ねえワタ。私たち、付き合わない?」 俺と君が? いやいや、それ絶対に裏があるじゃん。そう思いつつ、かつての初恋相手である瑠音からの告白をつい受け入れてしまい――。 性に奔放な彼女と過ごす、青くてちょっぴり危険なラブストーリー。
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-様々なロボットを開発する天才科学少年・水溜明。 自身の研究の行き詰まりに対し、友人の大林邦人が彼女のおかげで「パワーアップ」したという話を聞き、自身も研究を「パワーアップ」すべく“カノジョ”を作り出すことに。 “0号”と名付けられた彼女とともに生活していくことで明の感情も揺れ動いていき――。 歪な関係の2人のすれ違いは思わぬ結末へと収束していく。 映画『メイクアガール』を安田現象監督監修で完全ノベライズ!
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-「水泳部の町野さんはいつも部活が始まる前に、僕しかいないドミノ部に顔を出す。町野さんはコント仕立ての会話でボケ倒すので、僕はツッコまずにはいられない。ボケては返すの言葉尻。恋も他愛もない会話。毎日は一瞬なのに、永遠に感じられた夏休みの部室。けれどこの夏が終わるとき、ふたりのドミノが一斉に倒れ始める――」 「いきなりラノベっぽいあらすじを語り始めてどうしたの、町野さん」 「オタクに優しいギャルなんていない! でも文化部男子と仲よくしてくれる運動部女子はワンチャンいるかも――!? 異文化交流ラブコメ、ここに開幕!」 「ラノベあらすじに特有の、よくわからない『――!?』を使いこなして――!?」