空ろの箱と零のマリア
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空ろの箱と零のマリア

671円 (税込)
335円 (税込) 5月23日まで

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3月。中途半端な時期にやってきた転校生・音無彩矢。そのあまりの美少女ぶりに息を呑む教室の中で、彼女は教壇に立ち、無愛想にただ自分の名前だけを告げた。教室全体が次の言葉を待っていた、その時――。 「星野一輝」 ――呼んだのは、何故か僕の名前。 「私はお前を壊すために、ここにいる」 そして、突然の宣戦布告。 ただ超然と、毅然として言い放ち、静かに微笑む彼女の真意は……!? 「神栖麗奈シリーズ」の御影瑛路が贈る!!

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空ろの箱と零のマリア のシリーズ作品

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  • 空ろの箱と零のマリア
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    671円 (税込)
    335円 (税込) 5月23日まで
    3月。中途半端な時期にやってきた転校生・音無彩矢。そのあまりの美少女ぶりに息を呑む教室の中で、彼女は教壇に立ち、無愛想にただ自分の名前だけを告げた。教室全体が次の言葉を待っていた、その時――。 「星野一輝」 ――呼んだのは、何故か僕の名前。 「私はお前を壊すために、ここにいる」 そして、突然の宣戦布告。 ただ超然と、毅然として言い放ち、静かに微笑む彼女の真意は……!? 「神栖麗奈シリーズ」の御影瑛路が贈る!!
  • 空ろの箱と零のマリア2
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    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    「どんなに時を経ても、お前の側にいる」 ── 終わりの見えない繰り返しの日々の果てに、言葉通り新入生として再び星野一輝のもとに現れた音無麻理亜。しかし、ふたりで過ごす穏やかな時間は長くは続かなかった。一輝の周辺で不思議な事が起き始めたのだ。 送った記憶のないメール、勝手に動く体、「自分ではない自分」が引き起こす孤立、見せつけられた死体。そして、携帯電話に残されたボイスフォルダの宣戦布告 ── 『ボクはアンタを壊す。アンタが大切にしているものを全部壊す。“箱”を手にしたボクは、アンタから全てを奪える』。 “所有者”が一輝に向ける<悪意の理由>と<願い>とは……? 御影瑛路が贈るシリーズ第二弾、登場。
  • 空ろの箱と零のマリア3
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    671円 (税込)
    201円 (税込) 5月23日まで
    「お前、“O”と関わっているだろ?」 クラスメイト・大嶺醍哉が、星野一輝に向かって発したその言葉は、新たな“箱”への入り口だった。 気づけば一輝は音無麻理亜と共に、“騙し合い”のゲーム──『王降ろしの国』のプレイングルームにいた。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 “箱”に願い、この空間を作り上げた“所有者”の正体とは……? 緊迫の第三巻!
  • 空ろの箱と零のマリア4
    値引き
    671円 (税込)
    201円 (税込) 5月23日まで
    「ああ……分かったよ。僕が ── 僕が、『王』になってやる」 クローズド・サークル『王降ろしの国』。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 その“騙し合い”のゲームから、未だ抜け出せない星野一輝。彼はついに、事態打開のため自ら“王”となるべく動き出す。カギとなるのは、トリックスターである大嶺醍哉。この空間を作り上げた“箱の所有者”はいったい誰なのか、一輝はついにその真実へとたどり着くが……。 『王降ろしの国』完結編、登場!
  • 空ろの箱と零のマリア5
    値引き
    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    醍哉が手にした箱は“罪と罰と罪の影”。 人々の罪を可視化、それを取り込むことによって対象を傀儡化するその“箱”を使い、彼は人間を『選別』していく。自身の信念に基づいて。 醍哉を“敵”とみなす一輝は、彼を止めるため、箱“願い潰しの銀幕”を使い、醍哉を封じ込める。 “箱”VS“箱”。そして衝突する二人。果たして勝者は ──?
  • 空ろの箱と零のマリア6
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    693円 (税込)
    207円 (税込) 5月23日まで
    人を傀儡化し、世界を支配しようとする醍哉を捕らえたのは、一輝が展開した箱“願い潰しの銀幕”。 醍哉の『人生』を上映するこの空間で、すべてのプログラムが終われば彼は敗北する。 一輝の狙いを阻止するために醍哉がとった奇策によって、ついに醍哉は一輝を映画館へと引きずり込むことに成功する。 彩矢、麻理亜、そして、“O”。“零のマリア”を巡って、一輝と醍哉は衝突する。二人のうち、『世界』を救う/変えるのは、果たして――。
  • 空ろの箱と零のマリア7
    値引き
    803円 (税込)
    240円 (税込) 5月23日まで
    「さあ、最後の対決だ。星野一輝くん」 “O”は手を広げる。一輝をはっきりと見据え、その美しくも醜悪な顔を歪める。 「出来損ないの世界で幸せに過ごすといい」 星野一輝の無謀で孤独な闘いは続く。 “ゼロのマリア”を取り戻すために。 “O”が創り上げたこの世界は、あの時の“箱”と同じだ。3月2日という中途半端な時期に来た転校生から始まった“繰り返し”を司る箱。 ――マリア。僕は、箱に囚われた君を必ず取り戻す。 そして、結末がやってくる……。

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空ろの箱と零のマリア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年09月09日

    ループ物最高傑作⁈
    とにかく面白く買った日に何回読み直したことか…。
    ストーリーは結構鬱、シリアスで耐性がない人は最初少し読みにくいかもしれないが、読めばハマる( *`ω´)
    伏線、意外性が強い作品で自分的にはシリアスなラノベNo.1だとおもう。
    ループ物、伏線、意外性を求めている人は是非読んで見て...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月26日

    ヒロインが表紙の女の子だけで、最近のハーレムものと路線は全然違う作品。まじめに謎解きしながら、主人公とヒロインは願いをかなえる箱が作る時間のループからどうしたら抜け出せるのか?萌え系にもギャグもないシリアスな作品です。

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月29日

     世界が気づけばループしていた。某エンドレスなんとかや、まどか☆のほむらちゃんマジほむほむとかに近い感じでいいかな? 
     箱を使うことで、自分の願いをなんでも叶えてくれる。この箱が重要な鍵を担います。昔読んだけど、今思えばまどかのQBさんみたいなものなんだよね。お願いをしても、ホントは叶わないだろう...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月15日

    ダークな世界観とミステリーな展開に引き込まれる。同じ日を繰り返すという絶望の中で出会うヒロイン最高す!ストーリーも良かった。刊行スピードが遅いとこだけ残念。

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月21日

    ラノベを読み始めた時の作品。ループものです。
    ミスリードさせるのが上手だと思います。
    見事に騙されました。
    ミステリー系初心者ですが、おすすめの一冊。

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月15日

    まさかなー。読み終わったころは、このシリーズが追々あんな展開を繰り広げることになるとは思ってもいなかったです。
    ・・・にしても、イラストレーターさんの描く絵がだんだん巻を重ねるごとに変わっていく不思議。

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月12日

     御影作品なわけだが、やっぱりおもしろい。終わり方がちゃんとハッピーエンドなのだから、、、

     音無彩矢のキャラとしてのキャラのできあがりぐあいがよかった。そして星野一輝の葛藤、桐野心音の心の奥底の感情、大嶺醍哉の冷たいようでちゃんと見守ってくれてるかんじ、臼井陽明の荒いけどちゃんと協力しようとして...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月04日

    『拒絶する教室』という名の“箱”が引き起こすループ作品。“箱”の所有者は一体誰なのか――? 読者の予想をいい意味で裏切りまくって、展開も二転三転する。しかし、決して丸投げではなく、その物語中の伏線はしっかりと拾っていくからすごい。久々にいい作品に出会えました。

    いや決してヒロインに恋しちゃったわけ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月26日

    また本の雰囲気で買ってしまった内の一冊。
    読みやすくいいテンポだった。

    箱の概念や“O”についてよくわからないところがあったがそこは次巻以降でわかるか?

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月05日

    私の中では大ヒットでした。
    話の構成といい文章といい、引き込まれて早く続きが読みたくなる話でした。
    もっと評価されてもいい作品だと思います。

    0

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