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ループ物最高傑作⁈
とにかく面白く買った日に何回読み直したことか…。
ストーリーは結構鬱、シリアスで耐性がない人は最初少し読みにくいかもしれないが、読めばハマる( *`ω´)
伏線、意外性が強い作品で自分的にはシリアスなラノベNo.1だとおもう。
ループ物、伏線、意外性を求めている人は是非読んで見て欲しい
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ヒロインが表紙の女の子だけで、最近のハーレムものと路線は全然違う作品。まじめに謎解きしながら、主人公とヒロインは願いをかなえる箱が作る時間のループからどうしたら抜け出せるのか?萌え系にもギャグもないシリアスな作品です。
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世界が気づけばループしていた。某エンドレスなんとかや、まどか☆のほむらちゃんマジほむほむとかに近い感じでいいかな?
箱を使うことで、自分の願いをなんでも叶えてくれる。この箱が重要な鍵を担います。昔読んだけど、今思えばまどかのQBさんみたいなものなんだよね。お願いをしても、ホントは叶わないだろう心のどこかで思うだけで、お願いした内容とでもそれは本当に叶うの?という疑問もお願いとして叶えられてしまう。
だから、結果として願いは叶っているんだけど、どこか矛盾していたり中途半端だったりしてとても扱いに困る。この箱をどううまく使いこなして事件を起こすのか、というのが面白さかな。
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ダークな世界観とミステリーな展開に引き込まれる。同じ日を繰り返すという絶望の中で出会うヒロイン最高す!ストーリーも良かった。刊行スピードが遅いとこだけ残念。
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ずっと同じ時間を繰り返す時間の中で、それを引き起こしている犯人を見つけだすストーリー。
ミスリードのさせ方がすごくうまい、犯人候補が二転三転し最後まで一気に読み終えました。すごくおもしろい!
ただミスリードの誘発や犯人の心情などが入るため読み辛くはなっています。
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ラノベを読み始めた時の作品。ループものです。
ミスリードさせるのが上手だと思います。
見事に騙されました。
ミステリー系初心者ですが、おすすめの一冊。
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まさかなー。読み終わったころは、このシリーズが追々あんな展開を繰り広げることになるとは思ってもいなかったです。
・・・にしても、イラストレーターさんの描く絵がだんだん巻を重ねるごとに変わっていく不思議。
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御影作品なわけだが、やっぱりおもしろい。終わり方がちゃんとハッピーエンドなのだから、、、
音無彩矢のキャラとしてのキャラのできあがりぐあいがよかった。そして星野一輝の葛藤、桐野心音の心の奥底の感情、大嶺醍哉の冷たいようでちゃんと見守ってくれてるかんじ、臼井陽明の荒いけどちゃんと協力しようとしてるかんじ、そして茂木霞の本性。全部大好きです。
話の内容の補足。途中で全部でてくるのですが「拒絶する教室」というものがこのループの原因なわけなのですが、なぜそれがおこったのかは「箱」というなんでも願いごとがかなうものを手に入れたから。しかし、願いを思うとともに「本当なのか?」とおもってしまう。そう思ってしまった状態で願いをかなえてしまうと不完全な状態で願いがかなってしまう。箱の説明以上。
ループ物、ということでつい「エンドレスエイト」を思い出してしまったのですが、こちらのほうがある意味よかった(比べること自体がおかしいのだが)。ループものにしては若干くどいような気がしましたけど、これほどまでにくどいとちょっと嫌になったりはしたけど、全部読み通すことでちゃんといい終わりがまってくれてるんでぜひ読んでくださいな。
まぁ御影作品といえばグロ描写なんかが有名なわけなのですが、あいかわらず好きです。
キャラの恋愛に対する考えというのもよかったです。また、だれが「箱」の所有者なのかどうかも最後のところまでまったくわからないかんじになっていたのでとってもよかったです。
、、、、なんか「よかった」しかいえない自分がちょいとにくい、、、
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『拒絶する教室』という名の“箱”が引き起こすループ作品。“箱”の所有者は一体誰なのか――? 読者の予想をいい意味で裏切りまくって、展開も二転三転する。しかし、決して丸投げではなく、その物語中の伏線はしっかりと拾っていくからすごい。久々にいい作品に出会えました。
いや決してヒロインに恋しちゃったわけではないですよ?(笑)
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また本の雰囲気で買ってしまった内の一冊。
読みやすくいいテンポだった。
箱の概念や“O”についてよくわからないところがあったがそこは次巻以降でわかるか?
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御影瑛路さんの世界観が溢れています。
初のキャラクターイラストに少し驚きましたが、内容は御影瑛路さんらしい内容です。
展開に何度も裏切られ(良い意味で)、ファンには堪らない作品だと思います。
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ミステリーだけれども、そういうのが苦手な人でも大丈夫だと思います。
イラストもきれいで、違和感なく読めました。
読後イラストをじっくり見返すと「そういうことだったのか!」と新たな発見が。
もう一度読み返してみたい本。
しかし。途中、何度だまされたことか……。
あまりに騙されまくって途中からずっと疑心暗鬼でした。
最後まで騙されましたが。なんてこったい!
とても面白かった!
シリーズらしいので、次巻も楽しみです。
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「私はお前を壊すために、ここにいる」
御影瑛路先生の新シリーズ登場!
うまい棒が好物の男子高校生・星野一輝に、絶世の美少女転校生・音無彩矢は言い放つ。
この一言で、一輝の日常は壊される。一輝は一輝を囲む、賑やかなクラスメイト達と、不思議な転校生とで、日常を取り戻すために今立ち上がる。
設定はすごく難しいのですが、分かったときに感激。すごく面白い本です。
普通の男子高校生と美少女転校生・・・この関係に『ときめき』がないのに、ここまで面白い本は新鮮に感じました!
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全7巻完結。
土橋真二郎の作品のような負けると死亡の極限ゲームで、設定やらを理解するのに難儀して6巻までは星二つにしたかった。が、最終巻の主人公の壮絶な有り様にやられました。+星二つ。
この作品、難儀な処多いけど二つ心に残った処ある。一つ、クズは想像力の無い奴と言い切った処、もう一つは最終巻の273頁。クズがのさばる世界だがクズなんかに負けるな、あなたを必用とする人がいると叱咤激励したのではなかろうか。
おかっぱ黒髪の柳悠里先輩良いね。
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同じ時間を繰り返す。無限ループって怖くね?ってはなし。ふつうに異常に執着する一輝と願いを叶え続けたいが為に箱そこものと変わらない彩矢。どっちにも共感できちゃう。
個人的に彩矢が忘れたことにしてしまって一輝が許さないっていったところが印象的。後ハルアキがなんだか不憫。
偽ハルアキの「何度でも味方であり続ける」ってのが格好良かった
何でもかなえる箱があったとしたら貴方はどう使いますか? 何を願いますか?
私は使えないタイプなんだろうなぁ…
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転校生に初対面なのに宣戦布告された平凡な主人公。
実はこの教室の誰かが原因でこの日が無限に繰り返されており、
転校生は犯人を捜していたのだ!
というラノベだが優れたSF。
ライトノベルは挿絵が何だが、
ツボに入ると面白い作品もあるなーと思った。
はまる人がいるのも分かる気がする…
が、あまりにもあっという間に読めるので
書籍代がもったいない私がいます。
マンガだと思わないんだけど。
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仕事中、どうしても気分転換したくてこの本を手に取りました。
……正直、今までは敬遠してましたです。
タイトルはいかにも曲者っぽく、イラストは申し分ない、加えて作者の名前が「そっち系」である事を示唆している……。
多分良作なんだとは思うんですが、余りにもはまりすぎて逆に地雷の可能性を疑ったというか。
絶賛されてる分底が浅いとがっかりするよなぁ的な、そんな予防線。
タイトル詐欺とかも警戒してて近づかなかった理由です、別に読まなくても何か減る訳じゃないし。
……結論、余分な心配でしたね。
「そこまで」曲者かって言われるとそうでもないですが、良い展開を見せてくれたと思います。
謎の構成も心情描写も丁寧です、時間をかけただろうなぁ……というのが全体を通した印象。
ミステリー云々を抜きにしても、心情系のラノベとしては一度読んでみてもいいんじゃないでしょうか。
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犯人は誰だシリーズ。
犯人は予想裏切るもので、ややヤラレタと
半分は、こじ付けだと思いも。
まぁでも全体としては面白く、今後、どういう方向へ
話を持っていくかでシリーズ全体の面白さが変わってくるでしょう。
きっちりとした伏線回収を期待します。
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とある一日を無限と思える時間ループする話
前が何回目で今が何回目だから…えっと…って考えつつ読みました
何回繰り返しても1日しか無いわけで、その中でどれほどのことが出来るのか…
ジャケ買いだったけど思った以上に引き込まれた
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題名とイラストで買ったら、御影さんの作品だった…。あとがきでもある通り、今までよりストーリー性の高い話。三人称を上手く使っていて、そうかこれがミスリードか…と、何度も前に戻りました。”箱”はちょっとあくまのみかたを思い出しましたが、それと別に、御影氏特有の鬱というか精神的暗さの表現がストーリーに溶けていて良かった。今までは鬱の方がテーマみたいな作品だったから、俄然読みやすかったです。
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この人の書いている作品は好きで、そういった関係で読んだ。
案の定、かなりよかったです。
ちょっとグロいとことか、そういうのがいい。
そういえば、思ったんだが、少し文体変わったか?
この人の作品としてある異質感が少し減っていた気がする。
その分読みやすくはなっている。
前のほうがぞくぞくしたが、今は今で面白いと思うよ。
繰り返しって、毎日を何千回何万回も繰り返せば70年分ぐらいにはなるんだな、とちょっと1へぇ。
2巻が出ているそうで。
ぜひ読みたいところです。
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「拒絶する教室」で繰り返される戦慄のタイムリープ・スリラー。狂気を孕んだ万を超える膨大な数のタイムリープはラノベ的なケレン味があり、何よりも「拒絶する教室」という用語、シチューエーションは非常に魅力的である。しかしこういったシチュエーション・スリラーに付き物の、肝心のルール部分がやや曖昧なのが難点で、ループするわりに事態を把握しにくかった点が惜しまれる。特に後付のように付け足されていく拒絶の条件などのルールや、できることとできないことなど、そのあたりのルールに対する拘りが薄かったのが個人的にはとても残念だった。限定的な条件で発生するシチュエーションだからこそ、ある程度のルールは明快かつ厳格に運用して欲しかった気もする。冒頭の音無が殺されたあたりの意味不明さや不条理感は素晴らしかったのに、中盤は中だるみしてしまった。恐らくは構成力の問題で、読者の目に留まるように目的や行動を明確化できなかったのが一番の失敗点だろう。行き当たりばったりかつ、2万回も繰り返してそれというのは、登場人物の無能ぶりを露呈しただけに過ぎない。願いを叶える「箱」の存在、人外の者である「O」など、ワクワクさせる要素が多かっただけに、いまいち全体的にぼやけた印象のまま終わってしまった感が否めない。それでも、記憶を保持するだけでなく、知らないふりを続けることが一種のアドバンテージになり、影で操っている人間がいるというクライマックスの展開は良かった。ただそれが、元凶であるOというのは非常につまらない。こういった存在が絡むととたんに興ざめしてしまう。それよりか善なる助けであった晴明が意外な裏切り者だったというほうが絶望感はあるし面白かったように思う。また、音無はどこから来たのか、どこからループが始まったのかもいまいちぼやけたままというのは頂けない。突発的だったからこそ不条理感があったし、それが面白さの元であったのだが、維持できないのなら早々にネタバラシをするべきである。たぶん「解明」ではなく「解決」に乗り出したあたりに読み手と書き手の齟齬があったように思う。面白いシチュだっただけにこの出来は残念。とても惜しい。
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3月2日を何度もループしている.
誰だか知ってるが初対面の転校生.
その転校生は何故か自分に敵意を向けている.
そんな感じで.
詳しくは語るまい.
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時間ループものと聞いて購入。頭脳バトルやミステリみたいなのを期待していたんだけど、とても暗いです。謎が分かってすっきりしたって感じはなかった。
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願いを叶える”箱”と、箱の”所有者”と、所有者の願いから生まれた27756回の繰り返しを巡る物語。(正確には繰り返しではありませんが……)
膨大な数を繰り返す"拒絶する教室"が核のお話だと思うのですが、作品解説にそれを匂わせる説明が欠片もないのが詐欺臭く思いました。”転校生”と主人公のバトルがメインかと信じてましたよ……。
とりあえず、仲良し4人組(?)の会話が携帯小説レベルで読んでて苦しかったです。最近の学生ってこんなノリなんでしょうか……? ちょっと気持ち悪いレベルでした。
後、主人公の性格に共感出来なくて、その主観(一人称)もちょっと辛かったです。会話に対する心のつっこみとか、心理描写とか。なんと言うか、少々女々しすぎる性格、飛躍しがちな思考、友人の言葉を疑わずにあっさり信じてしまう愚鈍さとか。
……とはいえ、主人公の思考をそのまま読まされていた為、疑うことなく僕も、見事なまでにミスリードやブラフに騙されまくったわけですが。
その辺りの伏線の引き方や展開はさすがプロ! と思いましたね。
話の展開は面白かったですし、続きが気になって一気に読んでしまいました。物語としては楽しめましたし、結構好きです。
……が、同日に読んだ別のラノベが背景・説明・行動等の描写のしっかりした作品だったので、その辺りが皆無とまでは言わないけれどかなり少なく、物足りなさが否めません。
主人公の心理描写やくだらないつっこみよりも、そちらに力を入れてくれていたなら、もう少し星は増えていたでしょう。
あと、結末で”所有者"が助かったのが納得いかないと言いますか。
確かにあの人は被害者でもあるわけですが、あれだけの事をしておいて生き長らえてしまうのは正直、気に入らないですね。
その狂気は、僕好みでもあるのですが……散ってこそ美しいものだと思うのですね。
いや、その嗜好自体が通常じゃないのはわかっていますが!
……しかし、繰り返しモノは世にあふれていますが、2万回を越えるのはそうそうないのではないでしょうか。良し悪しはともかくとして、びっくりです。「どこまで行くの~!?」と叫びたくなりました。
お気に入りはもちろん、”転校生”音無彩矢嬢です。
醍哉も気になりますね…今後の活躍に期待したいところです。
……が、次巻買ってみるかは正直迷っています。
せめて主人公が変われば、もう少し読みやすいのかな……?