【感想・ネタバレ】空ろの箱と零のマリア7のレビュー

あらすじ

「さあ、最後の対決だ。星野一輝くん」 “O”は手を広げる。一輝をはっきりと見据え、その美しくも醜悪な顔を歪める。 「出来損ないの世界で幸せに過ごすといい」 星野一輝の無謀で孤独な闘いは続く。 “ゼロのマリア”を取り戻すために。 “O”が創り上げたこの世界は、あの時の“箱”と同じだ。3月2日という中途半端な時期に来た転校生から始まった“繰り返し”を司る箱。 ――マリア。僕は、箱に囚われた君を必ず取り戻す。 そして、結末がやってくる……。

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