「辻原登」おすすめ作品一覧

【辻原登】の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2017/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 父、断章

    娯楽性と文学性がもっともバランスよく配置された作品。そのような小説を書く現存する小説家を辻原登以外に知らない。本作の冒頭を飾る「父、断章」を読んで、その日一日、呆然としてしまった。フィクションとわかりながら、それが実際にあった人生の一断片と、すっかり信じ込んでしまった。

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  • 許されざる者

    日露戦争前後の日本が背景。日本の高揚感、世界から見たときの滑稽な姿。登場人物がそれぞれ大粒。恋愛関係がみんなうまく収められているところが何とも面白いというか、かっこよすぎる。特に「組の姐御」。照葉樹林を見に紀州に行きたくなります。

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  • 闇の奥

    フィクションなのに、実在した冒険家の手記を読むようで、壮大なドキュメンタリーに感じる。
    熊野の山奥、ボルネオ、チベット、、、小人伝説と蝶を追って消えた1人の探検家を追う、彼の教え子たちの更なる冒険譚。
    大陸を跨ぎながらも森の奥は全て繋がっているようで恐ろしい。
    前に進む怖さより、何もしないことが怖く...続きを読む

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