Yの木
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Yの木

作者名 :
1,119円 (税込)

452pt

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作品内容

自らの死を思ったとき、目に留まった木の形

作家志望の男はある作家と親交を持つ。デビュー時に注目を集め、賞の候補にもなった作家だったが……。味わいの異なる四篇を収録。

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2015年09月11日
  • 紙の本の発売
    2015年08月
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

Yの木 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月30日

    初読みの著作。1990年に「村の名前」で芥川賞、1999年に「翔べ麒麟」で読売文学賞、その他の作品では谷崎潤一郎賞や川端康成文学賞や大佛次郎賞等々受賞されている。

    先日「卍どもえ」と言う本を見かけて気になっていたのが、この著者だった偶然。これは表題作+短編3作を収めた作品で、まぁ芥川賞だなと。

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年11月24日

    昭和な空気感の「たそがれ」。「首飾り」は、いいオトナでもこんななんだ〜と思い、「シンビン」は片岡義男風で、ラグビーがメジャーに浮上した今となってはここまで説明されなくても素人の私でもわかるよ、と思い。そして「Yの木」だが、ごめんなさい、なんだよこのしみったれた年寄りは、と情けなく思ってしまいました。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年07月22日

    短編集みたいです。
     たそがれ を読んで。なんか心に残るというか、心地よくなでられるような文章で、この作者すごいなって感じた。大阪環状線はよく利用していたので、よりリアルに情景が浮かんだ。静雄の黄昏はゆっくり過ぎていくのに対し、文乃の黄昏は一瞬で終わってしまう描写にぐっときました。
     首飾り 途中グ...続きを読む

    0

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