冬の旅

冬の旅

作者名 :
通常価格 759円 (690円+税)
紙の本 [参考] 814円 (税込)
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作品内容

【第二十四回伊藤整文学賞受賞作】妻の失踪を皮切りに、緒方の人生は転落の一途を辿った。失職、路上生活、強盗致死。そして二〇〇八年六月八日午前九時、緒方は五年の刑期を終え滋賀刑務所を出所する。自らの人生の意味を問い直すかのように大阪の街を彷徨い、やがて和歌山のとある村へと流れついた緒方。流浪の旅の末、彼が目にしたのは地獄か、それとも極楽か。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
408ページ
電子版発売日
2017年05月12日
紙の本の発売
2015年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

冬の旅 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年12月26日

    人生の機微と、計らずも運命の波に翻弄される人びとを描いた文学小説。第二十四回伊藤整文学賞受賞作。敢えてそうしたのだろうか、エンターテイメントの要素もありながらも、極めてそれを抑えたかのような作品だった。

    物語は主人公の緒方隆雄が5年の刑期を終えて刑務所から出所するところから始まる。そして、緒方に関...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月15日

    辻原さんの本だからと買ったけど正月に読む本じゃなかったな。

    大災害や周囲の狂気や欲望に躓き、転落し続ける主人公。主人公に不幸を齎した人間や主人公と同じく不幸だった人間の人生も語られる。

    毎日の新聞やテレビのニュースで知るように、こうした不幸は世に溢れている。僕はどうにか人並みの生活を送っているが...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年01月19日

    本書の解説では、とても怖い話ですと書かれていた。私が読んで感じたのは、苦しく、辛いということだった。主人公を始め、多くの登場人物たちの人生はどうしてこんなにも辛くて苦しいのだろうと考えてみると、行き当ったのは、救いがない、ということだった。そういう見方をすると、確かに怖い話なのだろう。救いを求めた結...続きを読む

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