ドラマチック チルドレン

ドラマチック チルドレン

小説・文芸
671円 (税込)

3pt

富山市郊外にある『ピースフルハウス・はぐれ雲』。さまざまな問題を抱えた子どもを預かり、共同生活を通じて立ち直らせるための施設だ。ある日、主宰者の川又夫妻は中学3年の恵を迎え入れた。登校拒否、無断外泊、シンナーなどひと通り経験ずみの彼女は、古株の非行少女とすぐに激突。『はぐれ』には緊迫した空気が流れて……。悩み苦しむ少年少女の心理を作家の目で追う感動の記録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ドラマチック チルドレン
  • タイトルID
    :
    291650
  • 電子版発売日
    :
    2014年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ドラマチック チルドレン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    幼さ・無知は時として何よりも冷酷で残虐なワケで。
    読んでて不思議な怖さがある。
    これも小学校の時から何度も読み返してる。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    感想
    子供達は本当は何を求めているのか。生徒と教師ではない。仲の良い上級生。目線を合わせて、立場に立って。でも時には厳しさも求められる。

    0
    2023年11月15日

    Posted by ブクログ

    よかった。
    富山にある、引きこもりや非行少年・少女を更生させる施設のドキュメンタリーらしいけど、施設そのものの人々も、その人達を観察している目も、暖かくてよかった。

    0
    2013年04月04日

    Posted by ブクログ

    小説だと思って読んでたけど、ドキュメンタリーだった。 だけど、ドキュメンタリーというよりは小説って感じで読みやすい。 引きこもりだったり、不良だったり、人生の最初に躓いた子供たちを更生させる「はぐれ雲」という施設でのお話。 この施設では子供たちが共同生活を送りながら、農作業をしたり、地域の大人たちと関わる事で、本来の姿を取り戻していく。 ここに出てくるのは中高生が多いけど、今同じ状態にある20代30代もいっぱいいるだろう。 本の中でも、問題を抱える人の年齢が上がってきているとの記載がある。 私だって、たまには引きこもりたくなる。 新型うつってやつですかね? 仕事は嫌だけど、休みの日はめっちゃ元気ってやつ。 10代だけでなく、多くの人が心の病を抱える今の社会ってやっぱりどこかおかしい。 その歪による圧力が、弱いところ、弱いところへかかっている。

    0
    2017年10月16日

    Posted by ブクログ

    色々な問題をかかえてる子供たちが、共同生活を送る施設のお話。

    自分の知らない世界がそこにあった。。
    一人一人が自分で考え、たくさんの人の手を借りながら自立していく。
    思春期の繊細な傷つきやすい気持ちに接していく難しさを感じた。

    0
    2011年05月04日

    Posted by ブクログ

    様々な子供たちの、様々なドラマ。つまづいてから立ち直るのにも、一人ひとり、きっかけや時間は違う。それぞれに、ドラマがあるのだと思った。懸命に悩んで、懸命に生きようとする。自分の存在を確かめようとする。その心が痛いほど伝わってきました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    このノンフィクションで描かれている「ピースフルハウス・はぐれ雲」に、初版発行のじつに25年後に伺い、子どもたちと交流する機会があった。スタッフの方からこちらの作品を教えていただき、手に取った。
    実際に子どもたちと接した感想は「意外に普通の子たち」。
    この作品を読んだ感想は「子どもたち一人ひとりにドラマチックな背景がある」。
    どちらの印象も正しいんだと思う。

    どんなに元気で素直な子どもに見えても、それぞれ何か抱えているものがある。でも、それははぐれ雲に住む子どもたちに限ったことではない。私たち全員がそう。
    乃南さんが後書きに書いている通り、「彼らは特別な子どもではない」「境目は誰だって容易に越えられてしまう」「アンバランスな為に、頭からつんのめってしまった」のだ。私は子どものころ運良く踏みとどまっただけで、大人になってからつんのめってしまったこともあった。

    どうにかバランスを取って他人と、社会と接していくという、誰もが直面している普遍的な課題のノンフィクション言える。

    映画「もみの家」も併せておすすめしたい。

    0
    2021年04月30日

    Posted by ブクログ

    終盤までノンフィクションと知らずに読んだ。非行はともかく、殆ど描かれていない閉じこもり型不登校の子たちは、悪いことなんか何もしていないのにどうして刑務所のような施設で生活しないといけないのかと、他人事じゃなくて反発を感じた。社会復帰をするにはそういうことが必要なのかな…。主宰の経験から来る自負や威圧感も苦手で導入部は読み進めるのを躊躇するくらいしんどかった。恵が脱走する辺りからは物語として自分や現実から切り離して読めてほっとした。非行少女だったことが嘘みたいな恵の成長が出来すぎた物語染みていて眩しかった。

    0
    2018年10月17日

    Posted by ブクログ

    人はいつからでも、何歳からでも、やり直すことが出来る。
    それはきっと真実なのだろう。
    でも、変わろうとする意思がなければ人は変われない。
    誰に強制されても、本当に変わりたいと願わなければ変わることなんて出来ない。
    結局のところ、自分自身が一歩を踏み出すしかないのだろう。
    川又は驚くほど忍耐強く子どもたちに接している。
    他人だから持てる忍耐と許容のような気がした。
    親なればこそ子どもに期待もする。夢もみる。
    子なればこそ親に甘えもある。理解してほしいと屈折した表現もする。
    互いに「どうしてわかってくれないの!」という思いがあるのかもしれない。
    わかってほしいなら言葉にしなくちゃ伝わらない。
    親なら言わなくても察してよ!わかってよ!どうして私をちゃんと見てくれないの!
    そんな思いを持ってしまう気持ちはよくわかる。
    でも…もしかしたら、親も同じような思いを抱いているのだろうか?
    似たような題材をテーマにした「明日の光をつかめ」というドラマがあった。
    ノンフィクションとドラマの違いはあっても、すべてが解決できるわけではない。
    むしろ、失敗を重ね、悔いを残したまま送り出さなければならないことのほうが多いかもしれない。
    それでも、前を向いて進んでいこうとする川又さんには頭が下がる。
    自分を大切にする。
    自分以外の人間を大切に思う。
    そして、生きていることの意味を知る。
    道に迷ったときこそ、そのことを思い出さなくてはならないと思う。
    でも、人ってそれほど強くないんだろうなとも思うけれど。

    0
    2017年03月20日

    Posted by ブクログ

    非行や引きこもりなど様々な問題を抱える子供たちを預かる施設のお話。フィクションではあるけど実話に基づいているらしい。主催者の川又夫妻の子供たちに接する態度には頭が下がるというか、見習いたいものがある。子供たちも色々で親も色々で根気よくつきあい寄り添い、難しいな。もしも自分の子どもが心を閉ざしてしまったら、私はどうだろうな。自分の人間性が試されるよね。考えさせられる内容でした。
    ただ、登場人物の子どもたちが多く、メインの子以外は誰が誰でどうなったのかがわかりにくかった。

    0
    2014年05月24日

ドラマチック チルドレン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ドラマチック チルドレン
  • タイトルID
    :
    291650
  • 電子版発売日
    :
    2014年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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