悪魔のささやき

悪魔のささやき

作者名 :
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作品内容

人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にあるときに、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまったりする。その実行への後押しをするのが、「自分ではない者の意志」のような力、すなわち「悪魔のささやき」である――。精神科医、心理学者、そして作家として半世紀以上にわたり日本人の心を見つめてきた著者が、戦前の軍国主義、六〇年代の学園闘争、オウム真理教事件、世間を震撼させた殺人事件など数々の実例をもとに、その正体を分析。拝金主義に翻弄され、想像を超えた凶悪な犯罪が次々と起きる現代日本の危うい状況に、警鐘を鳴らす。【目次】はじめに 二十一世紀の日本を蝕む悪魔のささやき/第一章 悪魔はいかにして人を惑わすか/第二章 日本人はなぜ悪魔のささやきに弱いのか/第三章 人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体/第四章 豊かさを餌に太り続ける現代の悪魔/第五章 いかにして悪魔のささやきを避けるか/おわりに

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2014年07月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

悪魔のささやき のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年04月06日

    とても読みやすい本。医学的見地までとても読みやすい本。
    読んでいても感じる事だが大変な読書家である作者の、その知識を集めて書かれた本書は一読の価値があると思う。
    幻聴の話は目から鱗。言われてみればそうだと、初めて意識しました。

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    Posted by ブクログ 2019年02月17日

    精神科医、犯罪学者でもある著者が、医務部技官として勤務した東京拘置所で囚人たちと接して、犯罪を起こしたその時の心理を表現した言葉として多かったのが

    「あの時は、悪魔がささやいたんです」
    「どうしてあんなことをしたのか、自分でもわからない。悪魔にささやかれたとしか思えない」

    その「悪魔のささやき」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月26日

    非常に示唆に富む内容。社会全体の緩みが悪魔のささやきにそそ流れる環境を作り出していて、それを克服するには、一人一人が自分で考える事が重要であると。その通りだが、未熟な自分の胸に刺さる。

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    Posted by ブクログ 2014年06月16日

    程度に差があっても、「魔がさす」ことは起こりうる。その瞬間、理性と抑制を失い、後で思えばなぜとしか言いようのない過ちを犯してしまう。確信犯ではないだけに、極めて分析がしにくい。誰にでも素地があって、どうにか自制しているが、無信仰、無関心な状態で発しやすいらしい。自分に無縁などとは思えないし、残された...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月23日

    高1か高2のときに、新書レポートの本として読んだものを再読。
    読んだ本の内容をはっきり覚えていられない者ながらも、この本はためになった本としてうっすら覚えていました。
    おそらく、当時の私はなんとなく法学部志望だったこともあり犯罪心理学に興味があったこともありこの本を手に取ったんだと思います。

    本書...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月05日

     どんな人にでも、ふとした時に悪魔がささやくことがある。悪魔の誘惑に負ければ、自殺したり、犯罪を犯したりする。
     これは、自他を守るために、「悪魔のささやき」に抵抗する手段を身につけるための指南書である。

     ――と言っても宗教の本ではありません。分類としては精神医学の範疇です。

     昨今続発してい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月09日

    「個」を育てることで悪霊を退散させる。個人の内面を発達させるために読書が必要不可欠。主義主張はともかくオウムや戦前戦後の日本人の民主主義への早変わりについてなど具体例がわかりやすくてよろしい。

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    Posted by ブクログ 2011年03月03日

    フォトリーディング。ものすごく面白いと思った。高速リーディングが楽しみ。高速リーディング。面白かった。途中の聖書解釈は同じクリスチャンとして恥ずかしいレベルの低さだったが、著者はカトリックなので仕方がないかも。文明に関しては優れた洞察力。要約すると、日本人は特に悪魔のささやきに弱いが、個人の人格をた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月15日

    犯罪や自死に向けて、人の背中を押す「悪魔のささやき」。悪魔は自身の中に存在するのだ。
    ただ、ひとつ気になったのが、犯罪者の更生を評価するあまり被害遺族がないがしろにされているように感じた点。話の本題からは逸れるが、無神経だと思う。

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    Posted by ブクログ 2010年02月25日

    -各々(特に日本人)は自分の思想を持つべき
    たくさんの情報を比較し、どれが正しいかを客観的に判断した上で「私はこの道をとる」というプロセス
    「集団の和を第一義に考える人間よりは、個を重んじる個から発してコミュニケートしていこうとする人々のほうが悪魔のささやきに対して耐性がある」

    -私たちは、...続きを読む

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